こんばんわ、安達です。
やっと、涼しくなりましたね。予報通り。夜風がそのもの、窓全開にすると肌寒いくらいだったので少しの隙間を残して閉めました。なんという差でしょう。でも嬉しい。もうエアコン要らない。外でカラダ動かしたい!
昨夜も記事を書こうとPCに向かったのですが、そのときに、個人的なことですがかなしいお知らせが飛んできてしまって、頭が真っ白、思考停止になってしまったのでとてもじゃないですがPCを閉じました。頭も気持ちも整理しつつ、感情のざわめきがとまらず。私もこの年なので人の死に向き合うことも少しずつ増えてきていますが、若い命の突然のお別れは辛すぎます。自分自身の人生に起きたことや今の状況にも重ねずにはおれず心苦しい昨夜でした。
今朝起きてももちろん頭から離れられません。でも、私にはやることがあり、祈りを捧げつつも、私の生活をいつも通りやろうと努めました。仕事に行き、職場でPCを開けました。そこには嬉しいおしらせがありました。大学時代の友人によるこのプロジェクトの支援と、ひこちゃりの前身めぐりんこでアルバイトをしていた元学生さんによる支援、そしてそれぞれからのあたたかいメッセージでした。
大学時代の友人からは、今回の方の前にも何人か支援があり、いずれも私が当時没頭していたワンダーフォーゲル部の仲間たちです。私の大学生活=ワンゲル活動と言っていいくらい、大満喫しました。寝食共にした仲間たちなので、いろいろ語り合ったし分かち合ったし、私がいかに当時から滋賀愛琵琶湖愛が強いか、環境問題への関心が強いか、身体を動かすことや自然に囲まれていることが好きかを見て知っている人たち。その背景があるから、彼らからいただいたメッセージも私には染み入るものでした。ありがとうね!
元アルバイトさんの方からも支援も、今回の方で二人目。そして今回の方からは、ひこちゃりへの応援メッセージとともに別途メッセージツールでおめでたいご報告もしてくれ、彼もまた滋賀大生だっただけに彦根のまちに愛着があり未だに面白みを覚えておられて結構ちょくちょく来ているということも教えてくれました。卒業後彦根を離れられて大阪京都付近にいらっしゃるはずなので、嬉しいことです。学生の頃からコーヒー好きだった彼、彦根駅で降りるたびMICRO-LADY COFFEE STANDに立ち寄っているとのことでした。私も大好きなコーヒー屋さん。近々来彦の予定があるということで、お茶しましょう!なんてことにもなり。このクラファンプロジェクトがなかったら、ご案内のご連絡もしてなかったし、こんな流れで再会することに至らなかったはず。本当にこのチャレンジのおかげだなと思います。
こうした、ささやかなことでしたが、かなしい出来事を、癒してくれました。
生きていくっていうことは、いろんなたくさんの人と関わることで、そのひとりひとりに人生があるのだから、その数だけ転機にも遭遇します。かなしいこともあれば喜ばしいことも素敵なこともあり、学ばせてもらうことがあり。あらためて、生かされていることへの感謝と、一日一日大事にしたいという思いを強めました。そして、明日は新しい日。希望を持って生きていきたいです。
(写真は、いつかの何度目かのカフェメルカードさんで。店内正面窓際にクラファンのチラシを置いてくれていました。このときも、店内で見つけた本と柱に掛かっていた絵、メッセージノートとレトロ喫茶本の記事との繋がりにハッと発見した共通項とある人たちの生き方に静かに感動していた日でした。)