お家を受け渡して頂くとき、懐かしい写真が私の目に留まりました。
それは平成9年の12月に撮影した上空から写したこのお家です。今は空き地になっていますが、隣には当時、料亭の名残が残る大きなお屋敷がありました。ゲストハウスになるお家は分かりますか?
先日ご紹介した「自在社(まじめさま)」から左側に3本目の橋が目印です。庭が広く隣に倉庫が縦に並んでいます。この頃は、私はすぐ近くの内科医院でお仕事をしていました。
当時、今の市民病院は自在社を通り過ぎた高台にあり、緒方病院(町立)と呼ばれていました。病院に行く人は必ずと言っていいほどこのゲストハウス予定地の前の道を通っていましたね。
娘が2歳の時です。という事は・・・私は33歳(^^)/
若い時がありました~。
この写真は、ゲストハウスの中に掲示する予定です。ちょっとすすけていますので少し体裁を良くして飾りたいと思います。玄関にしようか・・・リビングフロアーにしようか・・・今から考えます!!
家の上の方の田んぼは今は耕作放棄地がちらほら・・・27年前はしっかり田んぼの役割を果たしていたのですね。
左斜め前の大きなお屋敷は「玉乃井旅館」です。今は営業していませんが、歴史あるお宿なので復活するといいなあと個人的には思っています。こちらの旅館は、緒方工業高校の生徒さんが下宿として使っていました。2階建ての別棟が見えるでしょう?四畳半のコンパクトなお部屋でしたね(^_-)-☆
青春の思い出がよみがえるという方もいらっしゃるかも・・・そんなお話も聞かせてくださいね。