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【農業×教育】子どもが主役の学びの場「城陽農育クラブ」を継続させたい!

こども達が野菜の生産から商品開発、経費計算、販売体験、食育までを行うプロジェクト型の習いごと「城陽農育クラブ」を維持したい!子ども達が主体的に得意を活かすこの活動を継続させ、NPO法人化するべく資金繰りに奔走中!ご協力お願いします!

現在の支援総額

181,724

33%

目標金額は550,000円

支援者数

34

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/10/26に募集を開始し、 34人の支援により 181,724円の資金を集め、 2024/11/26に募集を終了しました

【農業×教育】子どもが主役の学びの場「城陽農育クラブ」を継続させたい!

現在の支援総額

181,724

33%達成

終了

目標金額550,000

支援者数34

このプロジェクトは、2024/10/26に募集を開始し、 34人の支援により 181,724円の資金を集め、 2024/11/26に募集を終了しました

こども達が野菜の生産から商品開発、経費計算、販売体験、食育までを行うプロジェクト型の習いごと「城陽農育クラブ」を維持したい!子ども達が主体的に得意を活かすこの活動を継続させ、NPO法人化するべく資金繰りに奔走中!ご協力お願いします!

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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数あるプロジェクトの中からこのページをご覧頂きありがとうございます。
京都府城陽市で農業を通したプロジェクト型の学びの場”城陽農育クラブ”を主宰しているマゼルプロジェクトの隼人ポルナレフ(中川)と申します。

どうも、ポルナレフです。

まずはこれまで何度かクラウドファンディングを実施してきた中で僕たちの活動や思いについて各ページにまとめていますので、このページをご覧になった後にでも良ければ合わせて【目指せ“もう一つの公教育”!地域そのものを学校化した子どもの居場所プロジェクト!】こちらや【全ての子ども達に“食”を通して「生きる力」を伝えたい!】こちらもぜひご覧ください!
ちなみに「ポルナレフって何!?」と気になって仕方のない方がおられたら、今回のクラファンでは説明を割愛していますので↑のリンクを参照ください。大した由来もエピソードトークもないのできっとがっかりすることでしょう。ゴメンナサイ

僕がなぜ教育事業を始めたのか、そのルーツを簡単にお伝えすると芸能スクールでの経験が元でした。
6歳頃〜大学生まで幅広い生徒が横並びで訓練を受け、ご家族とも密接に面談を行うその環境は、教育に関わる今考えるととても興味深い環境でそこでの発見や学びが今に繋がっています。
そしてそこでの一番の発見が、『子ども達は現状の学校教育を受けるほどに受け身になっていく』ということと、『学校教育に染まる前の子役達ほど、役割を与えて任せるほどに逞しくなっていく』という事実でした。

そこでの出来事や考えなどについてはnote【アクティブラーニングは「芸能スクール」に学べ!】にぼちぼちとまとめ始めましたので参考までにご覧ください。

現在は文科省の方針も大きく変化し学校教育の改革も進んでいますが、新しい教育のあり方が浸透するのにはまだかなりの時間がかかります。そこで民間からのアプローチとして、「城陽農育クラブ」を立ち上げました。

改めて、僕たちは、ご家庭の経済環境に関係なく全ての子ども達がこれからの「難しい時代を生き延びていく力」を身に付けるべく、2020年から探究型の学びの場を提供している非営利の任意団体です。

この活動では子ども達が有機栽培、または自然栽培で野菜を育て、商品開発を行い、原価計算などを経て、マルシェなどで販売し、収支計算までを行うクラブ活動です。
それらの活動を通して社会への理解や経済、情報リテラシーについて学び、社会の中で自分が活躍するべきポジションを見つけ出す、いわゆる探究型の習いごとだとご理解下さい。

子ども達が持続可能な農業に挑戦!

収穫した野菜でピザを販売🎵原材料の計算方法も指導します

子ども達が売値計算で使ったメモ自分達が扱うお金とは何かを学ぶ「金融教育」も伝えていますその他自家製みそを仕込んだり、

DIYにも挑戦して

育苗用の棚も作りました!

