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障がい者雇用問題改善!出張型の職業体験テーマパーク『キャリアランド』を創りたい!

復職に悩む障がい当事者と企業の関係を改善するため、職業体験ができる出張型テーマパーク「キャリアランド」を作ります。企業が職業体験を提供し障がい当事者と共に、楽しみながら復職の可能性を見つけるプラットフォームです。全国展開を目指すこのプロジェクト。あなたの力で、この取り組みを応援してくれませんか?

現在の支援総額

4,278,500

142%

目標金額は3,000,000円

支援者数

322

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/07/14に募集を開始し、 322人の支援により 4,278,500円の資金を集め、 2024/08/31に募集を終了しました

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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現在の支援総額

4,278,500

142%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数322

このプロジェクトは、2024/07/14に募集を開始し、 322人の支援により 4,278,500円の資金を集め、 2024/08/31に募集を終了しました

復職に悩む障がい当事者と企業の関係を改善するため、職業体験ができる出張型テーマパーク「キャリアランド」を作ります。企業が職業体験を提供し障がい当事者と共に、楽しみながら復職の可能性を見つけるプラットフォームです。全国展開を目指すこのプロジェクト。あなたの力で、この取り組みを応援してくれませんか?

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キャリアランドにご支援いただきまして、ありがとうございます。

公開初日に目標金額の20%を超える676,000円ものご支援をいただきまして、身も引き締まる想いです。

▶︎ただいまの金額はこちら

皆さんの応援メッセージも全て読ませていただき、あらためて、この取り組みを実現し、障がい者雇用に新たな価値観を提供していきたいと、強く思いました。

さて、今日は、少し私のことを話させてください。

私は、2005年、23歳の若さで脳梗塞を患いました。

プロボクサーを夢見てボクシングをしていた私は、その直前にジムのリング上で倒れ、病院に救急搬送されました。

思うように動かず、ベッドと体の境目がわからないほどに何も感じない右半身。

車椅子や尿道バルーンといった付属品に絶望を感じ、毎晩毎晩健康な時の夢を見て、

目覚めるたびに喪失感を感じ、「死にたい」と何度も思いました。

▲当時の脳画像

しかし、少しずつ動き出した右半身に自分の可能性を信じ、躓いても転んでも、周りの支えと、自分の諦めの悪さで、粘り強く立ち上がった結果、身体機能は飛躍的に改善し、再びボクシング復帰できるようになりました。

残念ながら、制度上の問題でプロにはなれませんでしたが、その時には、今も右半身に残存する「障がい」に対する価値観が変わりました。

「あの地獄に負けなかった右半身は、自分の誇り」そう思えるようになりました。

その結果、過去の自分のような人を支えるために、国家資格である理学療法士となりました。

医療現場で働きながら、患者会の活動をする中で、健常者と呼ばれる人々と、障がい者と呼ばれる人たちの間に、心の溝があることを感じました。

もっと溝のない、グラデーションのような世界を作りたいと思い、2017年には脳卒中フェスティバルを立ち上げ、健常も障がいもない、素晴らしい仲間と共に、さまざまな活動をしています。

▲東京駅の周辺をパレードしたEJパレード

▲六本木ヒルズで開催した当事者ファッションショー

▲自治体のお祭りに障がい者体験を出展

そんな中で、思ったことがあります。

それは、障がいとは「新月」のようなものだということ。

ご存知のとおり、その場にとどまり続ける限り、夜闇と変わらぬ漆黒の姿を呈する新月。

しかし、公転する新月が太陽の光を得て、その姿を現すように、少しずつでもなにか行動をしていくことで、いつしか自分を照らしてくれる、太陽のような機会や、仲間が現れる。

そうなった時、障がい自身も、満月のように誰かを照らす光となりうるのだと。

本文中にも書きましたが、障がい当事者を取り巻く、就労への課題。

そんな現状に差し込む一筋の光になるために、『キャリアランド』を創り、広めたい。

もし誰かがが、仕事が原因で自身の可能性を信じられずに、人生を諦めかけていたとしたら。

「キャリアランドに来てください!」

自信を持ってそんな言葉がかけられるように。

この挑戦を、応援してくださいましたら幸いです。

▶︎ご支援はこちらから


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