【仙台発!老舗材木店によるハンドクラフトギター】NY Now 2025出展への道

1917年創業、宮城県仙台市に所在する老舗材木店「株式会社 フォレスティ峯岸」。ロック好きのスタッフが勝手に作ったハンドクラフトギター「Vulcan Guitar」を引っさげて全米最大の卸売見本市「NY Now Winter 2025」へ出展するまでの道のりを支援するプロジェクト。

現在の支援総額

963,000

32%

目標金額は3,000,000円

支援者数

49

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/07/27に募集を開始し、 49人の支援により 963,000円の資金を集め、 2024/10/12に募集を終了しました

【仙台発!老舗材木店によるハンドクラフトギター】NY Now 2025出展への道

現在の支援総額

963,000

32%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数49

このプロジェクトは、2024/07/27に募集を開始し、 49人の支援により 963,000円の資金を集め、 2024/10/12に募集を終了しました

1917年創業、宮城県仙台市に所在する老舗材木店「株式会社 フォレスティ峯岸」。ロック好きのスタッフが勝手に作ったハンドクラフトギター「Vulcan Guitar」を引っさげて全米最大の卸売見本市「NY Now Winter 2025」へ出展するまでの道のりを支援するプロジェクト。

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【NY NOW Winter 2025:出展レポート!】去る2025年2/2から2/4の3日間、とうとう兼ねてからご支援を戴いていたNYでの展示会に出展して参りました!NY在住、第一線で活躍し続ける日本人 Jazz Guitarists 三銃士(左から高免信喜氏、中井勉氏、金澤悠人氏)思い起こせば約1年前の昨年2024年2月、とあるセミナーで「NY NOW」の存在を知り、即座にいつものインスピレーション降臨...“Vulcan Guitarを持ってNYの展示会に出たい!”周囲からはそんなアホな...と言われそうな発案でしたが(時間も費用も無い、プラス「Vulcan Guitar」は生まれたばかりのよちよち歩きでまだまだ完璧な製品とは言い難い、などなど...)、しかし何故か周囲には反対する人が殆どおらず... 即座に出展の意向が決定した次第です、ハイ。走り出したら止まらない...笑そして、善は急げとばかりに翌3月から準備を始め:▶︎「3月:補助金の調査と申請」(仙台市・輸出入支援)▶︎「5月:事前視察の決定と準備」(Summer:視察 → Winter:出展)▶︎「7月:クラファン告知と始動」(ご支援有難うございました!)▶︎「8月:NY NOW Summer 2024 弾丸視察」(活動報告:Vol.2参照)▶︎「9月:東京出張」(Leather Guitar 相談・音質分析)▶︎「11月:エージェント確定」(DEKO BOKO様)▶︎「12月:デモ演奏者 決定」(中井勉氏、高免信喜氏、金澤悠人氏)▶︎「1月:フライヤー、パンフレット、音質データ完了」(大宮氏、中松氏)と数々のタスクを会期ギリギリまで続け、そして遂に...やり遂げました!!Vulcanの新ラインナップ「Leather Guitar」4本とクラフトマン佐藤・渾身のアートパネル! なお今回、我々「THE FORESTY」が出展した「NY NOW」を改めて紹介すると:・出展者数:2,500社・来場者数:北米各地・80数ヶ国からバイヤー中心に15,000人以上と言われ、1927年からの歴史を誇る北米最大級のニューヨーク国際ギフト・フェア。とはいえ時は2月、NYは極寒との予報に恐れ慄きながらも(体感温度:マイナス15度)いざ出発っ(あまりにビビり過ぎて渡航直前にユニクロさんで極暖を買い溜め...いつの間にか◯万円に...涙)!今回はANAさんのお世話に(エコノミーです...)なお今回の旅程は前回、夏の弾丸視察(3泊5日)とは異なり:<スケジュール>・1/31:空路(羽田→JFK)・2/1:設営(Javits Center)・2/2:初日(デモ演奏・中井勉氏)・2/3:中日(デモ演奏・中井勉氏、高免信喜氏、金澤悠人氏)・2/4:最終日(デモ演奏・中井勉氏、金澤悠人氏)・2/5:空路(JFK→羽田)・2/6:陸路(羽田→仙台)と、ややしっかりめの予定。相変わらずのロングフライト恐怖症(13時間超...喫煙者ならでは?)に加え渡航直前、ワシントン近郊で発生した旅客機事故などに内心不安を抱えつつも何とか無事、NYへと降り立ちました。T1は大規模改装中(写真はT7です)Hen Na Hotel NYでは恐竜によるお出迎え<1/31:会場下見>ホテルでのチェックインと軽食を済ませ、早速下見がてら例年「NY NOW」の会場となっている「Javits Center」へ!その前に暖かいコーヒーで一息お部屋は広くシンプルで過ごしやすそう(ウォシュレット付♪)当初の計画ではメインのブース設営は翌2/1から!というつもりで下見がてら会場を覗いたものの、いざ現地を見たら居ても立ってもいられず作業に入り、あらかた設営を終えてしまう2人なのでした...(時差ボケによる変なテンションがそうさせたのか⁈)。その晩は会期中、メインのデモ演奏者そして他のギタリストさん達のマネジメントまで担って戴いた旧知のNY在住ジャズ・ギタリスト「中井勉さん」と打合せを兼ねてコリアンタウンへGO!「New Wonjo Restaurant」昨年仙台以来の再会韓国料理、お惣菜の多さがいつも楽しい!