来音を共に創っているメンバーに質問してみました。「あなたにとって来音はどんな場所ですか?」黒河さん私が来音でみつけたものは「仲間の笑顔」です。その笑顔の中には「強さ」があります。そして、お互いをいたわる「優しさ」もあります。「自分を大事にする」「いつも笑顔を心がける」そんな当たり前のことが、組織の歯車となっていた私には、どうしてもできませんでした。日本の女性には社会における選択肢がまだまだ少なく、女性が社会や組織で置かれている状況は、自己犠牲を伴うものです。自分を受け入れ、他人軸ではなく、自分軸で生きる…そんな当たり前のことが、まだまだ出来づらい状況です。私は自分の作品となる「仕事」をしたい。社会に受け入れられる「仕事」をしたい。思い切って人生をシフトすることにしました。困った人が声をあげられる社会を目指してカウンセラーを職業としていこう…。背中を押したのは、来音で出会った強くて優しい仲間の存在。そして、私の想いをいつも後押ししてくれるかすみさんの存在。育児や介護、社会的な困難を抱えた人、それを支える専門職従事者、大事な人との別れを経験した人、企業組織の中で悔しい想いをしている人…私たち、カウンセラーは、苦悩を抱えた人のこころに寄り添いたい。『きっと大丈夫です。カウンセリングは小さくて、大きな一歩です。』そんな言葉を言えるようになった私は間違いなく来音の仲間の笑顔に救われているから。いつもありがとう。「来音」には、目には見えないすごい力があります。同じ方向を見て、優しく歩もうとする、目に見えない力。そして、全国の「頑張る女性たち」の笑顔がみたいから、私はこれからもカウンセラーという「私が選んだ職業」でひとりひとりに向き合います。
#東広島 の付いた活動報告
来音を共に創っているメンバーに質問してみました。「あなたにとって来音はどんな場所ですか?」財津さんたった一度のことだが、来音で講演会のイベントがあり その時に託児コーナーを設け、私は託児を任されたことがある。そこに来てくれた兄弟と私、我が子が遊んだ。とても穏やかな時間だった。講演会に参加された保護者がお迎えに来られてた。ご機嫌斜めと言う託児に預かった子(当時10ヶ月)は泣くことなくよく遊び、抱っこすると数分ですぐ寝付いた。その事をお知らせすると家ではそんなことがない、なかなか寝付かず本当に困っている。日々の子育てに疲労困憊していて、今日も実は余り寝ていないことを泣きながら話してくれた。私は我が子を3人を育てながら保育士として働いている。専門家として、そして1人の親として、傾聴させていただき、私がしているありのまま日頃の生活リズムをお伝えしたり、何かヒントになればとアドバイスさせていただいた。早くこの方と出会えていれば、ここまで追い込まれることなく、もっと我が子と幸せを感じながら育児が出来たのではと思った。困ったときに困ったと安心して言える場所が来音。そして母として子育てしつつも、たまには安心して我が子を預け、少しでも自分時間を持ち 自分磨きやリフレッシュすることでより輝ける自分になれる場所が来音。モヤモヤしている自分を知り、何がモヤモヤなのか、言語化できる場所が来音。来音にくれば、きっと変わる。来音に来て良かった!そんな場所にこれからなる…この来音というシェアオフィスは、1人ひとりのモヤモヤを解決するため、モヤモヤしている根本的な社会を変えるため必要な場所である。かすみさんパワーなのか、様々な専門性を持った人がどんどん集まる来音ファミリー(日々更新中)。そして、ますます輝きをましてくる来音。それが私が見つけた 来音である。
