
CAMPFIREで匠の和ナイフ「黒不動」のプロジェクトを実行し、早いもので残り1週間になりました。
現在3名のサポーターの方からご支援を頂き、目標金額の2/3まで到達することが出来ました。ありがとうございます。
黒不動の柄巻きで使用している本鮫革(エイ革)は江戸時代から海外からの輸入品に頼っています。昨今は地球温暖化の影響で柄巻きの品質に耐える原皮の確保が難しく、さらに円安で原皮の価格も高騰しています。
実際、ちまたにあふれるアウトドアナイフに比べ価格が「高いのではないか」と思われるかもしれませんが、日本の刃物の生産環境は以前に比べ激変しています。鉄の原料費の高騰もさることながら、特定の目的で使う刃物の「特殊鋼」は需要が少なく、まとめて作らないとコストが掛かるため鋼材メーカーも以前ほど積極的に作らなくなっています。
そのため以前に比べ3~4倍もコストが掛かっています。
他の用途で使え需要の多いステンレス鋼をプレス機で型抜きした刃物なら大量生産が可能でコストも比較的安く抑えられますが、刃物の面白味には欠けます。また安価な大量生産品は≒で消耗品に近く、使うごとに手に馴染んで愛着が湧き長くナイフとい観点では遠く及ばないと考えています。良いモノはそれなりにコストは掛かります。
「黒不動」は切れ味が鋭く、ステンレス鋼のブレードには無い研さを持つ和ナイフで、細部までこだわり抜いて企画しています。末永くご愛用頂ける逸品と自負しています。ぜひ最後までご支援をよろしくお願いいたします。