その他、

月に一度開催中の子どもが400円で参加出来る「畑で子ども食堂」

平日に解放している不登校の居場所「寺子屋ポルンチ」

の運営も行っています。


畑で子ども食堂では50名近くの親子が畑仕事で汗を流しつつ

畑でご飯作りを体験します!ポルンチに来た不登校の子ども達と近所のおじいちゃんでDIY体験!

こんなに立派な鶏小屋が出来ました!

鶏飼育も始めました!

最初は手探りで始めたこの活動も今年の4月で4年目に突入し、子ども達の成長ぶりから強い手応えを感じています。近年教育業界では非認知能力(忍耐力や協調性などテストで測れない能力)が重要視されつつあるのですが、なにせ“非認知”なので成長しているかどうかも“非認知=見えにくい”のです。ただ3年間通い続けてくれている子を中心に、長く通ってくれている子達の様子を見ていると明らかな成長や影響が見えています。

例えばコミュニケーションが苦手な子、いつも大人にくっついてくる甘えん坊、いつも暴言ばかりで粗暴な子など、一見普通の学校などでは認められない個性を持った子ども達が多く通っています。
毎回活動終了後はボランティアスタッフ達と全ての子の様子や言動、気になることをシェアして対応の仕方を検討することで、それぞれ子ども達の得意なことや興味のあることを伸ばしつつ、苦手なことを克服し、自分なりの役割を担うよう促します。

最近では“自由な子育て”を打ち出した学びの場作りも増えていますが、恐らくそういった場所の中でも僕たちはかなりスパルタだと感じると思います。もちろん子ども達の"自由”は担保するけれど、そこには必ず他者を納得させる“責任”も伴うからです。そうした自分と他者との調和を経験する中で社会で活躍する能力を身に付けると感じています。

今、世界で食糧に対する危機意識が高まっているのをご存知ですか?
紛争リスク、気候変動、経済格差の問題など理由は様々ですが、世界で環境への配慮の観点から農業に対する規制も強まり各地でデモが起きています。
世界で食糧の争奪戦が始まる中、日本では種子や家畜飼料、農薬、肥料などの輸入依存を踏まえると実質の自給率は10%に満たないと言われています。



後継者不足も深刻で、環境に配慮する為世界で進むオーガニックへの移行も日本は非常に遅れています。
このままでは生産者は不足し、拡大する有機農業市場にも乗り遅れ、益々食糧に対するリスクが高まります。
城陽農育クラブではこれらの問題も子ども達と一緒に考え、将来農業に関係する職業も選択肢として捉えてもらえるよう取り組んでいます。実際に卒業生には農業に進んだ子もいますし、バイオテクノロジー研究の道に進みたいと話している子もいます。

そして現在マゼルプロジェクトに関わっている高校生とボランティアの大学生達と共に、地域の若手農家や有機農家を守る為の条例を作る為の請願書作りに向けたプロジェクトをスタートさせました。

まずは有機農家さんへインタビューを行い、今後は市会議員さん、府会議員さん、国会議員さん、JAの職員さんなど、へのインタビューを予定しています。

人口分布的に投票では若者の声が反映されにくい中で、自分達の力で未来を変える「主権者教育」の一環として地方自治体への請願書作成という活動を実践しています。

過去のクラウドファンディングでも伝えていることですが、こういった教育事業は本来公共の力で実施するべきで、市場原理に乗せるべきではないと考えています。教育事業で稼ごうと考えれば、受け入れ人数を増やし、1回の活動時間を短めに設定するべきだと思うのですが、子ども達の心と向き合い学びを支える上でこの事業では15〜20名を上限とし、1回の活動時間も4時間とゆったり使っています。作業をして終わりではなく、家庭や学校の悩みを聞いたり、将来の進路について語り合ったりすることが出来るからです。教育とは他者の人生に関与する行為だと捉えているからこそ、徹底的に子ども達と向き合っています。

また詳しくは活動報告で発信しますが保護者を“お客様”にしてしまうと“子ども達の学び”を担保出来ないと言うジレンマも抱えることがありますし、これは経済の本質的な部分でもありますが、“お金”は“社会的な価値”ではなく“個人的な需要”に流れる仕組みになっているのでこの二つが相反する場合、何かを犠牲にしなければなりません。

