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沖縄の離島、伊江島をものづくりの島へ

沖縄の離島、伊江島で、学べる、遊べる、使える施設、「ものづくり工房設置」を実現します。 本プロジェクトでは、工房を活用した体験教室を軸に、村民が使えるシェア工房の実現、学びの場の提供、そして新たな観光資源の定着を目指します。

現在の支援総額

123,000

24%

目標金額は500,000円

支援者数

25

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/07/24に募集を開始し、 2024/09/21に募集を終了しました

地域おこし協力隊のためのクラファンで、あなたもプロジェクトに挑戦してみませんか?

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現在の支援総額

123,000

24%達成

終了

目標金額500,000

支援者数25

このプロジェクトは、2024/07/24に募集を開始し、 2024/09/21に募集を終了しました

沖縄の離島、伊江島で、学べる、遊べる、使える施設、「ものづくり工房設置」を実現します。 本プロジェクトでは、工房を活用した体験教室を軸に、村民が使えるシェア工房の実現、学びの場の提供、そして新たな観光資源の定着を目指します。

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2024/07/27 23:01
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7月某日、工房予定地の内壁の塗り直しを行いました。

元はベニヤの壁

元々の状態でも使用することができたのですが、このお家は雨漏りと湿気が溜まりやすいということが分かったので、珪藻土の内壁を施すことにしました。

革製品やミシンを扱うことから、出来るだけ湿気は避けたく、どれほど効果があるのか分かりませんが、調湿作用のある珪藻土を使い、今回DIYで施工を始めました。

初めての壁塗りは思った以上に重労働で、5日以上かかりました。
ベニヤのままで良かったのではと、途中少し後悔しました。

デコボコ、温かみのある壁と思えばそれはそれで・・・

普段はエアコンはつけて、除湿器も常時可動すると丁度良い湿度になりそうです。
この後は施工後の清掃をして、これから道具などを運んでいきます。

さて、今回はなぜこの物件にしたのかについてお話します。

ここ伊江島では物件探しというものが重大かつ頭を悩ませる問題のひとつでもあります。

離島という限られた土地であること、ほとんどの物件が不動産屋を介さない個人オーナーであることから、移住者はもとより村民でも誰がどこの物件の所有者か全容が把握できず、また口コミで貸し借りが行われることも多いため、前の入居者が出る頃にはもう次の入居者が決まっているということもあります。

空き家などの一軒家もありますが、誰が所有者か探すところが難しく、所有者が本島にいる場合、県外にいる場合、誰も住んでいないけど仏壇があるから他の人に住んでほしくないなど、様々な問題を抱えているのが現状です。

私自身も1年以上前から工房の候補地を探していて、運よく見つかったのが今回の場所でした。
何気なく妻が同僚に工房のことを話したところ、偶然にもその方が引っ越す予定だったようです。
この機会を逃すと次にいつチャンスが巡ってくるか分からないので、すぐ入居を決めました。

幸いなことに大家さんも工房で使うことを快く承諾していただき、内装のDIYなども許可を得ることができました。

こういったタイミング、人と人とのつながりが本当に大切だなと思いました。

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