そして初日の晩も更けた頃、“このまま寝たら時差ボケなるよ 笑(中井氏)”との軽い脅しにそそのかされ(?)、一行はそのまま「Greenwich Village(グリニッジ・ビレッジ)」内、NY大学のほど近くに位置するジャズクラブ、由緒ある「Zinc Bar」へ!「Zinc Bar & Jazz Club」いつか来てみたかったZinc Bar!中井さんも度々プレイしている名門ジャズクラブこうして第一夜、疲れたアタマとカラダに心地良すぎる本場 Jazz Musicの調べと味わい深いEspresso Martini が染み込み、世は更けるのでした...。                      <2/1:会場設営>あくる朝、設営本番に向けて集合した2人(ちなみにNYホテル周辺で土曜日の深夜2:30から突貫工事をしており、全然寝られなかった...怒)。ホテル目の前のデリで朝食を取り、いざ会場へ!「MarketCrates NYC」                      会場に着くや否や、まずはお願いしていたロゴ入りステッカーのパネル貼り作業へ!                                            見た目からして難しそうな作業...(デザインが細かい、しかも外野がウルサい...)。失敗は許されないという緊張感がありつつも無事、貼り終えた瞬間には少し感動(お手伝い戴いたスタッフさん、有難うございました涙)!クラフトマン・佐藤はその後「最終メンテナンス+ギター弦の張替え×4本分」を昼過ぎに終え(峯岸はノベルティ100個分の袋詰め...)、明日の展示会本番へと緊張と不安で胸を高鳴らせるのでした(佐藤は接客が苦手&英会話が出来ない...)。                      遅い昼食は麺から具材までを自らトッピングで選ぶラーメン・スタンドで体を芯から温める(これが麻辣湯って言うんですね...今初めて知りました汗)。「YANGGUOFU Malatang NY」                      その後は束の間の空き時間を利用して散策へ!「Harry Potter New York」家族へのお土産も忘れずに...「F・A・O SCHWARZ」映画「ホーム・アローン」にも登場した玩具屋さん(らしい...)はい、ありました。サイバートラック!<2/2:初日>NY滞在、3日目はマンハッタンの朝焼けに包まれながら展示会場の「Javits Center」へ。偶然、鳥が写り込んだ奇跡の一枚(笑)相変わらずキチャない(笑)この日からの会期3日間は各日、Jazz Guitaristの方々をお迎えしてブース内でのデモ演奏!(しかも我らが「Vulcan」ブースはT3ゲートから上がってすぐ目の前の好立地!)                我らが「Vulcan Guitar:Leatherシリーズ」を存分に奏でて頂きます(なお2日目、2/3は贅沢にも3名勢揃い!ハッピーアワー・ラウンジでのセッションが繰り広げられる予定!!!)1日3回のデモ演奏(2日目は3名勢揃い!)今回のために製作してもらったパンフレットSpecial Thanks to Takashi Oomiya! 展示会場の一部(と、精神統一をする佐藤)普段プレイしている場所とは勝手が違い(そりゃそうだ...)慣れないはずなのだが、意を介さずにサラッと弾けるあたり、さすが本場NYのJazz Guitaristっ!!                その甲斐もあり展示会初日、日曜日で人影はまばらながらも時折、興味津々でブースに立ち寄ってくれる人も!ニューヨーカーからの評価はまずまず(⁈)照れながらも「弾いてみたい!」と申し出てくれた女性取り囲まれるも英語が解らずタジタジの佐藤...ということで初日はベテラン・中井氏のフォローも相まって順調な滑り出しを得ることが出来ました。ダンディかつお優しい中井さん、特製サンドイッチの差し入れまで、有難うございました(写真撮り忘れ...汗)!「JACK DOYLE'S」夜はクラシックなアイリッシュ・パブで打上げを兼ねたディナーNYの夜はやはり寒い<2/3:中日>いよいよメインとも言える会期2日目!本日は朝からジャズギタリスト3名が勢揃いで豪華なジャズ・セッション!加えて16:00からは「Happy Hour Lounge(ハッピーアワー・ラウンジ:無料でお酒を振る舞い、展示会を盛り上げて売上向上を図る仕掛けらしい...)」でのライブ・イベントも予定されています(超楽しみ)!続々と集まる三銃士と即座に始まるギター談義                 序盤から飛ばす2人(左:高免氏、右:金澤氏)なんと、3人揃ってのセッションは史上初とのこと!圧巻!「THE FORESTY」ブースに人だかりが!!         心なしか初めてのセッションで嬉しそう&楽しそう(憶測ですが...)な御三方の様子を見てまずは一安心、かつご来場者やご近所の出展企業からの評判もまずまず!今回は何とか出禁にはならなそう!!笑そして時は過ぎ夕刻、いよいよ会場内に設けられた「Happy Hour Lounge」へと場を移し、ほろ酔い気味の来場者目がけて本日のラスト・セッションでPR!その前に宣材写真も忘れずに①宣材写真②しっかり3パターン!笑ついでに記念写真も♪         ラウンジのサインには何とロゴが、嬉しい!という訳で本日のメイン・セッションも好評の後に終えることが出来、いよいよ明日の最終日に備えるのでした。<2/4:最終日>最終日は平日、火曜日ということもあり若干スロー...それでもやはり我らが東北のジャズメン!「金澤悠人」氏は最後までしっかりと務めを果たしてくださいました。         そして、3日間の会期もあっという間に無事終了。・計9回のデモ演奏完遂!・ノベルティ100個の配布も完了!!