僕たちの場合「学びの要素を削るか、経済的に無理するか」という選択を迫られた上で、現状の社会課題を鑑みて、経済的に無理をする決断をしてクラウドファンディングの活用を多用しています。

経済的に無理をする決断をしたと書きましたが、「もう本当に無理!続けられない!」と思うピンチが何度もありました。
一時は資金繰りに奔走する中で副業として個人受けの宅配の仕事を始めて、早朝から農場維持の畑作業、その後午後から宅配便の夜勤に出る毎日。加えて助成金申請の経理書類作成や確定申告、広告展開や子ども達との活動内容を考えたりなど、全てを一人でこなしていましたがキャパシティは体感180%を超え完全に運営不能の状態に陥ることもありました。

念の為書くと、元々放送業界で働いていましたしその時は寝れるかどうかではなくシャワーを浴びる時間があるかどうかを考えなければならないほどの密度で仕事をしていたので、過密スケジュールには慣れています。それでも物理的な無理が生じるほどの状況だったので本当にギリギリでした。

その後一時的に事務局を買って出てくれたスタッフがフォローしてくれたり、資金面の援助をして下さった方にも支えられ、今に至ります。普通の事業であればこれ以上迷惑をかける前に辞めようと考えるのですが、関わってくれている子ども達の成長を思うと最後の最後までは伝えられることを一つでも良いから伝えたい、と考えるようになりました。

今後この事業を持続可能なものにする為にボランティアスタッフの拡充や事務局の設置など、多くのことが必要です。
しかしまずは資金の補填が重要と言うことで今回クラウドファンディングを3ヶ月に1度のペースで実施して、定期的にご支援頂ける賛助会員の募集に力を入れることにしました。

しかしこれまで何度かクラウドファンディングに挑戦していますが、日々の運営に手が取られずぎてクラファン終了後の継続的な対応に手を割くことが出来ず、支援者との繋がりを作ることが出来ずにいました。
そこで今回から、ボランティアに参加頂いているスタッフにクラファン事務局をお願いすることに!
クラウドファンディングの支援金額の10%を事務局スタッフの人件費として活用することで、継続性を保持しようと考えています!


そして来年度中にはNPOとして法人化を目指します

そうして更なる助成金の獲得などに取り組むことで、事務局を設置し、これまで後手に回りがちだった支援者へのケアや城陽農育クラブのクラブ会員、賛助会員の募集に更に力を入れることが出来る好循環を生み出したいと思っています。

その為に今後はお野菜を使ったオリジナル商品を作り、皆様にはそちらの商品をご購入頂くことで僕たちの活動を支援頂く形を取ります。
その第1弾として現在開発中なのが“野菜の王様”と言われるほど栄養が凝縮している「ケール」を使った冷凍ケールジュースです!

農薬を使わず育てたケール

子ども達と相談しながらジュースを試作

小6女子が初めてイラストレーターを使ってデザインしました🎵

そのまま飲むとかなり不味いケールですが、蜂蜜バナナや蜂蜜レモンなど、子ども達と配合を試作し飲みやすくしています。
更にパッケージに貼るシールも農育クラブのメンバーがデザインしてくれました。
今回支援頂いた資金を元に代表の活動時間を確保し次回のクラウドファンディングのリターンとして提供する予定です。



そして今回のリターンでも提供している、農育クラブのメンバー向けの講座内容や、代表のポルが蓄積した教育ノウハウ・子育てに関する考え方を発信するメルマガ、様々な業界の方との教育・子育てにまつわる対談などの動画コンテンツを継続的にリターンとして提供していきます。

動画コンテンツの一例、以前上映会を企画した際に公開したスペシャルインタビュー
国際ジャーナリスト堤未果さんに和光小学校の教育について伺いました。

今回、より良い教育を追求し様々な活動を実践されている方に応援コメントを頂きました。
今、学校現場でも教育のあり方を問い直す動きが広がっている中で、様々な分野の人々が経験値を共有し知恵を出し合い子ども達の「生きる力」を支えようとしています。
このようにご縁を頂けること本当にありがたく思います!



