みなさんこんにちは! デンマークツアー東京運営の都築周太です。 デンマークは幸福度が高い国として有名ですが、実は福祉国家としても有名な国です。 今回は、そんなデンマークの「社会福祉」について書いていきたいと思います! デンマークは消費税率25%、国民負担率約70%(日本は約40%) と、かなり高納税国です。 その一方で、医療費無料、出産費無料、教育費無料、充実した高齢者サービスなど、社会福祉がとても充実しています。 ①医療費無料 デンマークの医療システムは2段階によって成り立っています。 「家庭医」と「病院」です。緊急の場合を除いて、病気や怪我をすると、まず家庭医に診て貰い、さらなる検査や治療が必要となれば病院へ引き渡される。というのが大きな流れです。家庭医では最低限の治療が行われます。 ダブルチェックをすることにより、財源の無駄遣いを防ぎ、重症な人に対して惜しみなく国が100%負担するのがデンマークの医療システムとなっています! ②出産費無料、育児制度も充実 日本では50-100万円ほどかかる出産費は、デンマークでは国が100%負担してくれます。もちろん、出産前後の診断も含めて、すべて無料です。 働く女性がもらえる有給休暇は、民間企業で29週間、公務員で34週間。 父親でも2週間の有給休暇が与えられます。 保育園には所得に応じた大幅な減額処理があり、「保育ママ」や「ベビーシッター」には75%の助成金が支給され、障害や重病を持った子どもを持つ親には様々な支給が行われます。 このように、デンマークの出産・育児制度は女性の出産を促進しつつ、職場への復帰の後押し、国力の強化にも深く寄与しているといえます! ③無料の教育費 幼稚園クラスから大学まで、公立学校の教育費はすべて無料です。 大学はすべて国立で、院まで無料。 デンマークでは選挙権が与えられる18歳から大人とみなされ(子ども手当も17歳まで)、保護者が親から国へとバトンタッチされるため、大学在学中は一人につき毎月91,000円(5,000クローネ)が国から支給されます。 大学は「お金をもらって行く」がデンマークでの常識だったりします。 (うらやましいです。笑) 今回紹介したのは一部ではありますが、このように社会福祉が充実していることは、デンマークの幸福度が高い、大きな理由の一つだと思います! ついに支援額が75%まで達成されました! 既に支援してくれた方、ありがとうございます^^ みなさんに、より良い学びをシェアできるよう、運営一同全力で走り抜きたいと思います! 今回の記事を読んで、デンマークに興味を持ってくれた方、今回のプロジェクトを応援したいと思ってくれた方は是非、ご協力いただけたら幸いです。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
デンマークツアー渡航者30名が確定しました! 徐々に渡航日に向けて走り出しています!! そして昨日、おかげさまで、 クラウドファンディングの支援総額が70%を突破しました!!! 応援してくださったみなさま 本当にありがとうございます!! とても感謝しています!! そして目標達成まで16日で残り8万7千円です!! 引き続き、全力で幸福な社会をつくる教育を日本に広めるため 運営一同頑張っていきます!!! SNSで拡散していただければとても嬉しいです!! また報告会やレポート、動画に支援していただければ、 わたしたちがデンマークで学んだことを最大限シェアさせていただきます! 引き続きみなさま、 よろしくお願い致します!!!