皆様、おはようございます。「やさしいにほんごでぼうさいかるた」についてのご支援、ご協力、シェアなど本当にありがとうございます。
さて昨日は、つくばモンテッソーリアフタースクールの小学生を対象にかるた体験を行ってきました。
12人の子どもたちは2グループにわかれてカルタをしました。
この防災カルタは読み札を読んでどんどん進めていくやり方もありますが、私は一枚取ったらその絵札をグループの人に見てもらい、一言お話をしています。例えば「どのへやも かいちゅうでんとう おいておく」は、
「皆さん懐中電灯はどこにあるか知ってますか?地震や停電はいつどこで起こるかわかりません。おうちの各部屋に置いておきましょう。洗面所やトイレも置いておきましょう。その時揺れでどこかに行ってしまわないよう、見えるところに掛けておくと良いです」など。
白熱した楽しいカルタの後、子どもたちはかるたを「あ」から「ん」まで順番に並べて箱に入れてくれました。順番に並べるのもたのしいお片付けです。また素敵な感謝状もいただきました。
そして、さらになんとその後園長先生から電話があり「水谷さん、あの後子どもたちが手紙を書くと言ってたくさん書いてくれたので送ります。かるたで子どもたちが防災について動こうとしています。驚きました。素晴らしい!」とのご報告が!
その一部です。ありがとうございます!
私もお役に立てて嬉しいです。皆様、もしカルタを見てみたいということでしたらお知らせください。そして、このかるたをつくば市内全部の子どもたちに届けられますよう引き続きのご支援、ご拡散をお願いいたします!