この写真は、つい先日8月10日に行った【かんもく親子フェス】のもの
5名の【体験発表】に感動の嵐でした
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今日は
私がなぜ【場面緘黙(かんもく)症】という
聞きなれない疾患の子どもと親御さんをサポートするに至ったわけについてお話ししますね
【もしかして天命だったのか?】
「場面緘黙」
PCやスマホで変換しても出てこない漢字だし
漢字だけ書いてあると・・「なんて読むの?」と言われます
それくらい一般的ではない
統計上でどれくらいの発症率かというと
だいたい日本では500人に1人と言われています
そんなニッチな疾患ですが
お勤めしているクリニックで2013年に一人の場面緘黙の男児と出会ったことがきっかけですが、その後、緘黙児を担当する人数が増えていったことで今に至ります
【私が心理師になったわけ】
でも、もう少し時間を巻き戻すと
私は子育てが一段落してから47歳で心理学を学ぼうと思ったのですが
それは、子育てに悩んだとき
助けてくれる信頼できる専門家と出会えなかったから・・・ここに起点があると思います
誰かの助けになればと思ってボランティアの「電話相談員」始めたのですが、そこでスキルが足りない自分に気が付き、大学に入学しました。正規のカリキュラムを学んでスキルを身に着け「助けることが出来る自分」になりたいと思ったわけですが、心理学を学ぶことは自分の助けにもなりました。
卒業して「認定心理士」の資格を取りました。この時50歳超えていたので、本当は子どもを助ける仕事がしたいと思っていましたが【心理職】は無理だろうと諦めていました。そこでスクールソーシャルワーカーになれる資格を取るために専門学校に入学することを決め、手続きも完了していました。
【チャンスは向こうからやってきた】
しかし、この時2012年の冬、思いがけないことが起こりました。
ある方の紹介で、今の院長とご縁があり翌年から精神科クリニックの心理師として入職することになったのです。
ここから諦めていた心理職としてのスタートを切ることになりました。
そして2013年、場面緘黙児との出会いがあったのです。(もちろん専門学校もお勤めしながら学びその後、社会福祉士資格も取得しました。)
不思議なご縁に導かれてここにいるように思います。
【夢は叶うよ】
それから11年目の2024年8月
まさかと思っていた【商業出版】の夢も叶いました
夢は叶うよ
どんどん人に話して
応援してもらいましょう
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これは
受講生のかんもく児達によく言う言葉です
子ども達の最初の夢は【話せるようになりたい】です
話せなかった子が話せるようになり
自己実現まで目指せるマインドを手に入れる
ここまでサポートするのが
私が開発した【ミライ開花SMPTメソッド】のコンセプト
延べ4000人超の親子をサポートして9割の子に変化がありました
クラファン終了まで【あと2日】になりました
身近なところで困っている子はいませんか?
あなたが知ることで助けることが出来ます
ぜひ応援してください!
引き続き、皆様のご支援
プロジェクトのシェアなど応援よろしくお願いします
クラファンのURLはこちら→ https://camp-fire.jp/projects/view/778242
あと2日
全力で駆け抜けます!