会議監督へのインタビュー第3回目は、武力紛争に適用される国際人道法の再確認と発展のための外交会議 (ジュネーブ諸条約第一追加議定書の起草)にて会議監督を務める齋藤航太さんです。
模擬国連の魅力は?
会議を通して様々な物に向き合うことができる点です。模擬国連会議では議題への理解を深めるのは勿論のこと、担当国や戦略、そして会議を通した人とのかかわり方など多くの側面からその会議に向き合った上で他の参加者とも丁寧に向き合うことが求められます。
会議監督をやろうと思った理由、議題選定理由 ?
模擬国連は様々な向き合い方ができるのが大きな魅力なので、それらを包含する会議を実現したいと思い会議監督を志望しました。 私の会議では国際人道法の重要な文書であるジュネーブ諸条約第一追加議定書を扱います。世界情勢のためか模擬国連でも安全保障に関する議題への関心が高まる中、紛争の中でも守られるべき「人道」について考えつつ、1970年代特有の会議構造の中で戦略を練れる議題として、採用しました。
抱負と支援者への感謝の言葉をお願いします!
ご支援ありがとうございます!皆様のご支援を最大限活かせる良い会議を作れるよう全力を尽くしますので、引き続きご支援の程よろしくお願いします!