卵とワイン。一見なんのつながりもなさそうですが、
リターンになっている赤ワインは、全てむらたま卵白が使われています。
伝統的な手法では、赤ワインの澱引きに卵白を使うのだそうです。
ちなみに、フランスのボルドー地方で生まれたカヌレは、ワイン作りで余った卵黄を利用したものとのこと。
ワインブドウもその作り手も、ワインになるまで卵も含め、すべてが高山村。そんな赤ワインの中から、「信州たかやまワイナリー」醸造責任者である鷹野氏に3つのセットを作っていただきました。
【定番セット】
◆メルロー&カベルネ 2020
◆ピノ・ノワール 2022
【ボルドー左岸タイプ】
◆STW112 カベルネ・ソーヴィニヨン 2020
◆STW113 カベルネ・フラン 2020
【ボルドー右岸タイプ】
◆STW113 カベルネ・フラン 2020
◆STW114 メルロー裏原 2020
右岸左岸の3本は少量生産で、定番品ではないため、入手が難しいワインです。HPにも記載ありません。3本ともラボシリーズになります。
ラボシリーズ *信州たかやまワイナリーHPより転載
継続定番製品から離れ、新しい試みを取り入れるなどして試験的・限定的に造ったワインです。
いわば「ラボ」的なもので、パッケージには実験室の白衣をイメージしたシンプルで白を基調としたデザインを起用しました。
商品名の「STW」は「Shinshu Takayama Winery」の頭文字から来ています。
定番品ではない少量生産のワインですが、実際に購入されるお客様のご意見を製品造りに活かしていこうと販売に至りました。
テスト的・トライアル製品ではありますが、ワイナリーの持つ品質保証体系の中にありますので安心・安全については従来と変わりません。
高山村は、長野県で2例めのワイン特区。その地形と気候がワインブドウ作りに最適! 詳細は、リンクをぜひご覧ください!