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パレスチナ/ガザの翻訳絵本を緊急出版したい+「ガザの子ども図書館」展を全国で

パレスチナ占領と追放、ガザの壁を描いたアラビア語絵本『もしぼくが鳥だったら』。やさしい言葉で、この上なく率直に語られる絵本の邦訳を緊急出版したい。2025年1月刊行予定。個別リターンのほか社会的リターンとしてPBBY(パレスチナ国際児童図書評議会)提供の「ガザの子ども図書館」展を全国にお届けします

現在の支援総額

1,721,350

114%

目標金額は1,500,000円

支援者数

245

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/09/18に募集を開始し、 245人の支援により 1,721,350円の資金を集め、 2024/10/17に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,721,350

114%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数245

このプロジェクトは、2024/09/18に募集を開始し、 245人の支援により 1,721,350円の資金を集め、 2024/10/17に募集を終了しました

パレスチナ占領と追放、ガザの壁を描いたアラビア語絵本『もしぼくが鳥だったら』。やさしい言葉で、この上なく率直に語られる絵本の邦訳を緊急出版したい。2025年1月刊行予定。個別リターンのほか社会的リターンとしてPBBY(パレスチナ国際児童図書評議会)提供の「ガザの子ども図書館」展を全国にお届けします

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わたしはパレスチナ系アメリカ人のアーティストです。雑誌のデザインや本の装丁、ポスター、美術館の展示を手がけています。 

今はニューヨークに住んでいて、イラストレーションを教えたり、ラジオ番組の共同ホストも務めています。Unbound: The Arts and Culture of Palestine というパレスチナの音楽やアート、文化を発信するプログラムです。

生まれ育ったのは、合衆国メリーランド州のボルティモアでです。ここで両親は小さな商店とカフェを開いていました。Sultana's というお店で、お客さんたちは、父と母がアメリカへ亡命してくる前の話を聞きに、そして、自分たちの話をしに、店に通っていました。

母は、ヨルダン川西岸のラーマッラーで生まれ育ちました。お店が暇なときは、タトリーズと呼ばれるパレスチナ刺繍をしていました。父は、ガザのすぐ北にある(原文ママ)ラムラという、地中海に面した街からの難民でした。

当時、「パレチチナ」という言葉を使うことは、ありとあらゆる場で禁止されていました。学校の授業でも、それから、衣服にも、「パレスチナ」が出てくることはありませんでした。だから、姉が「パレスチナ」と書かれたカリグラフィーのタトゥーを腕にしたときは、上着を脱ぐたびに誇らしげな顔をしていたのを覚えています。(つづく)


※『もしぼくが鳥だったら――パレスチナとガザのものがたり』の画作者アマル・カルザーイさんが寄せてくださったプロフィールメッセージをお送りしています。

※※プロジェクトは【残りあと5日】となりました。ご支援と拡散のご協力をお願い致します。

edited and translated by Yugi Publishers


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