来音を共に創っているメンバーに質問してみました。「あなたにとって来音はどんな場所ですか?」吉川さん「来音をつくるの、手伝って」「……はい」通信制高校で勉強している傍ら、個人事業の開業準備や課外活動がある私には、とにかく時間がない。だから、心の底からやりたいことだけを選んで関わるようにしていた。初めはシェアオフィスをつくることや、女性支援には興味がなかったため、来音に関わるつもりはなかった。しかし、代表である田村かすみさんの「手伝って」の勢いがものすごくて、つい「はい」と返事を返してしまった。直後、ものすごく後悔した。でも、一つの目標に向かって突き進む姿は、光のその先を見ているようで。なんてがむしゃらで、面白い人たちなんだろうと思った。いつの間にか、かすみさんをはじめとした運営メンバーの熱に、心を奪われていた。「夢を叶えられるのは、自信がある人や、初めから能力がある人ではない。本気になれた人だ」という考え方があるらしい。かすみさんを初め来音の創設に関わる方々は、面白いくらい本気である。特にかすみさんは本当に面白い。あんなに熱が篭っている人、やりたいことに真っ直ぐな人を、私は他に見た事がない。だからこそ来音は、”本気”を燃やす人を後押しする、心強い存在になるのだと思う。
来音を共に創っているメンバーに質問してみました。「あなたにとって来音はどんな場所ですか?」八木さん 「新たな学びの場を作りたい。」これが私の夢の1つです。この夢に辿り着くまでに、4年という年月を過ごしました。 やっとの思いで、見つけたゴール。しかし、ゴールが決まったものの、ゴールまでの道のりが全く分かりませんでした。「一体、これから何をすれば、このゴールに辿り着けるのだろう。」答えのない問いについて、毎日、毎日、考え続けていました。 そんなときに、お会いしたのが、田村かすみさんでした。これまでのご実践やご活躍をホームページで拝見した際、「この方に伺えば、何かヒントをいただけるかもしれない。」と思い立ち、すぐにご連絡をさせていただきました。 忘れもしない、8月7日。実際にお会いする時間をつくってくださり、これまでの経緯や思いを聞いていただいたり、いろいろなお話をしてくださったりしました。「初対面の私に、ここまでしてくださるなんて・・・」と驚いている私に、さらに衝撃の一言。 「あなたに足りないのは、具体的な実践。これから取り組むプロジェクトに参加してみませんか。」このプロジェクトこそが、来音のクラウドファンディングでした。 来音のクラウドファンディングを通して、携わっている方々との出会いも、私にとって刺激的でした。一人一人が来音のために尽力し、毎日、毎日、最善を尽くされている姿をオンライン上で拝見する中で、「私も、できることから挑戦してみよう。」と決心し、新たな学びの場の実現に向けて、再び動き始めました。 私は、実際に来音の場を訪れたことも、携わっている方と直接お会いしたこともありません。しかし、来音のプロジェクトのおかげで、夢に近づけていると感じております。 いつか、みなさんと来音でお会いできる日を楽しみにしております。お会いした際には、お礼の気持ちを込めて、たくさんの恩返しをさせていただきたいと思います。 素敵な出会いをありがとうございます。引き続き、よろしくお願いします。
来音を共に創っているメンバーに質問してみました。「あなたにとって来音はどんな場所ですか?」石丸さん かすみさんとは中学校からの友人で、中・高時代は、一緒に通学し、「くらた呉服店」にもよくお邪魔していた。「くらた呉服店」は、いつもお客様がいて活気のあるお店だった。おじさん(かすみさんのお父さん)の優しい笑顔やおばさんの明るく元気な話し声が今でも心に残っている。 かすみさんが東広島市を離れて何十年も経つが、「くらた呉服店」をシェアオフィス「来音」として再建していく話を聞いて最初はびっくり‼、でも「彼女なら、、、」とすぐに納得した。ここを離れてからも、苦労しながら努力を続けて、いろいろなことにチャレンジしてきたことを聞いていたから。(私が知っていることはほんの一部だと思うが、) 私の年代になると、考えが内側へ向いて新しいチャレンジが億劫になる傾向があるが、かすみさんは、まだまだ外へ向かって進んでいる。それも、自分のためだけではなく、他の誰かのために。だから「来音」にはいろいろなメンバーが集まり居心地も良いのでは。 これからも応援します。