猫風邪が重症化したまま、なかなか治らない仔猫たち。
他にあと2匹いるのですが、静止画像が無いのでこの2匹だけ載せておきます。
6/25にラリマー施設内で生まれ、母猫が体調を崩して母乳が出なくなり、7/17からミルクボランティアたちに育てられています。
仔猫たちに風邪をうつしたのは母猫、その母猫は妊娠中に遺棄された現場で感染していたと思われます。
常時150匹以上の猫たちが生活する緑地公園。
そこへ妊娠中の猫が棄てられると、生まれる子はかなりの確率で亡くなってしまいます。
去年も今年も、臨月の妊娠猫が棄てられて公園内で出産しましたが、いずれも仔猫は離乳前に全滅してしまいました。
亡くなる前の症状は、呼吸困難のようだったと担当者は語っています。
そして今、この兄弟も4匹みんな呼吸困難のような症状が出ています。
2匹ずつに分かれて、ミルクボランティアが懸命に看病中。
なかなかミルクを飲んでくれない、病院へ連れて行っても症状は治まるどころか悪化しているようで、かなり苦戦しています。
7/25で生後1ヶ月ですが、体重はまだ230gや250gといったところ。
生後1ヶ月の平均体重が 約400~500g なので、半分くらいですね。
早く風邪が治って、ミルクをしっかり飲んでくれますように。
この記事の仔猫たちの医療費を、当プロジェクトの支援金から支払い予定です。
清算が終わりましたら活動報告にて発表予定です。
プロジェクト残り39日、現在達成率23%。
このプロジェクトは、All-In方式です。
目標金額に関わらず、2024/08/31 23:59:59までに集まった金額がファンディングされます。