という成果を残し、最後の大仕事であるブース撤去の作業を終え、急ぎギタリスト3名との打上げの場に向かうのでした...。撤去前に2人で記念撮影疲労困憊の佐藤はアンプを運ぶ...Adios, New York!!<まとめ:NY NOW Winter 2025 出展を終えて>またもや長文でお送りした「NY NOW Winter 2025:出展レポート!」、最後までお付き合い戴いた皆さんには御礼を申し上げます(果たしているのか...⁈)。構想期間1年、実質の準備期間が約半年とバタバタ駆け抜けた今回の「NY NOW」出展。この短期間で実際に出展まで漕ぎつけられたのも、本当に周囲の皆さんとのご縁とご協力のお陰です!そしてようやく日常の落ち着きを取り戻したいま、「良かった点・改善すべき点」それぞれを交通整理してみると:<良かった点>▶︎「何よりも有言実行ができた点」(殆どの人は思っても、実行しないと思います...苦笑)」▶︎「Vulcan Guitarがニューヨーカー達に受け入れられた点」(特にLeather Guitarのデザインと概念)▶︎「価格設定も概ねご理解頂けた点」(海外価格と日本価格の違い)▶︎「多くの方に存在や活動を認知戴けた点」(準備期間と会期中)▶︎「周囲の方からのご協力」(本当に多くの方々に助けられました...涙)▶︎「多くのスペシャルな出会いがあった点」(日本では滅多に遭遇できない出会いも!)特に「スペシャルな出会い」に関しては・NYで長らくコラムニスト、ブランディングプロデューサーとしてご活躍の女性経営者(しかも日本のジャズ界、誰もが知ってる著名なプレイヤーのご親族)・若干26歳でNYファッション・デザイナーを目指す日本期待のホープ(なんとNYFW、史上最年少のメンズデザイナー!)との偶発的な出会いもあり、今後の展開が楽しみです!(デザイナーにはちゃっかりギターの新デザインを頼んでみた笑)反面:<改善すべき点>▶︎「売上や収益を意識した出展」(PRのみの前提だったが、周囲はしっかりと収益を上げていた)▶︎「次に繋がる販売導線」(媒体はインスタのみ、ECサイトでの販売動線を構築すべき)▶︎「来場者ニーズとの整合性」(知ってはいたが、来場者は主に小物をメインにロットで仕入れをするバイヤー達)▶︎「商品クオリティの改善」(仕上げや音の調整、演者視点でのモノ作り)▶︎「NY NOW 出展の最終目的」(出展がゴールであってはいけない、ここがスタート)特に「出展の最終目的」という点に関しては前述のスペシャルな方から高尚なるアドバイスを戴き、自身もまさに「NY NOW」に出展して箔が付けばOK!という甘い観測でいた所に大変痛いところを突かれ、再度戦略を構築しなければ!と反省して帰国の途に着いた次第です...(大変有り難いご指摘!)。とはいえやはり記念すべきは3人の日本人 Jazz Guitarists とともに我らが「Vulcan Guitar」を「Happy Hour Lounge」で現地のニューヨーカー達にお披露目出来たこと!渡米前に何度もイメトレはしていた景色でしたが、実際にそのシーンを目の当たりにしたあの時間は生涯忘れられない思い出になるでしょう。。。現地の「週刊NY生活」様にも取り上げて戴きました!<補足>とあるベテランご来場者によるとコロナ禍以降、「NY NOW」の出展企業や来場者数も年々減少しており「展示スペースに間が空いた & 盛り上げ策が必要になった」という2点も我々のラウンジ演奏が実現された背景として一因があるようです(我々にとっては奇跡的な幸運でしたが...)。という訳で長きに渡りお付き合い戴いた「NY NOW 出展プロジェクト」もいよいよ最終章。今後も我々「THE FORESTY」そして「Vulcan Guitar」の展開にご期待を戴きつつ、一旦筆を置かせて頂きたく存じます。Go Vulcan!<Special Thanks>・「NY NOW(Exhibitor)」・「DEKO BOKO Tradeshow(Agent)」・「Tsutomu Nakai(Jazz Guitarist, Managent)」・「Nobuki Takamen(Jazz Guitarist)」・「Yuuto Kanazawa(Jazz Guitarist)」・「Takashi Oomiya(Promotion, Design)」・「Tadashi Hirai(Advisor)」・「Daisaku Kurabayashi(Advisor)」・「Yuria Kumagai(Advisor)」・「Studio Yegul(Studio, Laboratory)」・「Niena-Etsuko Hino(Brand Consultant)」・「$hunthedesigner(Fashion Designer)」・「Javits Center(Convention Center)」・「Zinc Bar(Jazz Bar, Greenwich Village)」・「Hen na Hotel New York(Hotel in NY, Manhattan)」・「Gosuke(Dinner × 2)」・「Usagi(Club Usagi)」・「MADMAN ESPRESSO(Coffee Shop on the 1st Day)」・「MARKET CRATES(Breakfast)」・「JACK DOYLE'S(Irish Pub & Restaurant)」・「New Wonjo Restaurant(Korean Restaurant)」・「YANGGUOFU(MALATANG)」・「Harry Potter New York(Flagship Store)」・「F・A・O SHWARTZ(Toy Store)」・「THE FORESTY(Staff)」Family and All


