この同級生5人+香愛弟になりますが…
手を繋いでゴールをしました。
かっこよくないですか?
自分のレースを終え、揃ってケンの元へ迎えに行く彼らの後ろ姿も、こうして前を向いて声を掛け合いながら手を取り合う姿も、私にはとっても眩しくて嬉しくて。
たくさんの人たちのご支援の力が、この中学生達を動かしてくれているんだな、と改めて感謝です。
沿道からの応援もありがとうございました。
走りながらすれ違いざまの応援もありがとうございました。
ケンだけではなく、香愛と悠月を始めとした子ども達の応援もありがとうございました。
そして応援にかけつけられないけど頑張ってね等、たくさんのコメントをくださった方々もありがとうございました。
ケンは、5キロの道のりを自力で、しかも制限時間20分を残しての早々のゴールでした。
凄くないですか?
1年足らずで、5キロを自力で完走するんですよ。
ここまでの道のりがどんなに辛かったことか。どんなに苦しかったことか。
私たちには計り知れない程の自分との戦いをしながら、ケンは上手にこのレースに合わせて調整してきました。
彼の努力や勇気に、お天気も味方して、本当に素晴らしい一日を過ごすことが出来ました。
私たち保護者は、声をかけ見守ることに徹底しておりましたが、子どもたちが手を繋いでゴールを迎える瞬間は、とても目頭が熱くなりました。
ゴールでは、チームメイトがたくさん待ち構えていて、それもまた感動でした。
ケンの挑戦は始まったばかりです。
今後も、彼のペースでとはなりますが、ゆっくりゆっくり前向きな歩みを進めて参りますので、引き続き温かい見守りをよろしくお願いいたします。
近日、福島民友さん、福島民報さん、あぶくま時報さんで取り上げて頂ける予定です。
そちらもチェックして頂ければと思います。