女性たちが「なりたい私」を叶える場所に。80年続いた呉服店をリノベーション!

廃業し空き家となっていた「くらた呉服店」は祖父母と両親が着物を通して女性たちの生活や社会進出を支えた場所でした。ここをシェアオフィスとして生まれ変わらせ、次の時代につなぎます。転職や復職、キャリアアップ、起業…挑戦を決めた女性たちが情報と仲間を手に入れて自信を持って前進できる場を誕生させます!

現在の支援総額

1,050,000

105%

目標金額は1,000,000円

支援者数

71

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/09/12に募集を開始し、 71人の支援により 1,050,000円の資金を集め、 2024/10/31に募集を終了しました

女性たちが「なりたい私」を叶える場所に。80年続いた呉服店をリノベーション!

現在の支援総額

1,050,000

105%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数71

このプロジェクトは、2024/09/12に募集を開始し、 71人の支援により 1,050,000円の資金を集め、 2024/10/31に募集を終了しました

廃業し空き家となっていた「くらた呉服店」は祖父母と両親が着物を通して女性たちの生活や社会進出を支えた場所でした。ここをシェアオフィスとして生まれ変わらせ、次の時代につなぎます。転職や復職、キャリアアップ、起業…挑戦を決めた女性たちが情報と仲間を手に入れて自信を持って前進できる場を誕生させます!

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#地方創生 の付いた活動報告

フィガロジャポンが働く女性を応援するBusiness with Attitude(BWA)が7月11日、「BWAピッチコンテスト2025」が開催されました。藤本淑子BWA事務局長によるスピーチにて、2年前出場した私のエピソードが紹介されました。https://madamefigaro.jp/society-business/250716-bwa2025pitch.html思いを言葉に、アイデアを形に。カタチにもならない思いを、このコンテストで私は恐る恐る言葉にしました。言った限りは必ず実現する。その覚悟もありました。2年を経て、シェアオフィス来音は8月14日グランドオープンします。当時の私はプレゼンツールも作ることができなかったし、300キロ離れた故郷で遠隔起業。25年間帰っていません。思いは形になる。「産みの母」フィガロBWAでお会いしたみなさんのお支えと、「育ての母」東広島市のみなさんのおかげです。田村かすみ、いただいた恩は次の代に返すよ!藤本淑子事務局長のスピーチ許可をいただきましたので、スピーチの一部を紹介します。(以下転送)本日はフィガロジャポンBWAピッチコンテストにご来場いただき、また試聴いただき誠にありがとうございます。4回目となることしのピッチコンテストの初めに、あるエピソードを紹介させてください。2年前のピッチコンテストの締切直前、ひとつのワードファイルが編集部に届きました。「女性、特に地域の女性は、たとえ教育を受けても、家族のためにキャリアを諦めなければならないことが多い。女性がビジネスを始めたり、自分のために学びたいという意欲を持ってはいけないのだろうか? 私は実家の東広島市の呉服店を、女性が安心して起業できるシェアオフィスにしたい」グラフも写真もない、ただ文字のみの企画書でしたが、その行間から伝わる想いに心打たれ、2023年、その人にファイナリストとしてこの舞台に立っていただきました。田村かすみさんです。家族にも語ったことがなかったという思いを、この舞台で発表してから2年。今年6月14日、東広島市の元呉服店に、女性が起業や学びにチャレンジできるシェアオフィス来音がプレオープンしました。8月のグランドオープンに向け、現在仲間と共に準備中だというかすみさん。まさに、私たちがBWAピッチコンテストで掲げる「思いを言葉に、アイデアを形に。」というテーマを体現してくださったように思います。「思いを言葉に」一見簡単なように聞こえるかもしれませんが、実はとても難しい。言葉に発信した途端、「そんなの無理だよ」と批判されるかもしれない。自分の心地よいと思っていた状況から飛び出さなければならないかもしれない。それでも、自分がやらねば、言葉にして発信し、仲間を作って形にしていく。これまでの「しかたない」を疑い、自分で自分の「正解」を創り出していく、そんな女性の行動がいかに勇気があることか。 自分の生き方を自分で決める、パリジェンヌの生き方やライフスタイルを発信してきたフィガロジャポンだからこそ、そんな女性たちを応援したい。自ら仕事を起こすことは、一見きらびやかに見えるかもしれません。とても泥臭く、孤独で、窒息しそうになることが何度もある。そんな時に同じように悩み、頑張り、前に進もうとする仲間が、BWAにはいてくれます。私たちが、一過性のイベントではない、継続的なコミュニティを築こうとしている理由はそこにあります。そうすれば、「こうあるべき」という働き方や起業のあり方に対し、風穴をあけ、みんなで共に、新しい働き方のカルチャー、そして新しい時代のライフスタイルを世に発信していける、と信じています。このBWAの流れは、日本だけには止まりません。本国フランスでも、BWAアワードが開かれ、本日と同じように、女性起業家たちが社会を良くしたいという思いを発表しました。そこでマダム・フィガロ担当企画副責任者のローラ・プルアールが、BWAをこう表現しました。「BWAはある女性誌による起業家的な冒険」なのだ。と。私たちもある意味、正解のないジャーニーに乗り出しています。だからこそ、ファイナリストの皆さん、そしてこれまでBWAにつらってきてくださったみなさんのコミュニティに、勇気をもらい、助けられています。この場を借りて、お力を貸してくださったみなさんに感謝を申し上げます。(中略)そんな女性たちのビジネスアイデアを通し、観客の私たちもきっと新たな視座を得られることでしょう。ぜひ最後まで楽しんでいってください。そして6人のファイナリストが思いを言葉にした勇気、そしてこれから切り拓こうとしている道を、ぜひ共に応援しましょう。ありがとうございました。


