連日のご支援ありがとう御座います。 本日は映楽四重奏の上屋安由美からのメッセージをお届けいたします。 言葉や文化の異なるヨーロッパの人々が、弁士+和洋合奏団スタイルでチャンバラを始めとする日本作品を我々演者と同じか或いはそれ以上に熱中して鑑賞する、それを受けて我々も更に映画と会場と一体化してゆく…。 日本の文化を通して、このようなその場でのみ起こり得る、何にも代え難い経験をこれまでのヨーロッパ公演でさせていただき、とても光栄です。 今回のツアーでも、より多くの人々に日本のエンターテイメントをお伝えできるよう頑張ります。 上屋安由美 第一目標(全員の飛行機チケット分)達成まであと僅か。 ますます頑張ってまいります。明日は田中まさよしのメッセージをお届けします。
ご支援をお願いして二日目が終わりました。 お陰様で達成率89%。予想をはるかに超えるペースで応援を頂いております。 無声映画&楽士&弁士のパフォーマンスがこうして支えられているんだと改めて実感する次第です。 本日の画像は5月25日に公演を致しますブリュッセルのPathé Palace(パテ・シネマパレス)です。映画史研究者にはおなじみの鶏マークがちょこんと乗っている、無声映画時代に建てられた劇場です。といっても無声映画時代からずっと営業していたわけではなく1973年に一度閉鎖し、その後の紆余曲折を経て今年2月28日にリノベーションが完了し再度オープンとなった劇場です。ここで阪東妻三郎の『雄呂血』を上映できる喜びは何物にも代えがたい物です。 無声映画時代の映画館で弁士生演奏の無声映画を上映する。 こういうシンプルな贅沢が実現できる幸せを現地からもレポートしたいと思います。
皆様、開始24時間で30万円という多額の御寄附を頂き誠にありがとう御座います。一同心より感謝申し上げます。基本的にこの活動報告欄は片岡が書いておりますが、映楽四重奏メンバーもご支援を下さっている皆様にお礼として、今回のツアーに向けての意気込みを伝えたいと申しております。 まず最初は三味線の宮澤やすみよりメッセージです。ニッポンのアートは世界中にファンがいますが、ヨーロッパのファンは本当に詳しく生半可なものは提供できません。それに応えるためぼくらも本気で取り組んでいます。活弁は日本独自の芸能。画一的なクールジャパンだけじゃない多様な日本文化の魅力を世界に伝えたいと思います。宮澤やすみ 一同、ご支援くださっている皆様の気持ちに応えるべく全力で準備をしております。 どうぞよろしくお願いいたします。
昨日昼に右も左も分からずに立ち上げたプロジェクトに僅か半日で144000円ものご支援を頂くことが出来ました。心よりお礼申し上げます。 本日、本当にたまたまなのですが「アートとお金 ”先”のある資金調達を考える。」というクラウドファンディングや公的助成を学ぶイベントに参加してきました。よりよい告知の仕方、どうやったら支援してくださった方が支援をして良かったと思って頂けるかについてみっちり学んでまいりました。 どこまで活かせるか分かりませんが、お礼の気持ちは忘れずにプロジェクト終了、そしてリターン完了まで精いっぱいやってゆきます。 引き続きのご理解を頂ければ幸甚です。 片岡