【リターン品のお知らせ:オリジナル・サーフボード&ウェットスーツ】皆さま、大変長らくお待たせ致しました 笑。待ちに待った(多分私だけ...)、弊社オリジナルロゴ入りのサーフボードとウェットスーツがついに完成しました!!!涙なぜか2本もっ!!驚(左:私用 / 右:社用)なお写真左が6ft(6フィート=182.88cm)のショートボードタイプ、右が7ft(7フィート=213.36cm)のファンボードタイプとなっており、上記いずれもクラファン支援のリターン品(150万円っ笑)となっております!!!“ラストチャンスは10/12 23:59まで♪”お品書きはこちら⬆オリジナルロゴ入りのサーフギア作成に当たっては色々と紆余曲折がありましたが、最終的には今年2024年5月23日、七ヶ浜に新店舗をオープンされたサーフショップ「HANNAH FIRM(ハンナファーム)」様のご協力により完成に至ることが出来ましたっ(福井ヒロさん、本当に有難うございます)!サーフショップ「HANNA FIRM」(七ヶ浜)ちなみに(全然詳しくないのですが...)各種ボードの仕様としては:【ショートボードタイプ】・HFB【PU(ポリウレタン)】6'0" ポリッシュ(光沢仕上げ)【ファンボードタイプ】・HFB【PU(ポリウレタン)】7'0" マット(非光沢仕上げ)秋晴れの七ヶ浜でご多分に漏れずご満悦な弊社代表・峯岸...で、もし(万が一)“支援のお返しにサーフボードのリターンが欲しいっ”や“クラファン期限は過ぎたけどTHE FORESTYのボードをカスタムしたいっ”というご要望がありましたら是非ともお声がけくださいませ(そんな声があるのか⁈)ついでに勿論、ウェットスーツも各種(ジャケットタイプ、フルスーツタイプ)をご用意しており、コチラもクラファン支援のリターン品(100万円 笑)でお届けが可能です(期間3~4ヶ月ほど)。【ウェットスーツ:解説動画(2:59)】代表・峯岸によるウェットスーツ解説と自身のサーフ歴紹介はコチラ♪【サーフボード:解説動画(5:15)】(再)代表・峯岸によるつたないサーフボード解説はコチラ汗そして言うまでもなくノリノリで撮影を終えた峯岸はいそいそビーチへと向かうのでした...【オマケ動画:いざ、ビーチへ!】・(再々)代表・峯岸によるビーチエントリーを見たい方はコチラ笑そんな我々「THE FORESTY」のクラファンプロジェクト【仙台発 老舗材木店によるハンドクラフトギター NYへの挑戦!】もいよいよ残り日数あと僅か!“ラストチャンスは10/12 23:59まで♪”世のサーフィン愛好家の皆さん、ぜひお急ぎを笑。Go Vulcan!