運営人件費:45万円(3ヶ月分)
※ この人件費の中から子ども食堂実施費用、不登校支援の食費を補填します。
リターン原価:4.5万円
クラファン事務局人件費:5.5万円

今回の資金を元にこれまで副業を辞め、全ての時間を使い子ども達と向き合っていきたいと考えています。
今後3ヶ月に一度クラウドファンディングを実施しますので、継続的な支援が可能な範囲でのご支援頂ければ幸いです。
またもし目標達成が叶った場合はセカンドゴールとして、【ヤギ小屋制作】の費用補填や、【脳機能学者、公認心理士との顧問契約】の費用を補填していきたいと考えています。

20代半ばで放送業界に入り、六本木ヒルズで働き、麻布に住み、着実にキャリアを積んでいた僕が紆余曲折を経て教育に関わるようになり、まさに七転び八起き、ギリギリの中で奮闘する姿は他人から見ればなんでそんなことしてるの?ドMなの?と理解に苦しむと思います。自分でもたまになんでこんなに無茶してんだろ?と振り返るのですが、思い返せば2011年、東日本大震災。芸能界や放送業界の中で感じた違和感。命とはなんだろう、ビジネスとはなんだろう、自分の利益のみを追求して一体その先に何があるんだろう?価値観を問い直すきっかけになりました。

自分はただ、みんなの大切な人が手の届く距離にいて、公園で子ども達が家族と遊んでて、稀に辛いことや悲しいことがあってもそれでも楽しいと思える瞬間が毎日にあって、そんななんてことない普通の営みがずっと続いて欲しいだけ。

そんな自分の願いに気付いた時に、この世界にたくさんの違和感を感じるようになりました。そして僕が願っているのは「世界平和」なのだと思い、どうすれば実現できるのかとことん考えました。

結果、森を夢見て一本づつ苗を植えるように、子ども達一人一人と向き合って“人”を育んでいくことを決めました。僕が死ぬまでに実現することが出来なくても、育った子ども達がまた誰かを育てて和が広がり、100年後、200年後の未来を変えてくれると思います。

