画像は6/24に避妊手術を終え、抗生剤投与期間を経て6/30にリリースした猫さん。
猛烈パンチ猫で、リリース当日の朝も1発パンチが飛んできました。
リリースに立ち会ってくれたボランティアKさん曰く、捕獲時は大人しく警戒心も無く、ケージへの誘導であっさり捕まった猫だったそうです。
我が家に滞在中は初日から最終日までキレのいいパンチを放っていたので、人間嫌いの野獣みたいな猫だと思っていました。
↑の画像右下は、先にTNRした姉妹猫さん。
その猫さんは、ケージの奥で固まっているだけで攻撃はしてきませんでした。
姉妹でも随分と性格が違いますね。
↑術後の猫さんが滞在したLケージ。
手術が済んだ後は、しばらくトイレに籠城。
翌日以降は、入れたままにしておいたキャリーに立て籠もってました。
リリース日はトングを格子の間から差し込んでキャリーの扉を閉めた後、ケージの扉を開けてキャリーの取り出し成功。
それを車に積み込んで、餌場まで搬送&リリース完了。
餌場にリリースされた猫さんは一目散に走り去りました。
捕獲されたり屋内に閉じ込められたりで人間不信になって、しばらく餌場に来なくなるかもしれないので、リリース前にドライフードと缶詰をたっぷり御馳走しています。
↑ケージに近付くと、飛びかかってくる猫さん。
ケージに入れられて狂暴化する猫はTNRでは珍しくはないですが、この猫さんの豹変ぶりは驚愕するレベルでした。
屋外生活に戻って、落ち着いてくれますように。