【NY NOW 100th Anniversary:事前視察の活動ご報告】*大変長文となりますので、ご多忙の方は “冒頭” と “巻末” のみ。そうでない方は最初から最後までお付き合い願います笑。はじめに、先月7/27より始動した我々「THE FORESTY」のクラウドファンディング【仙台発、老舗材木店によるハンドクラフトギター  NYへの挑戦!】にご支援・ご協力を戴いた皆さま、この場をお借りして厚く御礼と感謝を申し上げます(プロジェクト期限:10/12まで)。さて早速本題へ。来年2月に開催される『NY NOW Winter 2025』出展へ向けて準備を進めるべく“何はともあれ事前に実際に現地へ行って、この目で確かめねばっ!”と、いつものノリと勢いでコソコソと計画を進めていたNY弾丸視察がいよいよ始まりました...(峯岸・佐藤、3泊5日)。今年で開催100周年を迎えた『NY NOW Summer 2024 100th Anniversary』峯岸もご満悦の様子...【初日:8/3(Sat)】お揃いのオリジナル「THE FORESTY」Tシャツを見に纏い、もちろん相棒の『Vulcan Guitar』も当然引き連れ?(ホントのところ、出発前日には “まだ完成品じゃないし重いから置いていこうね〜”と2人で言い合っていたが当日、佐藤は当然の如く背中に背負っていた。偉いっ!笑)仙台駅から羽田第8ターミナルまで陸路で移動。日本から約12時間のロングフライトにビビりながらも何とかJFKへ到着!羽田にて、佐藤は初のNY渡航JFKの看板を見ただけでもすでに気分がアガりますっ!浮き足立つ佐藤の足取り笑ロングフライトにビビっていた本当の理由...汗一歩NYへ足を踏み入れるとそこには路上に音楽が♩佐藤持ち前のナビゲーション力を頼りに何とか「Air Train(空港鉄道)」と「Subway(地下鉄)」を乗り継ぎホテルへ到着!早速夏のNY特有の夕立&雷の洗礼を受け、ホテル内にあるレストランで夕食を取り雨を凌ぐことに。実は佐藤はお酒が飲めません...頼みすぎた...しかも案の定、佐藤のお酒は減ってない笑程なく特大ボリュームの夕食を済ませホロ酔い加減の2人は、夕立が過ぎ去ったのを良いことにホテルから数ブロック先にある、かの有名な「TIMES SQUARE(タイムズスクエア)」へ向かいます。雨上がりにも関わらず多くの人で賑わう「Times Square」映画や映像でよく見かけるあのモクモクにさえ感動...「Radio City」は映画ゴッドファーザーのシーンが何たらかんたら...(佐藤談)はい、何回も撮り直しました笑(Photo by SATO)こうして、見るもの全てに興奮冷めやらぬ2人でしたが、今回NY滞在のメインとなる『NY NOW Summer 2024』視察を明日に控え、初日の夜は更けて行くのでした(おやすみなさい)。【2日目:8/4(Sun)】いよいよ2日目の朝、事前に通訳(というには豪華すぎる人選ですが...)をお願いしていた好青年。15年以上も本場NYでジャズギタリスト兼コンポーザーとして活躍する「金澤悠人さん」とホテルのラウンジで待ち合わせ。福島出身のナイスガイ(右)!出会ってわずか3分でギターを弾かせる佐藤...汗<YUTO KANAZAWA:金澤悠人さん>Yuto Kanazawa's Official WebsiteYuto Kanazawa | NYC Guitarist しばし金澤さんと(勝手ながら)感動の対面を果たし、コーヒーをすすりながら音楽談義や理論・技術などのアドバイスを仰ぎつつ、次に向かう先は展示会メイン会場である「Javits Center(ジャビッツ・センター)」へ急ぎます。ニューヨーカー達に紛れマンハッタンを闊歩する2人「NY NOW」の会場である「Javits Center」 会場へ到着し、受付。数ヶ月前から申請していたものの何故か佐藤だけ承認が降りず、内心ドキドキしていたレジストレーション(登録)も無事通り、一安心した一行は早速会場内へ!全員無事に入場できてご満悦の峯岸(2回目)会場入り口にはなんとDJブースも!流石アメリカっ驚会場内へ入るとそこには流石、だだっ広い展示スペースに洗練&整然と立ち並ぶ、“ライフスタイル”や“ホームデコレーション”等に関連するブランドやプロダクトの数々が!音楽好きには堪らない...アルバムジャケットやアーティストをあしらった手縫いのタペストリー日本の企業も頑張っています(REAL JAPAN PROJECT Co., Ltd)!佐藤が密かに勉強していたYoutube英会話の先生ともバッタリ笑!実はYoutubeチャンネル登録者数160万人を誇るチカさんっ!バイリンガール英会話 | Bilingirl Chika問答無用でココでも弾かせられる人の良い金澤氏...笑ワンオフ(唯一無二)の素晴らしい作品を紡ぎ出すクリエイター集団「secca」彼らの世界観と設計の哲学にいたく感銘を受ける<secca>secca inc. - 株式会社雪花(セッカ)-今年で第100回目を迎える「NY NOW 2024  Summer」。ここNYへ実際に足を運び、出会った作品やご縁は本番の来年『Winter 2025』出展への足掛かりとなる素晴らしい経験。