暑い日が続きますね。 何をするにも気が立ってしまいがちだったり、 人のことを慮る余裕がないときだからこそ、 この暑さを一瞬の刹那でも忘れさせる何かができないか考えたいものです。     「マジックは始める前に、終わっている」というテーマで投稿させていただいておりますが、 今日はその流れで「準備」についてです。   she-sheはメッセージカードにあなたの想いを書き込みます。 なので、アレンジという見方をすれば無限大の可能性があるのです。   「今日はお会いできて光栄です。」「いつもありがとう。」という文言もＯＫですが、 ちょっとありきたりな感じがしませんか？   大事なのは「特別感」です。 あなたのためにこのマジックをしているのです、ということが暗に伝わることが大切です。   当協会にはプロマジシャンではない人たちで構成されています。 女性も半分ほどいらっしゃって、 やはり女性は男性よりも人間の機微を分かっているようです。 ある会員がこんな方法を考えてくれました。 これは誰かと食事をするときにはとっておきの方法で、それ以来すべての会員が取り入れています。   まずはshe-sheのメッセージカードを準備せずに持っていきます。 そして、食事をしながら近況を聞き出します。 たとえば、お子さんが試験に合格した、とか、 料理教室に通い始めた、とか、なんでもいいんです。   そして、適度なタイミングで、お手洗いに行くふりをして、 メッセージカードに「〇〇君、合格おめでとう」とか「今度、〇〇ちゃんの料理食べさせて」などと書いておくのです。   しかし、重要なのはテーブルに戻ってきてすぐにはやらないこと。 少し間を置いたあと、マジックを始めるのです。 そして、突如再プライズでメッセージカードができてきて、 さらに手の込んだメッセージが「え、いつ書いたの？」という驚きと喜びを与えます。   会員によっては相手を泣かせてしまったこともあるそうで。 そんな報告を聞くと、僕も「マジックを教える」冥利に尽きるのです。   本日はここまで！

昨日の投稿では、 「マジックは始める前に終わっている」とお伝えしました。   それはshe-sheを手に入れる皆様が、 決して練習に時間をかけずとも、 マジックのクオリティを向上させる有用なヒントです。   何十時間練習するよりも、 ちょっとした工夫で相手にとっては何百倍も印象が変わります。     今日はshe-sheを持ち運ぶアイテムについて。   私はトランプマジックをする際は新しいトランプを使います。 セロハンを破って、封を切るというパフォーマンスが、 それだけでお客様にとって価値を感じてもらうことに繋がります。 そう、孫子の兵法でいうとおり、「戦う前に勝つため」の工夫です。   トランプ一組は52枚ですから、 特にポケットがある服を着ない女性は持ち運ぶのは面倒ですよね。 その点、she-sheはたった3枚ですから、女性にも優しく設計されています。   今回はただ裸の状態で取り出すよりも、 持ち運ぶアイテムも工夫してみようというお話です。 トランプの封を切るパフォーマンスと同じく、 その3枚をどうやって取り出すかでも価値を上げることができます。     私が使っているのは、こういったパスケース。 東急ハンズで安価で売っていました。 とても薄く、シンプルで、上品なデザイン。 女性であればもうちょっとかわいい色のパスケースもあるので、そういったものをチョイスするのも楽しいですね。 男性は大きめの名刺であれば問題なく入りますよ。   胸ポケットやカバンからお気に入りのケースを取り出し、 そのケースから3枚のカードが出ただけでも印象は何百倍も変わります。   お手元に届きましたらケースについても想いを及ばせてくださいね。   それでは今日はこれまで。

パトロンの皆様、残り5日となり、おかげさまで100人を達成することができました。 皆様の手元に届く日も近くなってまいりましたので、 人を喜ばせるための有用なノウハウを提供させていただきます。   今日は、これです。 「マジックを披露するまでに、既に成功は決まっている。」   どういうことでしょう。 相手を驚かせるマジックをしたければ、 完成度の高いマジックをしなければいけない、と考えてしまいがちです。   それは、まさに、 料理を美味しいと思ってもらうためには、美味しい料理を提供しなければならない。 と、同じです。   そりゃそうだろう？と思われがちですが、違うんです。   たとえば、相手がお腹いっぱいのときにあなたの料理を出したら喜ばれますか？ 反対に空腹のときに料理を出したら、美味しいと言ってくれる確率は高いです。 紙皿よりも、こだわった可愛いお皿に料理が盛り付けてあったら？ 無言で出すのではなく、使われた食材が「〇〇産」だと説明をしてくれたら？ 味には関係ない、こんなことを満足にするだけで、美味しいと思われる可能性は高いでしょう。   マジックも同じです。 マジックを始める前にどれだけ環境を整えるかということです。 始めた時点で、終わっているのです。   今日は使える一言を皆様にプレゼントします。 これはshe-sheを披露する際にも有用です。   それは、 「最近、面白いことあった？」と相手に聞く　です。   ちょっとマジック見て！って声をかけても相手は身構えたり、不審がるかもしれません。 そんなとき、「最近、面白いことあった？」 初対面であれば、「趣味は何ですか？」でもいいです。 すると、相手は語ってくれるでしょう。   そして、聞かれたら、聞き返さなければいけないと考えるのが人の常。 相手は「あなたは何かあった？」「あなたの趣味は？」と必ず聞き返すはずです。   ここではじめて 「いや～、最近クラウドファンディングで面白い商品を見つけてね。 実はマジックなんですよ。」 と伝えるのです。   そして、相手は言います。 「え、もしかして、今できる？」     こう求めてくれたら、成功したのと同じこと。 ちょっと戸惑うふりをしながら、 「今日持ってきてたかな～？」なんて言いながら取り出せば、 あなたが準備している印象を完全になくすことができます。   こうやって導入することで、 ・押し付けたわけではなく、相手が求めた。 ・準備せずに即行っで行った印象を与えられる。 という二つの良いところがあります。   是非やってみてくださいね。 Bメニューを選択いただいた方は、実際に講座でお会いできるので、 そういった細かいことも伝授させていただくつもりです。   プロマジシャンにならなくても、 マジックのテクニックは生活やビジネスで使えることばかりです。   本日はここまで！

皆様のご支援のおかげで、当プロジェクトがメディアに掲載されました。 支援額や達成地に満足することなく、 残りの期間も、世界を喜びと驚きに満たす「仲間探し」を続けていきます！

  おかげさまで開始早々に300％もの資金を調達することができました。 心より御礼申し上げます。 私たちは「マジシャンではない人たちへ、相手を幸せにする方法を伝える」団体です。 ホリエモンさんが一時期、「寿司屋に修行は不要」と発言し、物議をかもしましたが、 私たちも「マジックに修行は不要」だと思っています。 僕らのアイテムを使って、10分で、相手を喜ばせる人になっていただければ幸いです。 今後はこちらで製作過程や、 お届けして終わりでなく、購入者を繋ぐサロンを展開して、 人を幸せにする人たちのコミュニティをつくる準備などもご報告していきます。     私の尊敬するドイツの哲学者フリードリヒ・ニーチェの台詞で、締めたいと思います。     一日一日を始める最良の方法は 目覚めの際に、今日は少なくともひとりの人間に、 ひとつの喜びを与えることができないだろうかと、考えることである。