みなさまこんばんは
毎度おなじみ珍玉小話のお時間がやって参りました
まだまだ暑い日が続きますが、夕方は少しずつ陽が落ちるのも早くなり、気温が下がっている事を感じ取れるようになりました
空を見上げると、秋の訪れを告げる様に赤とんぼが飛んでいる今日この頃ですがいかがお過ごしでしょうか?
本日は珍玉の主原料になります「にんにく」に注目してみたいと思います
にんにくと言えば、やっぱり思い浮かべるのは、あの特有のにんにく臭かと思います
にんにくの主成分であるアリシンがあの匂いの元となっている様です
にんにくを食すと、体の血液中にアリシンが行き渡り、呼吸と共に肺からアリシンの成分が抜けていく時に、にんにく臭を発するそうです
私はすでに数年にわたって珍玉を食していますが、珍玉のレシピ開発中は試食をする度に、やっぱりにんにく臭の事を気にしておりました
カップラーメンに入れるという性質上、忙しかったり、何かの活動の最中であったりする場合も多いと思っていたからです
しかしながら、状況に合わせる事で美味しさを犠牲にするという決断には至らず、にんにく臭プンプンでもいいじゃないか、という事でにんにくバリバリの珍玉が出来上がりました
私は食事をするテーブルの上に珍玉を常備しているので、ほぼ毎日、なにかしらに珍玉を付けて食べています
不思議な事に今は、にんにく臭は全く気にならなくなってます
別に摂取量を減らしたりしている訳では無いのですが、この現象は何なんでしょうか?
私の周りの珍玉フリークの皆様の中にも同じような方がいらっしゃいます
最初は、にんにく臭を考えて、食べるタイミングなどを考えていたが、今は全然だね?という様な状態でございます
親しい人に「にんにく臭くない?」って聞いても、別に臭いはないそうです
にんにくも食べ続けていると体が適応してくるのでしょうか?
謎な現象では有りますが、最初に食べた時は、やはりにんにく臭が気になりますので、TPOを考えながらご賞味いただけると嬉しい限りでございます
来週はどうやら大きな台風が近づいてきている様で、日本に直撃の可能性も示唆されております
珍玉小話と一緒に、今一度、備えを見直す機会として頂けると嬉しいです
それでは、本日はこの辺で失礼いたします
またお会いしましょう