こんにちは!
中央大学タップダンスサークルFreiheit1年生のちなつです。
私はボランティア活動にここまで本格的に関わったこと自体が初めてだったため、先輩方についてきてここまで活動してきた節があります。しかし来年以降は私自身が先輩となり後輩と共にこれからもこのボランティア活動に参加することを念頭に置くと、もう一度この活動と向き合いたいと考えました。
この活動を受け継ぐために、まず私自身が震災が気仙沼の方々に与えた影響を知り続ける姿勢を持つことが重要だと思います。今回気仙沼に初めて訪れてみて、いかに自分が無知であったかを思い知らされました。それは被害についてもそうですが、それ以上に震災以降も気仙沼の地に住み続ける人についてです。気仙沼の皆さんが私たちが想像する姿よりもよっぽど逞しく、気仙沼を愛し、日々を楽しんで生きている姿を見て私もパワーを頂きました。
被災地として語られてしまう気仙沼ですが、実際は震災をバネに強く生き続けているということは気仙沼が観光地として再興していることを知れば当然と言えます。美味しい海の幸と素敵な眺め、遊覧船の運行など海がなければできない観光は、海と共に暮らす気仙沼の皆さんの気丈さを痛感しました。
また継続するために、これからどんどんあの震災を“東日本大震災”という名前でしか知らない子たちへ、震災当時5歳だった私が当時のことを教えるという立場で活動する必要があると思います。
特に災害の脅威を再認識することが重要です。日本は地震や津波にとどまらず、台風、土砂崩れ、洪水、火山噴火など様々な形で自然が猛威を振るいます。そんなことありえない、起こりえないと思っていた災害が起こってしまう日本で生きるということを忘れる訳には行きません。
さらに震災から13年経った今でも現地の方の生活には大きな影響を残しているということを伝えていくべきだと思います。町が復興し、町の人々が元気に生活をしても、何も無かったことにはなりません。
この活動に取り組み、Lilyさんと先輩方はもちろん、気仙沼の方々や支援してくださる方への感謝を伝えようと思います。
引き続き、クラウドファンディングに挑戦させていただいております!
これからもインスタグラムなどで情報を更新していくので、こちらの活動報告と併せてぜひチェックしてください!!
https://www.instagram.com/chuouniv.freiheit?igsh=MW9td2dpamVwY21ueA==
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