みなさんこんにちは!インターン生の吉川です。イベントの報告です。
7月15日(日)【|f life talking vol.01|『服』をたいせつにする生き方 〜キャンピングカーで全国を巡る服屋〜】を、
郡山市のコミュニティスペースco-ba koriyamaにて開催しました。
たいせつなものをたいせつにする生き方をされている方をゲストにお呼びし、お話を伺い、
自分のたいせつなものや生き方について考えようという、
まさにエフライフのテーマにバッチリ合ったイベントです。
今回第1回目のゲストは、
ひとりひとりが心地良く使えることにこだわってつくった
オリジナルデニムブランドEVERY DENIMを立ち上げたご兄弟 山脇耀平さん・島田舜介さん
原宿にショップを持つファッションブランドLEBECCAboutiqueの総合ディレクター 赤澤えるさんです。
お三方は現在キャンピングカーで、日本全国各地のものづくりの現場を訪問しながら、
ご自分のブランドの服を手売りしています。
今回は、「『服』をたいせつにする生き方」をテーマに、
インタビューやクロストークを交えながらお話を伺いました。
なぜ自分は服をたいせつに思うのか、
キャンピングカーで日本各地のものづくりを実際に見ての感想、
ご自分のブランドを立ち上げ、全国を巡るという活動をする中で、
ご自身の生き方について考えたことなど、
内容の濃いお話をたくさんいただき、
参加者の皆さんも大変熱心に聞いている姿が印象的でした。
実際に試着即売も行い、会場には色とりどりのワンピースや古着、
きれいなブルーのデニムが並びました。
ティータイムには福島産のお菓子も用意し、和やかな雰囲気となりました。
私個人としてお話を聞きながら印象に残ったのは、こんな言葉です。
「自分がやりたくない、意志にそぐわないと思うことはやらない。
そのかわり、自分がやると決めたら、きついことがあっても嫌だとは思わずに乗り越えられる。」
「服は内面の一番外側。」
「最初はやりたいことなんてなかったけど、任されたことややらないといけないこと、巡ってきたチャンスを、自分なりにカスタマイズして進んでいたら、気づいたらやりたいことやってた」
将来やりたいことが見つからない。自分はどう生きていきたいのかわからない。
そんな風に思っていたけど、いまやっていること、やらなきゃいけないことを
一生懸命やってみて、自分なりに楽しんでいけばいいのかもなあと思いました。
こんな感じで昼の部は終わり、次は場所をSHOKU SHOKUへ移動して懇親会!
スタッフも含め20名程がお店に集い、お店の中はぎゅうぎゅう!嬉しいことです。
昼の部でみなさん打ち解けたおかげで、
はじめましての方ばかりでしたが、みーーんな最初から仲良しだったかのような雰囲気になっていました。
今回は「ファッション」というキーワードのもと、職場も経歴も年齢も違う方々が集まって、
こんな風ににぎやかに交流し、新たな出会いが生まれ、
そこからまた新しいプロジェクトや関係性が生まれていく。
今回もSHOKUSHOKUのコンセプトの意義を実感することができた、
素敵なイベントになりました。
参加者の皆さん、ゲストの皆さん、本当にありがとうございました!
今後も不定期でf life talkingを実施していく予定です。
毎回様々なテーマをご用意しますので、新たな出会い・発見・おいしい感動を味わいに、
ぜひともお越しください。