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東日本大震災の記憶と生きる力をミラノから世界に発信するアート展開催を助けて!

本年9月から1ヶ月間、3.11をテーマにした過去最大級の「ソーシャル・アート」展を、イタリアミラノで開催し、その軌跡をまとめた図録を出版したい。

現在の支援総額

5,018,400

62%

目標金額は8,000,000円

支援者数

471

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/08/26に募集を開始し、 471人の支援により 5,018,400円の資金を集め、 2024/10/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

5,018,400

62%達成

終了

目標金額8,000,000

支援者数471

このプロジェクトは、2024/08/26に募集を開始し、 471人の支援により 5,018,400円の資金を集め、 2024/10/31に募集を終了しました

本年9月から1ヶ月間、3.11をテーマにした過去最大級の「ソーシャル・アート」展を、イタリアミラノで開催し、その軌跡をまとめた図録を出版したい。

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みなさんこんにちは!Legacy3.11実行委員会の柳澤です。
8日の出国報告から、あっという間に10日が経ってしまいました。報告が遅くなってしまったこと、心からお詫びいたします。

この怒涛ともいえる10日間のあいだに、設営ならびにオープニングパーティーの準備など、メンバー全員で全力で取り組み、なんとか開催することができました。

ようやく少しだけ時間が取れるようになったので、今日は到着から設営の様子をお送りします。

私たちは9月9日無事にミラノに到着、翌日10日は会場視察および資材の買い出しを行い、11日から本格的に設営を開始しました。

まずは到着済みの荷物で最も大きい10m×10mのプロジェクトFUKUSHIMAの大風呂敷2枚を、会場の中心に敷きつめ、さらに上から吊るす作業。
 
台となる木枠を組むのが最大の課題でしたが、奇跡的に会場の備品で大きな屏風が見つかり、それを回避することができました。

そのほか、会場に壁の代わりに置く大きな箱の組み立て、配置や、映画上映の部屋のプロジェクターのセッティングなど、あさ9時から閉館時間の19:30まで、メンバー全員が全力で設営に取り組んだすえ、12日の段階で、大風呂敷は無事設置、その他の作品もほぼ設営できる環境が整いました。

全員が毎日ヘトヘトでしたが、資材の買い出し以外ででかける時間的・金銭的余裕はないため、敷地内にあるレジデンスに戻り連日みんなで自炊しました。

幸いメンバー全員が料理好きだったため、連日大量に作るパスタは絶品。それをみんなでワイワイいいながら食べる様子は、まさに部活の合宿所そのもので、若き頃を思い出させてくれました。

が、しかし!

7日に日本から送り、10日到着予定だった肝心の展示作品が、空港の税関で税金の支払いを命じられ、停められたまま配達されてきません。

開催まであと3日、メンバー全員が焦りを感じるなか、ついに13日に荷物が到着。

残りの展示を一気に進め、オープン前日の15日は、夜9時まで残業し、ようやくお客さんを迎えられるようになり、本当にホッとしました。
 
これら設営のようすを撮ってくれたのは、自費でイタリア旅行の途中に寄ってくれた横浜の橋本さん、そしてこちらも自費で奥様と参加してくれた出展者の河野さん。本当にありがとうございました。
 
明日は16日のオープニングの様子をお伝えします。
クラウドファンディングは2,462,900円。
ようやく一つのベンチマークである30%を越えました。
 
残りは42日間、約550万円。ここからが正念場。
引き続きの拡散やご支援を何卒よろしくお願いいたします。

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