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沖縄の離島、伊江島をものづくりの島へ

沖縄の離島、伊江島で、学べる、遊べる、使える施設、「ものづくり工房設置」を実現します。 本プロジェクトでは、工房を活用した体験教室を軸に、村民が使えるシェア工房の実現、学びの場の提供、そして新たな観光資源の定着を目指します。

現在の支援総額

123,000

24%

目標金額は500,000円

支援者数

25

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/07/24に募集を開始し、 2024/09/21に募集を終了しました

沖縄の離島、伊江島をものづくりの島へ

現在の支援総額

123,000

24%達成

終了

目標金額500,000

支援者数25

このプロジェクトは、2024/07/24に募集を開始し、 2024/09/21に募集を終了しました

沖縄の離島、伊江島で、学べる、遊べる、使える施設、「ものづくり工房設置」を実現します。 本プロジェクトでは、工房を活用した体験教室を軸に、村民が使えるシェア工房の実現、学びの場の提供、そして新たな観光資源の定着を目指します。

地域おこし協力隊のためのクラファンで、あなたもプロジェクトに挑戦してみませんか?

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沖縄県の離島、伊江島にある伊江村(いえそん)で地域おこし協力隊をしている 田仁省吾 です。

2021年に家族で岡山から移住し、地域活性化というミッションのもと、村の観光施設であるハイビスカス園のお手伝いや島のPRなどをしてきました。このたび、伊江村にものづくりを通して、学べる、遊べる、使える施設、「ものづくり工房設置」を実現したいと思い、プロジェクトを実施することになりました。
このプロジェクトでは、最終的に村民が使えるシェア工房の実現、新たな観光資源となる村独自の体験教室の定着を行いたいと思いますので、応援いただけると嬉しいです。


みなさん、沖縄の離島、伊江島をご存じですか?

沖縄本島からフェリーで30分、日帰りができ海がとってもきれいな、自然豊かで穏やかな島です。

私はこの地に地域協力隊として赴任し、新たな観光資源の発掘、村民へのモノづくりの楽しさを広く伝える活動などを行っていました。

地域おこし協力隊としての活動は2025年5月で終了を迎えます。

一般的に協力隊は活動終了後、新たに生活拠点や仕事を探すことになりますが、私はここ伊江島で今後もすごしていきたいと思っています。

今回のプロジェクトのきっかけについてお話させてください。
私は3年間伊江島に住んでいて気付いたことがありました。
島は1年を通し、とてもイベントが多く、活気にあふれています。

ただスポーツ、芸能など様々な催しが豊富である一方、ものづくりや体験的なイベントは少ないことが分かりました。
そしてものづくりをしたくても、活動を行う場所や設備もありませんでした。

伊江島は農業が主な産業ですが、近年観光業にも力を入れています。
伊江島に観光で訪れても、ここでしか体験できないメニューや活動が少ないことが、もったいないと感じていました。

離島という土地柄、個人が何か新しい学びを得たい場合は本島に出て、2時間ほどかけて都市部まで通う必要もあり、学びのハードルも高くなっていることが分かりました。

もっと島で気軽に学べる場所があればいいのに、もっと離島ならではの体験ができる施設があればいいのに・・・
そういった思いから、自分の今までの経験を生かしてみようと考えました。

私は前職が縫製業の仕事でした。

ものづくりが好きで、沖縄移住の際も足踏みミシンを持ってきて、趣味でずっと作り続けていました。
もしかしたら村民の中にも、ものづくりに興味のある人がいるのではないか。
また、ものづくりを使った体験メニューを作れば観光客の誘致にもつながるのではないか。

そこで私自身が得意であり好きな分野、ものづくりと、地域おこしを組み合わせ、

村民向けものづくりワークショップ、体験メニューの企画を始めました。

これまで不定期に村民向け無料ワークショップを行い、少しずつ認知が広がるにつれ、島にものづくりが好きな人達が多いことが分かりました。
同時に、何か作りたい気持ちはあるけどやり方が分からない、道具をそろえるお金も場所もないといった声も聞こえました。
村内小学校で島の植物を使った染め体験などを行った際に、子供たちが新しい学びに目を輝かせていることにもとても感動しました。

