みなさん、こんばんわ!
いつも応援ありがとうございます!
今日は、いいかねPaletteの長期滞在について書いていきます。
↑長期滞在の人たちが暮らすルーム
昨日の活動報告で、おいとま食堂がコロナ禍にスタートしたことについて書きました。
コロナ禍が始まった直後、非常事態宣言(緊急事態宣言)によって、いいかねPaletteの宿泊客はほぼゼロになってしまいました。
自粛が呼びかけられ、旅行や観光が「悪」とされ、誰がどう見ても「ピンチ」の状況。
その中でいいかねPaletteの長期滞在は生まれました。
「宿泊が駄目なら、住めばいい」
「パンがないならケーキを食べればいい」
そうマリー・アントワネットが言ったかどうかは別として、もしかしたら、「宿泊が駄目なら住めばいい」というのは、これと同じような発想だったのかもしれません。
というのも、密を避け、注意はするものの、長期滞在は、宿泊と同じようにドミトリーで生活します。
パンがないなら、ケーキを食べればいい。
宿泊が駄目なら、住めばいい。
ある意味でトンチみたいな話です。しかし、この発想が功を奏します。
コロナ禍によって生まれたテレワーカーたちにとって、いいかねPaletteの長期滞在は、気分転換にちょうどよい仕組みだったのです。
そして、この長期滞在はいいかねPaletteの新たな事業として軌道に乗り、長期滞在コミュニティに発展。さらにはNPO法人Teach For Japanの協力により、筑豊地域に赴任する先生たちの滞在場所として認知されるようになります。
詳しくは、いいかねPalette公式noteの「廃校に住んじゃった〜長期メンバーストーリー〜」をご覧頂ければ幸いです。
出会いあれば別れあり。
長期滞在の中にも様々なドラマがあります。
今回のクラウドファンディングでは、多くの長期滞在者から応援コメントを頂いています。
その他にもたくさん応援コメントを頂いていますので、そちらも是非、御覧ください!
引き続き、いいかねPaletteのクラウドファンディングを何卒よろしくお願い致します!