こんばんわ、安達です。今夜の月は格別綺麗ですね。中秋の名月ですものね。みなさん、月、眺めていますか?スマホ見てうつむきがちな姿勢の現代人ですが、その時間的余裕も含め、もっと夜空を見上げてぼーっと月を愛で夜風を堪能する時間をもちたいものです。団子や里芋をお供えして今年の実りと収穫に感謝する意味合いも噛みしめて。私もパソコンに向かうのではなく満月を眺めていたいなあと思いつつ、しかしこの9月になっても異常な蒸し暑さが夜も続くのであまり涼し気な夜風でもなく、一旦ベランダに出てもすぐに除湿を効かせた室内に戻りたくなり、残念ながらあまり中秋の名月の風情を感じられておりません。
それどころか毎日夕飯後脳内は「今日は何を書こうかなあ」でいっぱいになってしまい。今夜もそれを考えながら満月を見ていると、「月と自転車…」となり、月と自転車、何を思い浮かべますか?私の世代なら多分みんな浮かんでくるはず。『E.T.』が。改めて調べてみるとこの映画が公開された年は私が生まれた年と一緒でした。親近感!(笑)自転車が空を飛んで月に向かうシーンは忘れられませんよね。E.T.の力のせいだとは言え、その夢ある動きに興奮します。そして「空飛ぶ自転車」はどこか彦根が舞台の鳥人間コンテストに通ずるものが…。ともかく、『E.T.』、しかし私は実は多分まともに見ていないというか覚えていないというか、いろんなシーンの絵だけが印象に残っていてストーリーはハッキリしていないんです。また改めて鑑賞しようと思いますが、今うろ覚えな中で調べてみたかったのが主人公の男の子が何歳の設定だったのか。10歳なんですね。それならもちろん自転車に乗ることは問題ないですね。そして、改めて、自転車って子どもにとって冒険の友になり、大人と同じように自分の意思で行動を広げられるツールになる、夢のある乗り物だなあと思いました。歩いても走っても大人には勝てない、遅れるかもしれない。電車やバスはお金が要る。車を運転する技術も資格もない。でも自転車だけは、乗り方を覚えれば、子どもだってどこへでも行けてしまう。E.T.を載せて月へだって!(月へ行ったわけではないでしょうけど)―というのは脱線ですが、でもほんとそうだと思いませんか?子どもが唯一大人の手を借りずに速く遠くへ行ける方法。お金もエンジンも要らない。ハンドルを握る手がありペダルを漕ぐ足があれば、行きたいところへ自由に行ける。行動範囲が広がり冒険の可能性が広がる、やっぱり夢のある乗り物です。
おっと、「月と自転車」→『E.T.』→「子どもと自転車」→「子ども用自転車」→ひこちゃりでレンタルしてます!という流れで宣伝をしたかったのですが、「子どもと自転車」の部分が膨らみ過ぎてしまいました(笑)ひこちゃりでの子ども用自転車レンタルの宣伝、そしてその思いのところは明日にします!