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自転車じゃなきゃ勿体無い!ひこねレンタサイクルを作り観光サイクリングを広めたい

自転車だからこそめぐることのできる観光の楽しさが彦根にはある。彦根駅徒歩1分の街乗り用電動アシスト自転車を完備した、ひこねレンタサイクルを作ることで観光と地域住民の多様なニーズに応えたい。

現在の支援総額

696,000

53%

目標金額は1,300,000円

支援者数

67

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/08/01に募集を開始し、 67人の支援により 696,000円の資金を集め、 2024/09/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

696,000

53%達成

終了

目標金額1,300,000

支援者数67

このプロジェクトは、2024/08/01に募集を開始し、 67人の支援により 696,000円の資金を集め、 2024/09/30に募集を終了しました

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こんばんわ~安達です。

先週の日曜日(10/6)に【湖東】子ども向けサイクリングガイドツアー「滋賀の自然を肌で感じる!爽快サイクリングツアー」 に参加してきました。プラス・サイクル推進協議会主催の「ビワイチの子」サイクリングガイドツアー事業の第一弾です。

参加してきましたとかく言う私ですが、このツアー催行者五環生活として前日までは事業者側で調整等奔走しておりました。でも、湖東の荒神山麓の曽根沼公園発で親子サイクリングともなれば地元だし近いし娘が対象学年だしそして大抵日曜日はお休みをもらうしで、正式に参加申込をして参加してみたのです。コースも見える景色もよく知ってはいるものの、それを子どもと走ったことはないので子どもの反応を見てみたいのと、ガイドさんがどんなふうにツアーガイドしてくださるのかを受ける側で体験してみたいと純粋に思いました。

結論から先に言ってしまいますと、お世辞というわけでも自分の仕事ごとだから持ち上げているわけでもなく本当に、楽しかったです!参加してみて良かった。価値ありでした。前後ガイドさんにアテンドしてもらい、その日初めて出会った他の参加者親子の方と子どもと一緒にサイクリングすると、こうやっていつもとシチュエーションが違うと、幾度となく見たことのある景色でも、こんなに新鮮に感じるものかとさえ思いました。そしてひとりライドとは大きく違うのが安心感。ひとりライドはマイペースに、大体はかっ飛ばしながらその爽快感を楽しみながら、それでもパンクしないかとか目的地まであとどれくらいかとか時間気にしながらとかどこか隅っこで心配しているところがどうしてもあります。でもツアーだとガイドさんがしっかりついているので、時間配分も含め全部お任せ。運転には気を付けて集中しないといけないけど、あとは手放しで景色を楽しんでいられる。「楽しむことに集中していられる」と思いました。だからいろんな発見もしやすい。私はサイクリングガイドを受けるのはこれが初めてではないのですが、今回を含めいずれの場合も本当に楽しくてスペシャルで、終わったときの満足感は確かなものがあります。そりゃそうですよね。プロのガイドさんが、「楽しませてあげよう」としていろいろアレンジしてくれるので。

今回私が体験したのは娘が小4なのでショートコースの方で、ガイドはビワコツーリズムベースの一丸さんでした。最初に、「すぐそこにおもしろいものがあるので先ずはそこに行ってからコースに乗りましょう」と言って案内して見せてくれたのは曽根沼公園の「呼吸根」。火野正平さんの「こころ旅」でも紹介されていたアレです。噂には聞いていたものの正確な場所は知らなかったので、こんな近くにあったのかと、そして現物の奇怪な姿に感激!ということで最初から興奮してのスタートになりました。その後宇曽川の橋を渡る際に、「どうしてウソ川というかわかりますか~?」とクイズを出題。あとでまた聞くので考えておいてくださいと。こういうのとくに子どもと一緒だとエンターテインメント性があっていいですよね。そして折り返し地点(庄堺公園)で休憩したあと荒神山方面に向かって田園風景の中をまっすぐ行ったとき、突然右手にひまわり畑が!ここで止まってくれたので写真を撮ってもらい(TOP写真)、最後尾の地元ガイドさんが説明してくれたところによると、市内甘呂町「ハリヨの会」による休耕田活用でもあり毎年決まってこの場所というわけではないが写真愛好家もよく来るそうで、休憩していると、まさに一眼レフを持った方がやってきて撮影していかれました。ひまわり畑の向こうに琵琶湖の手前野田沼公園の遠景が見えるのがまた景色に長閑さ美しさを添えてとても良いです。そのあと出発した曽根沼公園に戻るべくまた宇曽川を渡り直すときにもまた止まって、今度はクイズの答え。三択で出してくれましたが、よく調べておられるなあ~と感心させられました。川でアオサギや魚や亀を見つけたりもして、それを子どもたちと発見する時間も持たせてくれて、ゆったりだけど間延びするわけでもない、ちょうどいい素敵なサイクリングガイドツアーでした。一丸さん、ありがとうございました!

ちなみに「ビワイチの子」サイクリングガイドツアーはこのあと【湖西】【湖北】【湖南】と各エリアで展開されます。みなさんも是非お申込みされてそれぞれの土地の素敵なエリアを探索するコースとガイドツアーを是非楽しんでほしいです!

で、どうしてこれをトピックにしたかというと、この曽根沼公園までひこちゃりのレンタサイクルででも行けるから是非トライしてみてほしい!と思うからです。それなりに距離はありますが、いわば「琵琶湖 自転車 コーヒー」コースの前後にこの曽根沼コースをアレンジして入れて、曽根沼のすぐ裏手「彦根麦酒」さんに寄ってみたり、やっぱり「きみと珈琲」まで行って一服したり。大満足コースになると思います♪

▼集合場所の曽根沼南駐車場での会場のようす


▼会場から望む曽根沼


▼曽根沼の呼吸根


▼甘呂町のひまわり畑


▼宇曽川にかかる橋の上で「あ!亀見つけた!」


▼湖東編のみですが、サイクリング後に流木アートのワークショップがありました♪


▼こんなのを作りました♪


▼次の【湖西】編は11月3日「ビワイチの日」!盛況を祈ります☆

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