大人も子どもも体験をしている時は本当に楽しそうなのが印象的でした。

この活動を始めてみると様々な所で需要が見つかりました。
学校、公民館、老人ホーム、観光協会etc…

この活動は協力隊の任期中だけではなく、何年もかけてする意義がある、5年10年と続けていきたい、そのためには事業化するしかないという決意で、7月に個人事業化を行いました。

今後は観光客向けの体験メニューも立案中で、近い将来民泊に泊った方や、修学旅行生向けのプランも考えていきます。

そのためにはさらなる設備の充実と、まずはものづくりを行う拠点が必要だろうということを感じてきました。

プロジェクトを通してやりたいことが3つあります

  • ①伊江島にもっと観光客を呼び込みたい
  • ②自然布織りの魅力を多くの人に届けたい
  • ③地域にもっと稼ぐ力を


それらすべてをつなげる拠点
学んで遊べて使える工房 通称「手仕事工房ヨーナナ」を作ります。
※伊江島の方言でヨーナナはゆっくりの意味

■イメージ図

工房では様々なことができる施設を考えています。

 
■学べる 体験教室やワークショップを通じて、村民に様々な学びを提供。また、観光客向けには島でしか体験できないことをしてもらい、観光誘致に繋げます。


■遊べる 子どもたちがものづくりの楽しさを感じてもらえるよう総合学習などを企画。
ものづくりの文化や技術も知ってもらいます。


■使える ものづくりを行いたい人、副業などで生計を立てたい人の応援、設備のレンタルなどを行い、村民の稼ぐ力向上を目指します。


同時に、島の植物や特産を使った商品開発を行い、利益を確保します。
現在以下の商品を新たに開発中、一部商品化も行っています。

ハイビスカスの糸を使った自然布の織物

島の植物を使った草木染め

ハイビスカスの和紙作り


今後の展開

ハイビスカス、落花生、蜜蝋などを使った石鹸、バスソルト等の化粧品関連の研究。
ハイビスカスの食品利用など検討中です。


中でも現在一番力を入れているのは、古代の織物の技法を習い、

ハイビスカスの枝から糸を作る」織り物です。

植物から糸を作るという昔ながらの技術を使い、自然発酵で繊維を取り出します。

その後洗いや日晒しをし、島の植物や琉球藍で染めた糸を手織りで布にしていきます。

作るまでに半年はかかる貴重な布を使い、作品作りをしています。

沖縄の自然に触れながら、日本の伝統的な技術を体験できるものとなっています。

また、織物以外にも和紙制作やレザークラフトなどを勉強し、様々な体験教室プログラムとして還元しています。

その① 植物を使った糸づくり、自然布作りの手法をお伝えします。

ハイビスカスから実際に糸にするまでの工程をレクチャーします。
・植物繊維から糸を作る方法
・植物染料で糸を染める方法
・手織りの手法
・作品の作り方
植物染料で染める方法や、適した植物、実際にどうやって織るのか、織物にするうえで必要な知識を実技を踏まえて丸一日かけて全て伝授します。
※実際に伊江島にきていただき、1泊以上できるかた限定とさせていただきます。事前に相談の上、予約が必要です。渡航費や宿泊費などは各自でご用意お願いします。

その② 体験教室引換券

体験教室の1回分の引き換え券をお渡しします。現在の体験教室ラインナップは
・自然布手織りキーホルダー作り
・ハイビスカスから作る手漉き和紙作り
・島の植物を使ったハンカチ絞り染め体験
・手織り体験+革のコースター作り
となっています。
どれも2時間ほどで出来るので、日帰りで伊江島にこられる方でも大丈夫です。
※伊江島に来られる方限定です。本券使用の際は事前に相談のうえ予約が必要です。

その③ ハイビスカス自然布をあしらった三つ折り財布

ハイビスカスを使った織物がワンポイントの三つ折り財布をお届けします。
手織りの雰囲気に合わせた優しい風合いのイタリア製の革を使い、ワンポイントに手織り布をはさみこみました。使い込むうちに革と自然布どちらもつやが出て、色合いが濃くなってきます。

商品は試作品のため、少しデザインが変わる可能性があります。

その④ ハイビスカス自然布をあしらった名刺入れ

ハイビスカスを使った織物がワンポイントの名刺入れをお届けします。
ベルト部分がミンサー柄の自然布を使っているので、お守りのような役目となっています。
こちらも財布と同じ革を使い、自然布と馴染むように作ってあります。