特にジャパン・ブースに出展している我々の先輩とも言うべき方々との出会いは、本当に刺激的かつ貴重な財産となりました。さて、数々の貴著な出会いをよそに我々が向かった次なる目的地は...何と我らがパートナー(?)、金澤さんが1年半以上に渡り毎週単独で出演し続けているジャズ・パフォーマンスに同行させて頂けることにっ!!その前に寄り道して腹ごしらえ...ピザと格闘する佐藤そろそろ時差ボケが心配...笑慣れた足取りで目的地へ向かう金澤さんに引き連れられ、行き着いたその先はW 37th Stに位置する「Marriot Vacation Club Pulse」1Fに佇む『Twistted Knot』というカフェ&ラウンジ。 「Pulse(パルス)」W 37th st雨がよく似合うカフェ&ラウンジ「Twistted Knot」ロビーサインには「Yuto Kanazawa」のクレジットが、シビレるっ!日曜日の17:00-20:00までと、何とも優雅な時間帯&お洒落なラウンジで奏でられる我らが「Yuto Kanazawa」のソロ・ジャズパフォーマンスは聞けばコロナ禍の折でも:“宿泊者や滞在者に優雅な時間と空間を届けたい”というマリオット側の配慮により休みなく続けられ、今でも毎日のように日替わりで様々なイベントが執り行われているそう...大変に粋な計らいですね。。。何とも贅沢な時間seccaの皆さんも駆けつけてくれました!勿論「Vulcan」も弾いてもらう、NYデビューっ!感無量の佐藤の背中峯岸はバーテンからサービスで貰ったギネスで一杯半ば無理やり神聖な仕事場にくっついて来たばかりか、強引にテレキャスター・タイプのエレキギター「Vulcan」でJazzを奏でてもらうのみならず、徐々にお酒の勢いとともに曲のリクエストまで頼む始末の2人...金澤さん、快くお応えしていただき本当に有難うございました号泣!<Yuto Kanazawa Plays "Englishman In New York" by Vulcan>優雅で贅沢な時間があっという間に終わりを告げた20:00過ぎ、明日はレコーディングがあるとのことで金澤さんとはここでお別れ(本当はレコーディングにも潜入してみたかったが...笑)。“滞在3日間の旅程で本場NYの夜を満喫できるのはこの日だけっ!”とばかりに興奮冷めやらぬ2人はそのままタクシーで “Jazzの聖地”と言われる『Blue Note Jazz Club』があるGreenwich Village(グリニッチ・ビレッジ)方面へ。Jazzの聖地「Blue Note Jazz Club」と、勢いそのままに予約もロクにしていない2人が伝統と由緒ある聖地に受け入れられるはずもなく(ちなみにチケットを事前購入していればすんなり入れるらしいです...涙)、またも佐藤のナビゲーション力を頼りに2人は夜のJazz通りをあてもなく彷徨うのでした。「VILLAGE VANGUARD」奇跡的に入店!この地でも多くの歴史的名盤が録音されたNY滞在2日目:・「NY NOW」展示会場での現地視察と新たな出会い・「Yuto Kanazawa」さんによるライブパフォーマンスの優雅な時間・「VILLAGE VANGUARD」で本場NYのジャズプレイを堪能を十分過ぎるほど満喫した2人は佐藤たっての要望、「TACO BELL(タコベル:カリフォルニア生まれのメキシカンファーストフードブランド、日本にも主要各地に店舗がございます笑)」お持ち帰りで空腹を満たし、それぞれに眠りにつくのでありました。佐藤の要望に添いタコベルお持ち帰り【3日目:8/5(Mon)】いよいよ今回のNY滞在ラストとなる最終3日目。また、この日は待ちに待った佐藤念願のフリー観光日!聞くところによればNY渡航が決まったその直後から、行きたい場所を毎日のように念入りにリサーチし、リストアップしていたそう(ちなみにここからはほぼほぼ番外編です笑)。それではいざ、出発っ!めちゃくちゃベンリな「City Bike」(嬉しそう...)まずはJones Stにあるここ笑顔が止まらない...今は無き「CBGB」跡で歓喜する佐藤を撮影お次はココ「Physical GraffiTea」(?!)ミック・ジャガーやツェッペリンに関係があるらしい...いちおう座ってみた笑映画のストーリーにもなった「Carmine Street Guitars」。聞いたら実際にBob Dylanや日本からは斉藤和義さんも訪れるそう<Carmine Street Guitars:映画>2018年公開。伝説のギタリスト達を虜にする職人は建物のヴィンテージ廃材から、世界でひとつのギターを生み出す(公式HPより)。【カーマイン・ストリート・ギター:公式HP】まさにユニーク!な作品の数々Bob Dylan氏も御用達その後も「9/11 Memorial Pools」で追悼小ぶりな「自由の女神」を仰ぎつつ...もはや定番?「THE HALAL GUYS」を持ち帰り...時折心地よい風が吹くセントラル・パークでランチニューヨーク名物「チキンオーバーライス」はペプシとの相性抜群!ボリューム満点の野外ランチを済ませ、大満足の2人が次に向かったその先は...