森西(写真左)です。
私からは、毎年のようにWSCこと世界数独選手権で優勝を争っている、海外の有力選手を2名紹介致します。
1人目はTantan Dai (中国、写真中央)です。
昨年悲願の個人戦初優勝を達成した彼女はまだ20歳代前半と若いですが、WSC初出場は10年前の2014年で、当時から実力のある選手でした。
今年は中国開催ということで、母国での連覇達成に燃えているかと思います。
2人目はTiit Vunk(エストニア、写真右)です。
WSCで2度優勝しており、昨年は準優勝です。
彼も10年以上WSCに出場しており、現在は40歳代です。
数独、パズル以外に趣味でトライアスロンをやっているそうで、頭脳だけだなく心身ともにタフな選手です。
今年も間違いなく、日本、いや世界の選手たちにとって高い壁になる二人だと思います。
私は昨年のWSCで彼らに勝てず3位となりましたが、今年は少しでも善戦して昨年より良い成績になるよう準備したいと思います。
そして、今回紹介した二人以外にも多くの参加者が日本、世界から北京に集結します。その時が来るのが楽しみです。
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世界の有力選手の紹介でした! 日本代表以外の選手も知っていると、観戦の幅が広がりますね! いよいよ出発が2週間後に迫りましたが、最後まで応援よろしくお願いします!