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現在クラファン挑戦5日目にして、たくさんのご支援が集まっている事は、キャストたちへの確実なエネルギーにもなっています。
稽古場も、より真剣により楽しく、良い雰囲気に包まれています。
今回の公演は、「昨年ノトゲキに参加した大学生たちが皆様への"恩返し"として再び能登に立つ」というのが大きなテーマです。
キャストとして参加するのはこのふたり。
工藤千鶴さん(左)と大久保佑南さん(右)。
彼女たちが主役です。
銀河鉄道の夜の、主役ふたりといえば…まあ容易に想像できます?よね?具体的には本番を楽しみにお待ちいただければと思います。
工藤千鶴さんは「ちーぼーと呼んでください!」と顔合わせで言っていたので、それ以来ちーぼーと呼んでいます。呼びやすいです。
今大学4年生。卒論が控えている中、いまは妖怪検定に合格したくてひたすら妖怪を勉強中との事。
「今後、俳優をやっていくにあたって何か取っておいた方がいい資格とかってありますか?」とまっすぐピュアな目をして聞いてきたのですが、わたしは何も思いつかなくて「…(車の)普通免許とか?」というしょうもない返しをしてしまった事、この場で謝っておきます…。大学4年生の大事な時期に、共に作品を創れる事、ありがたく思います。「ノトゲキは楽しい思い出ばかりなんです!」と言ってくれる彼女は今回もきっとダイナミックな良い芝居をしてくれる事と思います。
そしてもうひとり、大久保佑南さん。「佑南(ゆうな)と呼んでください!」との事。佑南も大学4年生。彼女の場合は卒業制作として、舞台公演を控えているそうで、その稽古と並行してこちらの稽古にも参加してくれています。忙しいだろうに、ありがとう!
勢登が出演する「内村文化祭」という舞台が11月にKAATであるのですが、それと卒制舞台の日程が被っているという事で「観に行きたかったんです、残念です〜!」と言ってくれるとっても良い子です。あと、ご飯をすごく美味しそうに食べます。能登のグルメを美味しそうに食べる動画とかアップする企画でも瀧腰くんに提案しようかな!?というくらい良い食べっぷりです。彼女も卒業後も俳優を続けるつもり、ということです。彼女の柔らかな演技も大注目して下さい。
そんなふたりを輝かせられるよう、引き続き、座組全体で稽古頑張ってゆきます。