セントラル・パーク中央エリアに位置する記念碑、『Strawberry Fields(ストロベリー・フィールズ)』!言わずと知れた「The Beatles」のメンバー、今は亡き『John Lennon(ジョン・レノン)』氏のために捧げられた2.5エーカーの造園地です(ちなみに先の映像にある弾き語りの方が帰り際「ポール・マッカートニー氏」作の「Let It Be」を弾いた途端、“あれはジョンの曲じゃない!” と若干不満げな佐藤でした。難しいね...汗)。<Strawberry Fields:セントラルパーク・記念碑>記念碑「ストロベリー・フィールズ」かすかに写るジョン・レノンTシャツちなみにもひとつ余談ですが...まずセントラル・パークはとてつもなく広いっ(843エーカー)!ランチを取ったスポットから徒歩10分以上かかる道のり、周囲にはレンタサイクルや人力の移動サービスがゴマンといて何度も乗ろうと持ちかけたのですが...“楽して向かおうなんてジョンに失礼ですよ、社長っ”とあっけなく断られてしまいました...ジョンに対するリスペクトが半端ないっ泣!!「ダコタ・ハウス」今回はTシャツ写りもバッチリ!なお記念碑に至る入り口の真向かいにはジョン・レノンが最後の生活をおくり、1980年の凶弾に倒れる現場となった『Dakota Apartments(通称:ダコタ・ハウス)』もあり、ようやく佐藤悲願の「聖地巡礼」が締めくくりを迎えるのでありました。厳重な警備いまだにオノ・ヨーコ氏もご在住だそう<The Dakota, Dakota Apartments:ダコタ・ハウス>ダコタ・ハウス以上、長々と濃密(?)な3日間の『THE FORESTY:峯岸&佐藤によるNY滞在 弾丸ツアー(いつの間にか題名が変わっている...笑)』をお送りさせて頂きました。最後までお付き合い頂いた皆さま、ありがとうございます(本当はもっと色々ありましたが笑)!これぞ完全なるおノボリさん笑遠隔で奥さんから買い物の指示を受ける峯岸ラストナイトは「Shake Shack」笑!この後2時間近く居座り、語り続けることになろうとは...<Epilogue:エピローグ(あとがき)>今回、自らも半信半疑ながら3ヶ月程度の準備期間を経て断行された『NY NOW Summer 2024:事前視察』の旅でしたが、改めて振り返るとたった3日間の滞在とは思えないほど、公私に渡って様々な収穫がありました:【収穫:1】●「NY NOW」に出展している日本企業コミュニティとの接点ができた!・英語で日常会話はこなせたとしても、やはりビジネスで海外の展示会に出展する上での手続きやノウハウはハードルが高く、その道のプロに任せるのが一番!今回はなんとも心強いベテランさんとのネットワークを築くことが出来ました(やはり現地に行って足を運んでみるものですね...)。【収穫:2】●「Japan Quality」にはまだまだ到底及んでいないっ!・やはり、我々のような材木店が創り出す『Vulcan Guitar』はまだまだ素人の手仕事レベル。キャッチーで初見のウケは良いが、残念ながら目の肥えたニューヨークのバイヤーさん達の目に留まるシロモノではまだない...。帰国後から年内までに更なるレベルアップを目標に据えることが出来ました(いつの日か、あの “Carmine St Guitars” を目指して...)。 【収穫:3】●「Jazz Guitar」セグメントとの意外な相性っ⁈・元々は弊社、佐藤のロック魂から派生した『Vulcan Guitar』でしたが、今回デザイン新たに “レザー加工(フェイク・レザーですが)” を施した結果、何ともシックで大人な雰囲気に...。くだんの金澤さんにもヒアリングした結果、ジャズ界においても昔からエレキを弾くトレンドが一定数あるそうな(詳しくはこれから勉強します...汗)。という訳で少し今後のマーケット展開にも視界がひらけた感じがします。【収穫:4】●「日本の素晴らしさ」・これはプロジェクトページ本文にも書きましたが、やはり海外から帰国してみると改めて日本の生活水準は素晴らしいっ(サービスやセキュリティ、ソサエティなど)!いつの時代も『憧れのNY』であることに変わりはありませんが、街中を歩き回ってみると実は “クサい、キタナい、ウルサい” の三拍子だったりします涙(NY在住者にはそれが却って落ち着くらしいですが...)。ただ、そうは言ってもやはり『経済・文化・芸術の最先端が集う街:ニューヨーク・マンハッタン』、そこには:人々を惹きつけるダイナミズムと魅力がふんだんに詰まっています(事実、“出張でNYへ行く” と言うと周囲の反応が他国のそれと比較して明らかに違います笑)。ついては初志貫徹、来年冬に催される『NY NOW Winter 2025』への出展準備を急ピッチで進める次第です(逆にこれで “やっぱり行くのヤーめた” とか言ったら56されますね...)!!!最後に、お盆休暇前の超多忙なタイミングにも関わらず、快く(?)2人を送り出してくださったスタッフ各位、それぞれの家族、そして陰ながらサポートしてくださった皆さまにこの場をお借りして御礼を申し上げます。すっかりニューヨーカー気取りの2人 笑それでは来年のNY再上陸を目指してGo Vulcan!


