亀島川のほとりでのんびり楽しむコーヒーを、パンと一緒にすべての人たちに届けたい!

東京・八丁堀の亀島川沿いの小さなベーカリー&コーヒースタンドです。亀島川は現在、「かわてらす社会実験」が構想され、未来へ向かってどんどん魅力が増しています。ハイスペックなコーヒーマシンを新たに導入し、都心でありながら川を眺めてひと息つける、街のサードプレイスになることを目指します。

現在の支援総額

1,976,333

131%

目標金額は1,500,000円

支援者数

182

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/07/19に募集を開始し、 182人の支援により 1,976,333円の資金を集め、 2024/08/31に募集を終了しました

亀島川のほとりでのんびり楽しむコーヒーを、パンと一緒にすべての人たちに届けたい!

現在の支援総額

1,976,333

131%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数182

このプロジェクトは、2024/07/19に募集を開始し、 182人の支援により 1,976,333円の資金を集め、 2024/08/31に募集を終了しました

東京・八丁堀の亀島川沿いの小さなベーカリー&コーヒースタンドです。亀島川は現在、「かわてらす社会実験」が構想され、未来へ向かってどんどん魅力が増しています。ハイスペックなコーヒーマシンを新たに導入し、都心でありながら川を眺めてひと息つける、街のサードプレイスになることを目指します。

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こんにちは!

暑い日が続きますが、皆さまお元気でお過ごしでしょうか。

毎日、ご支援をいただいており、ほんとうにありがとうございます。

上の写真はお店のテラスから眺める涼しげなひとコマです。亀島川の水遊び、最近はカヤックツアーもよく行われています。護岸(堤防)が低く、水門に囲まれているために波が立たず、水遊びができるのが亀島川の魅力です。

こんな風景をみながら、支援者の皆さまやお客様に、のんびりとしたカフェタイムを過ごしてもらえたらうれしいなあと思うのです。

というわけで今日は、この川で定期的に川清掃をおこなっている「亀島川にぎわい創出協議会」の代表、皆川典久さんよりいただいた、応援メッセージをご紹介します。

皆川さんは、某建設会社の一級建築士であると同時に東京スリバチ学会の会長でもあります。この学会は、東京に坂が多いのと、2つの坂が向き合ったスリバチ状の地形であることに注目して都内各地をフィールドワークするとてもユニークな学会です。

東京の地形に詳しい皆川さんは、ブラタモリなどのテレビ番組にも出演し、東京の変わった地形について語るだけでなく、『凸凹を楽しむ東京「スリバチ」地形散歩』などのスリバチ地形関連の本も多数著しています。

水辺の活用がぜんぜんできていない

皆川さんとの出会いは、ほんとに偶然でした。

2年ほど前に、八丁堀の町会で亀島川を使った「水を学ぶ」イベントをやろうと計画したときに、ミズベリングという全国の水辺活用プロジェクトを支援する団体の方から紹介していただいたのが始まりでした。

残念ながら、「水を学ぶ」イベントは準備不足で中止になってしまいましたが、このときの出会いがきっかけになって、お店のデッキテラスの話になったんです。

実は、川辺に面したデッキテラスが思いのほかお客様に人気となり、本格的なテラスを出したいなあと常々思っていたのです。

そうはいっても、川は東京都の所有で、中央区が管理しています。地域の人々と合意を得ながら、国や都や区や自治会など、普段はあまりなじみのない人たちに相談にのってもらわないことには、勝手にテラスは作れません。

ところが、5、6年ほど前から折に触れ、東京は水の都だ、水辺を利用しよう、観光や防災に活用しようという声がいろいろなところから聞かれるようになってきました。

昨年は、中央区から「中央区水辺環境の活用構想」が発表されました。(別サイトで閲覧できます)

見れば、亀島川についても言及されていて、「親水テラスの整備や静穏な水辺の活用促進が必要」とあります。

まさに、お店のテラスのことではありませんか。しかし今のところ6席しかスツールが置けず、しかもカウンターです。ぜんぜん活用が促進できません。

みんなで盛り上がれば実現するかも

中央区の活用構想を追い風にというわけでもないですが、今年になって、皆川さんは協議会のメンバーにテラスの設計案を提案し、亀島川にテラスを作るプロジェクト「亀島川かわてらす社会実験構想」の実現に向けて動き出しました。

そういうことならば、とカワイイブレッド&コーヒーもこの社会実験に積極的に参加しています。

皆川さんが行政に条件を伺いながら作ってくれた当店のテラスのイメージはこちらです。

東京都の指導を元に、護岸下に設置するならこんなかんじ? まだはじまったばかりなので、これからもどんどん変わっていきそうです。

どうでしょうか。まだまったく現実的ではないし、イメージでしかないですが、なんだかわくわくしませんか。

行政の人たちや地域の人、そして当店のお客様やご支援下さる人たち、みんなでいっしょに現実にしていったら、すごいことになるんじゃないかな、と妄想は膨らみます。

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