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沖縄の離島、伊江島をものづくりの島へ

沖縄の離島、伊江島で、学べる、遊べる、使える施設、「ものづくり工房設置」を実現します。 本プロジェクトでは、工房を活用した体験教室を軸に、村民が使えるシェア工房の実現、学びの場の提供、そして新たな観光資源の定着を目指します。

現在の支援総額

123,000

24%

目標金額は500,000円

支援者数

25

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/07/24に募集を開始し、 2024/09/21に募集を終了しました

地域おこし協力隊のためのクラファンで、あなたもプロジェクトに挑戦してみませんか?

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現在の支援総額

123,000

24%達成

終了

目標金額500,000

支援者数25

このプロジェクトは、2024/07/24に募集を開始し、 2024/09/21に募集を終了しました

沖縄の離島、伊江島で、学べる、遊べる、使える施設、「ものづくり工房設置」を実現します。 本プロジェクトでは、工房を活用した体験教室を軸に、村民が使えるシェア工房の実現、学びの場の提供、そして新たな観光資源の定着を目指します。

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島にはいくつかの集落があり、その中のひとつで今回子供たちと絞り染め体験を行いました。

子どもと行う体験教室は毎回どんなことが起きるか予想がつかないので、どきどきわくわくしながら行いましたが、無事終えることができました。

どうせやるなら本格的に、そして島の植物を使いたいねということで、伊江島にあるフクギと月桃、そして城山のふもとにあるコケを使いました。

また、今回は化学薬品を一切使わないように、染める前の処理は豆乳で、合成染料なども使わず植物そのままの色を目指しました。

本当は体験だったら失敗しないように濃染剤とか使えば間違いないのですが、子供たちに自然の不思議とありがたさを教える時に、化学薬品を使っていたら少し違うかなと思って、豆乳を使いました。これだったらお家でも手染め実験ができるかな、やってくれると嬉しい。

とはいえ、毎回課題も出てきます。染める工程や色が変わるところは面白がってくれますが、染めている間の時間をどう埋めるのか、月桃など時期によって染料の乗り具合が違うので染めムラが出来てしまうこと、思った絞りが出来なくて少しがっかりした子など見ると、まだまだ反省すべくところは多いなと感じました。

また、キッチンのある工房が稼働できれば染料作りなどももっと効率よくできるのにと少し悔しい気持ちもありつつ、とにかく事故もなく終われたことにホッとしています。

今回体験してくれた子どもの中で、一人でも草木染めに興味をもってくれたら嬉しいなと思いながら、みんなの笑顔を見ていました。

一番弟子である息子、子供たちを見張ってくれていました



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