その⑤ 元ジーンズ職人が作るデニムトートバッグ

元デニム職人である私自ら岡山にて仕入れ、厳選したセルビッチデニムを使ったこだわりのトートバッグです。ポケット部分に日本各地の古布や着物地などをワンポイントに使用しました。
旧力織機で織られたデニムはヴィンテージのような風合いが魅力です。

商品は試作段階のため、多少デザインは変更します。

その⑥ ハイビスカス自然布キーホルダー

ハイビスカスの自然布が一番お手ごろに手に取っていただけるよう、キーホルダーを作りました。
自然布は糸の組み合わせによりひとつひとつ表情が違います。
一期一会の布との出会いを感じていただけると嬉しいです。

その⑦ ハイビスカスを使った和紙 島の植物の押し花をすきこんで

ハイビスカスの糸を作る際に余った繊維などを無駄にすることなく、さらに細かくして叩いて柔らかくしたものを手漉きで和紙にしました。
強度を担保するために、少し楮の繊維を混ぜました。
普通の和紙とは違い、さらりとした感触と、少しクリームがかった優しい色合いになりました。

その⑨ お気持ちとして、ただただ応援していただける方

リターンを必要とせず、ただただ応援していただけた方には私のほうからお礼のメッセージをお送りします。このプロジェクトをきっかけにご縁が出来れば嬉しいです。

※作品お届けについてのご注意
織物の原料となる糸を作るために、自然発酵の手法を使い、その後草木染めを行っています。
そのため、糸になるまで2-3か月かかります。ひとつずつ手織りで作品を作っていますので、商品の完成が遅れる可能性があります。
プロジェクトが成功したのち、制作にとりかかりますので、プロジェクト終了後1-2か月ほどお待ちいただくかと思います。

いただいた資金は設備投資および工房修繕費、維持費などに使います。

■資金の内訳

1.高機織り機、各種ミシン、革漉き機等備品購入
2.体験教室に使用する道具仕入
3.工房修繕費
4.リターン原材料費
5.クラファン手数料


現在は小さな場所ですが工房設置に向けて動いています。
村民向けの体験教室は定期的に行い、徐々に作り手の輪が広がってきています。

ここをお借りして修繕し、工房の備品などを置いて拠点とします。

ただし、体験教室をするにしても工房では1~2人程度が限界、設備もまだ整っていません。
現状は会議室などレンタル施設を併用しながら、少しずつ整備を行い、出来るところから初めていきます。
最終的に一軒家を改修し、シェア工房の開業を目指すため、物件探しをしています。

2024年8月
・クラウドファンデング開始・工房改修

2024年9月~12月
・リターンの作品の制作、順次発送
・工房の運用開始

2024年12月までに
・いただいた資金を元に設備の拡充、体験教室をもっと多くの方にしていただけるよう整備
・新商品開発を継続、まずは伊江島の植物や蜜蝋を使った石鹸、バスソルトなどを予定。
・空き家の候補地も並行して探し、見つかれば改修を開始。

2025年1月~
・観光客向け体験メニューの決定、新たな観光資源として伊江島でしかできない体験を付加価値に観光誘致を開始
・モノづくり体験教室を村民向けに継続、認知度向上とモノづくりに興味のある人とのコミュニティを作る
・実際にものづくりで商売をしたい人などと一緒に商品開発を行い、村内の雇用を促進、また副業としてすきま時間を使った儲け方を考える

2026年~
・空き家を改修し、本格的な工房として運用を開始する。
・気軽に使えるシェア工房を目指し、学べる、遊べる、使える、研究できる環境づくりを構築する
・モノづくり人口を増やし、副業を増やして村民の所得向上を目指す。
・講師制度を設け、体験教室の指導ができる人数を増やすことで観光客向けの体験メニューを拡充させる

伊江島はとても素敵な島ですが、課題も多くあります。人口減少と若年層の都市部への流出、離島は特に深刻な物価高や賃金の上昇率の低さに悩まされ、日本の縮図ともいえる経過をたどっています。

さらに伊江島には高校がないため、中学卒業後の学生は一旦島を出て、そのまま戻ってこないことも珍しくありません。

今後も魅力的な島であり続けるためには、外から人を呼び込むことや、観光客向けの施策はとても大切です。

同時に、一番は島に住んでいる人達が笑顔あふれる状態でいることだと思います。
そうすれば一度島を出た若い人達もきっと島に帰りたくなる、ここに住みたくなる人も増えてくる、そう願っています。

