9月20日(金)に、厚生労働省を訪問し、塩崎彰久 厚労政務官と神田潤一内閣府政務官と懇談し、要望書を手交してまいりました。
CFS支援ネットワークが調査してまとめた「ME/CFS患者の診療や相談支援・制度の利用状況に関する実態調査報告書」について、いくつもご質問いただき、患者がおかれている状況についてご説明しました。
面談時間は15分の予定でしたが、40分もの間、熱心に話を聞いてくださいました。
厚生労働省からは5人の担当課の方にもご参加いただき、貴重な意見交換ができました。
・ME/CFSの患者が全国どこでも診療及び治療を受けられる環境を整えて欲しいこと
・厚生労働省のウエブサイトでME/CFS及び化学物質過敏症の情報を提供して欲しいこと
などを要望しました。
共同通信と東奥日報が取材してくれました。
慢性疲労症候群など診療体制構築要望|東奥日報
今後も国との対話を継続していきたいと思っています。
ご支援のほど、よろしくお願いいたします。