8企画クトゥルフ神話作品2『雫石天文台』についてです。(リターン⑨の作品)(40000円プラン)
まず、この「雫石天文台」は今回のクラウドファンディングのリターン⑨であり(注意:お名前の出演回数が少ない方の作品)支援者様の御名前(ニックネーム)を登場人物に名付けることが出来る作品です。
名前の登場回数は人物1と2、共に『5回』となっております。どちらの登場人物になるかは選択できませんのでご了承下さい。
御名前には「風紀を乱す名前や一般社会から見てそぐわない名前は不可となっております」
何卒よろしくお願い申し上げます。
概要
この企画小説はクトゥルフ神話というアメリカの作家H.Pラヴクラフト氏の作品が元となっている神話体系を利用した作品となっております。
私も日本のクトゥルフ神話作家の位置付けとなっております。
そんな私が書いた新作のクトゥルフ神話作品です。
ストーリー
1「天文台に住む者」(リターン⑨)(性別は自由)
2「天文台に住むクラネスショゴス」(リターン⑨)(性別は自由)
この世界は、人類が滅亡した後の世界、時期は氷河期にあたる。
雫石天文台には、1と2が住んでいた。
元々は博士も住んでいたが亡くなり、今はクラネスショゴスという奉仕する種族2と、この天文台に住んでいる。
どうやらクラネスショゴスの2はセレファイスという国からからやってきたらしい。
そして1は「生きる意味」を探していた。
ここでの生活はまずは図書室に行くことから始まる。
途中のエントランスには一本桜の樹や菊やリンドウ、コスモスの花が咲いていた。
今日も1は図書室で生きる意味を探すため電子書籍を閲覧する。
様々なことを考えた1だが、今日も結局は答えがでずに図書室を後にする。
しかし、外のある光景を見て変化が訪れた。
1は紅茶が飲みたいと思ったところ、2から手紙を渡される。
それは紅茶の淹れ方が書いてある博士からの手紙だった。
動き出した時間。2の作ってくれる食事をいつもより、美味しく楽しめるようにもなった。
1には毎日仕事がある。それは博士が生きていた時から続いている「ユゴス」という星を観察することだった。理由は分からなかった。
時間が過ぎ夜になる雪が舞い吹雪になりそうだった。そのとき、空から何かが降りてくるのを見た。
近くまで見に行くとそこには……。
⑩のリターンは一つ前の
です。
何卒、ご支援の方、よろしくお願い申し上げます。