2日目が終了し、816,000円の支援が集まっております。
我々の想像を超えるペースのご支援をいただき、キャリアランドへの期待をひしひしと感じています。
本当にありがとうございます。
さて、今日ははじめて「脳卒中フェスティバル」のことを知ってくれた方も多いと思いますので、我々について少しお話しさせてください。
脳卒中フェスティバルは、「楽しい!をみんなへ」を理念として、脳卒中当時者の可能性は無限大であることを伝えるため、2017年から10月29日の世界脳卒中デー周辺に開催しています。
今までに、イベントをほぼ毎年(2019年の大台風の時は中止)開催しており、累計約8,000名以上の方にご参加いただいてきました。
ちなみに、代表の私(小林)がえげつない雨男らしく、全6回の開催中、初回と2019年の2回が日本を横断する大台風でした。私は関連性を強く否定しておりますが、ご参加される方は念のため雨ガッパの着用をお勧めします。
▶︎2019年に台風で延期→コロナで延期し、ようやく開催できた脳フェス2022
内容は、脳卒中当事者が主体となってイベントを運営し、ファッションショー、メイク、スポーツ体験、バンド・ダンスといったエンタメや、料理、ピアサポート、リハビリ情報などの生活のお役立ち情報などのブースを出展。
楽しみながら、「ひとりじゃない」ことを伝えてきました。
それ以外にも、YouTubeチャンネルを運営し、無料冊子を作り、映画、絵本、バッグを作り、ねぷた祭りに参戦し、東京駅の周りをパレードしてきました。
もはや、何がしたいのか、よくわかりません。
しかし、それでいいと思っています。
私たちがやりたいのは、可能性の種を植える作業。
重い病気を患って、閉じこもっている当事者が「楽しそう」だから参加してみたくなる。
その結果として自身の可能性や一人じゃないことを実感し、その様子を見た人々が、健常や障がいの溝なく、明日の活力をもらえる。
そんな場所を、たくさん作っていきたいのです。
スポーツに興味ないひとでも、料理なら参加してくれるかもしれない。
会場に来るのはハードルが高くても、映画なら見てくれるかもしれない。
可能性の種を、いろんな場所で、たくさん植えていきたいのです。
キャリアランドは「しごと」にとっての可能性の種。
少しでも多くの種を植え、少しでも多くの人の花が咲くように。
あなたの力を、貸してくれませんか?