奥田シェフが生まれ、レストラン「アル・ケッチァーノ」があるのも鶴岡市ですが、庄内地方にはもう一つ有名な都市・酒田市があります。
鶴岡も酒田も同じく日本海に面していますが、江戸時代に酒田は北前船の寄港地として栄え、京都の文化が運ばれてきて、いまだに舞妓さんのいる相馬樓のような茶屋跡も残っています。
他方で鶴岡は城下町であって、全国最多となる3件の日本遺産があるなど、歴史や自然、文化の宝庫ともいえます。
このあたりの特徴や見どころなどは、もちろん『奥田シェフの 勝手に庄内100景』にて余すことなく語られていますので、そちらをぜひご覧いただければと思いますが、「鶴岡は『御家人』の街であり、酒田は出船入船の商港」と記している個人の方のブログがあって、この両都市の比較をおもしろく試みています。
酒田と鶴岡の違い
https://akumisakata.exblog.jp/29019633/
今回のプロジェクトの大きな目的は、もちろん奥田シェフの書籍を形にすることですが、さらにそれを見ながら実際に庄内を訪れていただくのが、さらに本の魅力を味わっていただける次のステップになります。
その意味では、70,000円コースにご支援いただくのが、いち早くその両方を味わっていただける、という意味でオススメです。
★奥田政行シェフ『勝手に庄内100景』出版プロジェクト ご支援、お願い致します!
https://camp-fire.jp/projects/view/771715