こんばんわ!安達です。
お米リターンを選んでくださったみなさま、お待たせしました!本日、はんのき農園さんからご連絡いただいてお米の準備が出来たとのことで午後に届けてくださいました。写真は、はんのき農園さんの車で大事に運ばれてきた2㎏と5㎏のお米たち。圧倒的に白米を選択された方の方が多かったですが中には玄米を希望される方も。農薬不使用なので玄米でもそのまま安心して、お米の栄養丸ごと味わうことができます!楽しみですね!!
さて、ここから、各支援者のみなさまに向け発送作業を行います。来週中にはみなさまのもとにお届け出来るかと思いますので、どうぞお楽しみに!はんのき農園さんからのメッセージも封入させていただきますね。
すでにみなさまは市場の新米をいただいておられるかと思いますが、このお米が届いたら是非食べ比べてみてください。そして、以下に掲載している写真の田んぼの風景を思い浮かべながら、会ったことのある人もない人も七里さんの人柄を思い浮かべながら、味わっていただけると幸いです。今、お米は注目のまと。日本の食糧の中枢を担っているので、七里さんからリアルに聞くお米の値段の変動、農協の動き方、周辺の農家さんの動き方、現場の田んぼの様子、気候変動による収量減などは身に迫るものです。お米ではないですが、七里さんの野菜のビニルハウスが一棟、初夏の竜巻のような一瞬の豪雨でぺしゃんこになりました。経験したことのない降り方で突然に来たから手の打ちようがなかったそうです。ハウスの再建はかなりのコストがかかるので、この一棟はハウスとしては諦めるのだそうです。他にも高温が続いて害虫が大量発生したり見たことないような米の実の付き方をしたり。そして米騒動。自然相手に、世情相手に、どれだけの落胆と困難を経験されたことか、はかりしれません。それでも一連の動向を淡々と教えてくださるところに、メンタルの強さを感じます。農家さんって、メンタル強くないとやっていけないですね。そうやって育まれて私たちの手元に届く、お米。もちろんはんのき農園さんだけでなく、すべての農家さんもそうです。私たちはお金を支払うことを通して簡単に手に入れて(お金は簡単に手に入れているわけではないですが)食卓にむかえていますが、やっぱり作り手を知り、どのような環境でそのように作られているかを知ることは、大切なことだと思います。有難く、いただくことができるので。
それではみなさん、しばしお待ちくださいませ。お届けまで、もうすぐです!
▼はんのき農園さんの田んぼ①
▼はんのき農園さんの田んぼ②