2024/07/25 07:00
きょうは、大棟山美術博物館友の会(会長 佐藤至) についてご紹介します。
友の会の主な事業は、年3回ほどの当館の建物および庭園灯の整備活動への支援、企画展の準備・運営への支援、類似施設等の視察研修などです。
7月13の開館前には、友の会の皆さんから庭園や建物周りの草刈り・草取りをやっていただきました。
昨年は、『北越雪譜』の著者として知られる当家ゆかりの鈴木牧之が、文政五年(1877)かつて妹たかの婚家であった村山家を訪ねた時の旅をテーマにした企画展「鈴木牧之松之山への旅 ― その軌跡を辿る ―」を実施しましたが、その設営準備等のお手伝いをいただきました。
視察研修では塩沢の鈴木牧之記念館をはじめ、岡野町貞観園、観泉院など実際にその軌跡を訪ねています。
当館の運営にはなくてはならない力強い応援団です。