手の届く範囲のインパクトなんて大したことなくても、連鎖して繋がっていく想いは世界を包むほど大きくなるはずです。もし平和を願う想いに共感してくださったとしたら、少しでいいので力を貸して欲しいです。お願いします。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • ついにクラファン最終日となってしまいました!先週末は木津川市の“こどもワクワクマルシェ”に出店して、ロールキャベツならぬ“ロールケール”入りのポトフとポップコーンを販売しました。寒い中であったかいポトフが最高♫失敗しながらも作る度にコツを掴んだポップコーン4才の我が子も初めての接客最終的に4万1100円の売り上げになりました!今回は急遽3人の欠席者が出たので少人数で回したマルシェ。それでも一人一人が本当によく頑張って販売してくれたしマルシェ自体もとっても楽しんでくれました。次回の活動日でマルシェの振り返りと収支報告をして今回のマルシェは終了です。こうした販売体験で自分が発案した商品を食べてもらったり、直接お金のやり取りをお客さんとしたり、同じように販売する他の大人の振る舞いを見たり、きっとたくさんのことを感じてたくさんのことを学んでいると思います。クラファン最終日となってしまいましたが、現在のところ約1ヶ月分の活動資金をご支援頂く事ができました!まだまだこども達に必要な経験を提供するために、あともう少しだけご支援を広げたい!ぜひお力お借りできると助かります! もっと見る
  • 遂に今回のクラウドファンディングがあと4日となってしまいました!汗当初の予定では1年ほど無茶な資金繰りで人との関わりが絶たれていたとはいえ、20万ほどはご支援が伸びると考え次に繋げようと思っていましたが、甘い考えでした。。。更にこの数日は外圧というか、どこだか全くわからない場所で良くない噂が立っているという話も聞き、弁明も反論も許されない欠席裁判があまりに理不尽だと感じて心折れかかっていました。正直なところそれほど望まれない活動ならさっさと辞めてしまおうという気持ちにもなっていたのですが、今支えてくださっている方のお声も頂き、あともう少し踏ん張ってみようという気持ちに切り替えられました!何より今受け入れている不登校の親子は、5か所ほど不登校支援の場所を渡り歩き最後に行き着いたのがマゼルプロジェクト。なかなか長続きしないYくんも1度折れかけつつもお家まで出向き対応したり、お母さんと何度も電話で意見交換をすることでなんとか今の所前向きに頑張ってくれています。お母さんも自分が変わらなきゃいけないと素直に自覚してくれているので、具体的なアドバイスも行いながら昼夜問わず全力でサポートしています!こうして不登校の問題に取り組み始めて1年、徐々に問題の複雑さや根深さが理解出来てきています。きっと本当に超個別対応していかないとこの課題は解決不能なのだと思います。Yくんのお家の場合はお母さんの不安を取り除くこともとっても重要なので、今は毎日自分がこんなチャレンジをしてこんな結果だったということを紙に書き出してもらうようにしました。どうしても結果だけに目が行きがちですが、紙に書くことで過程が視覚化出来るので”頑張ってる”ことが実感できます。Yくんも2時間近く、大人でも(というより僕でも^^;)嫌になる農作業を頑張って、マルシェ出店も準備から手伝うと意気込んでいます。こうやって本気で変わろうと頑張っている親子を見ると、辞めるわけにはいかんがな、とお尻を叩かれます。そこで12月以降一時的にまた別の仕事で資金繰りしつつも、あと一回だけクラウドファンディングに挑戦しようと思っています!正直そこで資金が集まらなければどうにもこうにもならないので農育クラブの活動は3月いっぱいで終了となりますが、なんとしても成功出来るように今回ご支援頂いた皆さまにも図々しく拡散のお力をお借りしたいと思っています。というのも僕が朝から畑、夕方から仕事、週末に農育、週に2回不登校支援という生活になるので恐らく時間的に発信力が落ちてしまいます。例えばSNSでマゼルの投稿や動画をシェアして頂くだけでもとても助かります。本当にあと一歩次への展開へ進めるように最後のお願い、ご容赦下さい! もっと見る
  • 先週末は畑で子ども食堂を開催しました♫総勢40名の親子に参加頂き、保護者は畝立てや薪割り、子ども達には保護者から離れてご飯作りを。保護者の皆さんには完成系の畝を見せて「失敗していいのでこれと同じものを作って下さい」と無茶振り^^;実はこれ子ども達にも同じように指示してるやり方で、知識のコピーではなく自分で創意工夫する訓練なのですが、保護者の皆さんには「自分で考える」体験を通して子ども達に必要な学びについて体感して欲しいという意図でした。こちらが保護者に立てて頂いた畝 バッチリです!そして子ども達は保護者から離れてご飯作り。いつもは作ってもらうだけのご飯も、今日は自分達が作ってあげる側。今回の参加者は小さい子が多かったので私がやる!僕がやる!と比較的積極的に頑張ってくれました^^ちなみに先日元麹町中学校長の工藤勇一先生がFBで「主体性は生まれた時から全員が持っている」「赤ちゃんが一番主体的」という記事をあげていましたが、まさにその様子が見られた子ども食堂でした。脳機能学者で小児科医の成田奈緒子さんも年齢に合った役割を与えることで自発的に育つということをおっしゃっています。まさにこの子ども食堂では子ども達の主体性に任せて役割を与えることを実践しています!そして今回も鶏の丸焼きにチャレンジしました!本来は子ども食堂ではあまりにも贅沢な鶏の丸焼きですが、今後余裕のあるご家庭向けの農業体験イベントの目玉としてこの丸焼きを提供して収益化しようと考えているので、今回はその試作。味付けなどは良い感じだったんですが、今回は火力や加熱時間の問題で中心部が生焼けに。僕自身も試行錯誤しながらもう少し追求してみたいと思います!そして今回なんと言っても参加してくれたお母さんのこの笑顔♫普段忙しくてほっこりする時間のないお母さんも、たまには土に触れたり火に触れたりして癒されてもらえるとこちらがとっても嬉しくなります。参加頂いた皆さんとても素敵なご家族ばかりでこちらが元気をもらいました!ありがとうございました! もっと見る

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