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パレスチナ/ガザの翻訳絵本を緊急出版したい+「ガザの子ども図書館」展を全国で

パレスチナ占領と追放、ガザの壁を描いたアラビア語絵本『もしぼくが鳥だったら』。やさしい言葉で、この上なく率直に語られる絵本の邦訳を緊急出版したい。2025年1月刊行予定。個別リターンのほか社会的リターンとしてPBBY(パレスチナ国際児童図書評議会)提供の「ガザの子ども図書館」展を全国にお届けします

現在の支援総額

1,721,350

114%

目標金額は1,500,000円

支援者数

245

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/09/18に募集を開始し、 245人の支援により 1,721,350円の資金を集め、 2024/10/17に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,721,350

114%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数245

このプロジェクトは、2024/09/18に募集を開始し、 245人の支援により 1,721,350円の資金を集め、 2024/10/17に募集を終了しました

パレスチナ占領と追放、ガザの壁を描いたアラビア語絵本『もしぼくが鳥だったら』。やさしい言葉で、この上なく率直に語られる絵本の邦訳を緊急出版したい。2025年1月刊行予定。個別リターンのほか社会的リターンとしてPBBY(パレスチナ国際児童図書評議会)提供の「ガザの子ども図書館」展を全国にお届けします

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★★★皆様からのリクエストを受けて、リターン品絵本をご紹介します★★★

『ぼくのなまえはサンゴール』      2024年5月30日出版

スーダンの内戦で難民になったサンゴールは、母と妹とともにアメリカへ。でも、アメリカでは、自分の大切なルーツである名前をだれも正しく呼んでくれない。「ぼくの名前なんて、なくなってしまったみたいだ。 」

ある朝、サンゴールは自分の名前を伝える、素晴らしいアイディアを思いついて――

★ワシントン州子どもが選ぶ絵本賞2011ノミネートほか
「難民絵本100冊ワークショップ」から生まれた翻訳絵本


*******あらすじ詳細*******

スーダンの内戦で「なんみん(難民)」になった少年サンゴール。
帰る家も帰る国もなくなり、母と妹とともにアメリカへの受け入れが決まる。「どこへ行ってもお前はサンゴ-ルだ。どこへ行ってもお前はディンカ族だ」と長老に励まされて旅立つ。

アメリカの大都会に戸惑いながら、覚え立ての英語で母を支えるサンゴール。でも、出迎えの人も学校の先生も皆、「サン・・サン・・サンゴエル?」と、きちんと名前を呼んでくれず、同級生にも「サン、サング!」とからかわれる。 

「ぼくの名前なんて無くなってしまったみたいだ。難民キャンプへ帰りたい」と思い悩むサンゴール。ある朝、自分の名前を絵で描いて伝えると、同級生たちも次々と自分たちの名前を絵に描き、はじめて皆と打ち解ける。「素晴らしいアイディアね。それに、素晴らしい名前だわ」と先生に褒められたサンゴールは、自分のルーツと自分の名前に胸を張る。


【プロジェクト・リターン】

ゆぎ書房絵本セットC  ¥4000
・『ぼくのなまえはサンゴール』¥2200
・『もしぼくが鳥だったら』¥1800
※いずれも税と送料なし。

【出版情報詳細】

『ぼくのなまえはサンゴール』
カレン・リン・ウィリアムズ (文)、カードラ・モハメッド(文)、キャサリン・ストック(絵)、小野寺美奈、當銘美菜、山西優二、前田君江(絵) 32頁 A4変型 原書は英語
ISBN 978-4910343-06-8
\2200(税込¥2420)
2024年5月30日出版

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