【Monkey Majikさんから応援メッセージを戴きました!】仙台在住の4ピースロックバンド『Monkey Majik』さんがホストとなり、2024年夏より新たに開催された音楽イベント“enigma music fes 2024”。初年度となる本イベントに「THE FORESTY」もスポンサード。その協賛特典としてクラファン応援メッセージを戴きました!!!<enigma music fesとは?>2024年夏、『Monkey Majik』がホストとなり、彼らとゆかりの深いアーティスト4組を初回ゲストに迎え7/27、「仙台GIGS」で開催された新たな音楽イベント。enigma music fes 2024初年度となる本夏、熱いステージが繰り広げられた「enigma music fes 2024」イベント直前となる7/24には14thアルバム『CIRCLES』をリリース。その他にも「ベガルタ仙台2024応援アンバサダー(6/28)」、「史跡仙台城跡PRアンバサダー(7/24)」にそれぞれ就任と、怒涛の活躍を続ける彼らを引き続き要チェック!<MONKEY MAJIK Official >https://www.monkeymajik.com/なお大変僭越ながら「enigma music fes」ステージ上では弊社代表・峯岸お気に入りの新曲「Scramble」を我らが「Vulcanギター」で演奏してくださいました涙!当日撮影は禁止だったので悪しからず...<Scramble:Official Music Video>活動報告は以上となりますが、引き続き「THE FORESTY」クラファンプロジェクトへのご支援・ご協力をお願い申し上げます(期限:10/12まで)。Go Vulcan!


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