ふるさとを舞台にした小説作品集を出版し岩手県雫石町のまちおこしに協力したい!

私のふるさと岩手県雫石町を題材とした作品集を執筆いたしました。その中の時代小説(フィクション)はかつて雫石の殿様だった「戸沢」氏の物語です。私はこの本を通して、雫石という魅力的な地域をもっと知ってもらいたい。そして、雫石町に訪れたい人を増やす。これは文化の力で町を活性化させるプロジェクトです。

現在の支援総額

351,000

70%

目標金額は500,000円

支援者数

38

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/12/01に募集を開始し、 38人の支援により 351,000円の資金を集め、 2025/01/28に募集を終了しました

ふるさとを舞台にした小説作品集を出版し岩手県雫石町のまちおこしに協力したい!

現在の支援総額

351,000

70%達成

終了

目標金額500,000

支援者数38

このプロジェクトは、2024/12/01に募集を開始し、 38人の支援により 351,000円の資金を集め、 2025/01/28に募集を終了しました

私のふるさと岩手県雫石町を題材とした作品集を執筆いたしました。その中の時代小説(フィクション)はかつて雫石の殿様だった「戸沢」氏の物語です。私はこの本を通して、雫石という魅力的な地域をもっと知ってもらいたい。そして、雫石町に訪れたい人を増やす。これは文化の力で町を活性化させるプロジェクトです。

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作品紹介—収録3・「南昌山の思うところ」


第三回目の作品紹介となります。

南昌山……

 岩手県の雫石から矢巾にかけて鎮座(ちんざ)する「つりがね」の形をした山は、古くから霊山として恐れられている。かつて征夷大将軍・坂上田村麻呂が祈祷のために登ったとも言われ、童話作家・宮沢賢治が愛した山とも言われ、挙句の果てにはUFOが現れるとまで言われている。まったく奇妙な山である。

 私は、そんな山のふもとに生まれ、暮らしていた―――南昌山の思うところ

この南昌山は実際にある山です。

物語は、南昌山の麓に住んでいる木工職人の男に起こった出来事です。

ある日、彼のもとに黒ずくめの依頼者がやって来て、像を彫ってほしいと言われます。

主人公は依頼を受け像を彫り始めました。

その間、洪水の夢や女性の夢などふしぎな現象に襲われます。

それでも彼は像を彫り進めました。

しかし、だんだんと彼の精神は壊れていきました。

そして、運命の日はやってきます。

この物語のベースは雫石の豪雨災害をもとに書きました。

豪雨災害は、私の家も被害を受けておりまして、その時の雰囲気を描いております。


よろしければ、出版へのご支援をいただけましたら幸いです。

何卒よろしくお願い申し上げます。




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