
▼さすらい食堂のやりたい活動のひとつが復興支援
というのも、兵庫県出身の私は小学生の時に阪神大震災を経験。
3.11の発災時には東京にあるテーマパークの中で働いている最中でした。しかも営業中、こどもたちが楽しんでいるさ中に。その時の映像は今も鮮明に残っています。東北復興を願い、支援物資を現地に送る活動にも従事。玩具メーカーで働いている時には岡山の真備町での豪雨災害の復興支援に赴くなど被災された方々を応援することはいとわない。そんな思いは阪神大震災の経験からくるものだと思っています。
なので今後どこかで発災したらさすらい食堂の仲間たちをあつめてみんなで復興支援・ボランティアチームを組んで現地へ行くという活動もしていきたい。そういった仲間も募集中。
こんな想いをもって活動を続けている中で、お声がけいただいたのが田村淳の大人の小学校のメンバーとして能登の復興ボランティアチームに加わり現地へ訪問。
▼念願の5/18(日)能登輪島・舳倉屋訪問
タム小生(田村淳の大人の小学校の会員をみんな略称でこう呼んでいる)の一人でもある輪島の伝統調味料「いしる」をつくる「舳倉屋」さんを訪問。
さすらい食堂で大切にしているのは「現地の生産者の想いに触れ」その食材を活かした料理を創り、その地域で交流を育む。その「食」が媒介となって想いを紡ぐ。
こういった想いを行動に移すべく5月18日(日)に石川県の奥能登、輪島へ行ってきました。
☆☆☆舳倉屋さんで炊き出し&交流会☆☆☆
舳倉屋さんの“いしる”を使った“イカの一夜干し”カレーが最高!!
これはねぇマジでうまかった( *´艸`)
そもそものイカが美味しい故、出来上がりのカレーの仕上がりも最上。これはもう間違いない。自信をもってお届けできる!!そう確信を持てる、会心の出来でした!むしろ、カレーにする前につまみ食いでパクパクいけるからあっという間になくなりそうなくらいでした(笑

当日朝から炊き出しの準備

地元近所のお父さんが持ってきてくれた「みょうがだけ」に初めて触れる。こういった偶然の出会いもさすらい旅の醍醐味のひとつ!(*^^*)
炊き出しおむすび

みんなで協力しながらせっせと作ったおにぎり。
☆☆☆ タム小生との交流 ☆☆☆
▼まずは、今回お世話になった舳倉屋さんを見学

「いしる」の作り方。一度材料を入れたらそのあとは放置。むしろかき混ぜたらダメ。いしるの作り方は今まで訪問した醤油・日本酒の作り方とも一味違う面白さ・発見があって楽しかった。

▼note:地元で愛される能登・輪島の伝統調味料魚醤「いしる」物語
今年の春先にオンラインインタビューしたときの様子のnoteがこちら。
https://note.com/sasurai_diner/n/n49131edfb6aa
▼いよいよタム小生との交流会

りっちゃんの人柄あふれる乾杯がまたよかったなー(笑
いしるを使った一夜干し。BBQで焼くのがこれがまたおいしい。

▼全員で記念撮影

▼りっちゃんご夫婦とパシャリ

▼舳倉屋クラファンリターンのアイスクリーム
参照)https://camp-fire.jp/projects/802115/view
さて、再訪するタイミングはいつかな。
また能登・輪島の空気や味を楽しみたいです。
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