ものづくりを通して少しでも観光誘致を行い、そして地域の方々の雇用の創出、一人一人の稼ぐ力を身に着けるきっかけになるよう、活動していきます。

今までも様々な人達の助けがあってここまでくることができました。
幸運にも、私自身が好きなこと、得意なことと、地域に求められていることが重なった部分で恩返しをさせていただける機会が出来ました。

もし、ここまでご覧になって下さった方の中に伊江島に興味が出てきた、この事業に賛同して下さる方がいらっしゃれば、ご支援いただけますと活動の幅がもっと広がります。

今後も伊江島を笑顔あふれる島にしていく活動を続けていきます。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • リターン仕入れ費

  • 工房維持費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • 島にはいくつかの集落があり、その中のひとつで今回子供たちと絞り染め体験を行いました。子どもと行う体験教室は毎回どんなことが起きるか予想がつかないので、どきどきわくわくしながら行いましたが、無事終えることができました。どうせやるなら本格的に、そして島の植物を使いたいねということで、伊江島にあるフクギと月桃、そして城山のふもとにあるコケを使いました。また、今回は化学薬品を一切使わないように、染める前の処理は豆乳で、合成染料なども使わず植物そのままの色を目指しました。本当は体験だったら失敗しないように濃染剤とか使えば間違いないのですが、子供たちに自然の不思議とありがたさを教える時に、化学薬品を使っていたら少し違うかなと思って、豆乳を使いました。これだったらお家でも手染め実験ができるかな、やってくれると嬉しい。とはいえ、毎回課題も出てきます。染める工程や色が変わるところは面白がってくれますが、染めている間の時間をどう埋めるのか、月桃など時期によって染料の乗り具合が違うので染めムラが出来てしまうこと、思った絞りが出来なくて少しがっかりした子など見ると、まだまだ反省すべくところは多いなと感じました。また、キッチンのある工房が稼働できれば染料作りなどももっと効率よくできるのにと少し悔しい気持ちもありつつ、とにかく事故もなく終われたことにホッとしています。今回体験してくれた子どもの中で、一人でも草木染めに興味をもってくれたら嬉しいなと思いながら、みんなの笑顔を見ていました。一番弟子である息子、子供たちを見張ってくれていました もっと見る
  • 工房の現在の様子

    2024/07/27 23:01
    7月某日、工房予定地の内壁の塗り直しを行いました。元はベニヤの壁元々の状態でも使用することができたのですが、このお家は雨漏りと湿気が溜まりやすいということが分かったので、珪藻土の内壁を施すことにしました。革製品やミシンを扱うことから、出来るだけ湿気は避けたく、どれほど効果があるのか分かりませんが、調湿作用のある珪藻土を使い、今回DIYで施工を始めました。初めての壁塗りは思った以上に重労働で、5日以上かかりました。ベニヤのままで良かったのではと、途中少し後悔しました。デコボコ、温かみのある壁と思えばそれはそれで・・・普段はエアコンはつけて、除湿器も常時可動すると丁度良い湿度になりそうです。この後は施工後の清掃をして、これから道具などを運んでいきます。さて、今回はなぜこの物件にしたのかについてお話します。ここ伊江島では物件探しというものが重大かつ頭を悩ませる問題のひとつでもあります。離島という限られた土地であること、ほとんどの物件が不動産屋を介さない個人オーナーであることから、移住者はもとより村民でも誰がどこの物件の所有者か全容が把握できず、また口コミで貸し借りが行われることも多いため、前の入居者が出る頃にはもう次の入居者が決まっているということもあります。空き家などの一軒家もありますが、誰が所有者か探すところが難しく、所有者が本島にいる場合、県外にいる場合、誰も住んでいないけど仏壇があるから他の人に住んでほしくないなど、様々な問題を抱えているのが現状です。私自身も1年以上前から工房の候補地を探していて、運よく見つかったのが今回の場所でした。何気なく妻が同僚に工房のことを話したところ、偶然にもその方が引っ越す予定だったようです。この機会を逃すと次にいつチャンスが巡ってくるか分からないので、すぐ入居を決めました。幸いなことに大家さんも工房で使うことを快く承諾していただき、内装のDIYなども許可を得ることができました。こういったタイミング、人と人とのつながりが本当に大切だなと思いました。 もっと見る

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