2年前の田村かすみは自分が何者かもわからず、「なんとなく」フィガロジャポンBWAピッチコンテストに応募しました。「思いを言葉に」ビジネスも、女性活躍も、むっちゃ遠い私でした。ファイナリストの皆さんのキラキラにドン引きし、戦闘服のお着物だけを味方につけ、プレゼンテーションをしました。2度とこんな晴れがましい場所には来ないと確信していました。2年後の私は、この時語ったそのままの言葉をカタチにしています。今の言葉こそが明日の私を約束します!皆さんで見守りましょう。女性たちの思いを応援しましょう。【フィガロジャポンBWAピッチコンテスト2025】7月11日(金)18:00~、東京ミッドタウン八重洲5Fのポットラック ヤエスで開催されるフィガロジャポンBWA ピッチコンテスト2025のファイナリスト6人が決定しました。当日の様子はYouTube Liveにて配信予定。また、会場での観覧者も本日まで募集しています。「思いを言葉に」をテーマに、本年で4回目を迎えるBWAピッチコンテストでは、自分の感性や経験を活かし、日常や社会の課題解決に取り組みたいという意志のある女性からビジネスアイデアを募集。創業前〜創業3年目までの女性を対象にしたドリームアワード部門、社内プロジェクトや事業継承を含め、立ち上げ8年目以内の新規事業を対象にしたプロフェッショナルアワード部門の2部門に、国内外から約160件の応募がありました。<BWAピッチコンテスト2025 ファイナリスト> *五十音順ドリームアワード部門:上仮屋遥(MIMOSAPORT)西崎実穂(PawsRelief)水野裕子プロフェッショナルアワード部門:大桃綾子(Dialogue for Everyone)リヴィア清水夏子(Craftmanship Inc.)爪長季美(EUMIS Inc.)ファイナリスト6人の詳細はこちら:https://madamefigaro.jp/society-business/250627-bwapitch2025.htmlファイナリストは7月11日、ポットラック ヤエスで開催される本選で、それぞれのビジネスにかける思いを5分間のピッチの中で表現します。コンテストでは、審査員との質疑応答を踏まえ、社会的なインパクトが期待でき、継続的かつ発展が期待できる事業に贈られる「プロフェッショナルアワード」、思いやビジョンに共感でき、新しい視点を提起する事業に贈られる「ドリームアワード」、会場のオーディエンスおよびSNS投票をもとに決定する「オーディエンスアワード」の3つのアワードの受賞者を決定します。ピッチコンテストの模様は、madameFIGARO.jp、およびフィガロジャポン公式Youtubeアカウントでもライブ配信予定。配信のURLは下記になります。https://youtube.com/live/hU1Xy8gCwZE


Kasumi、you are crazy!
2025/05/24 17:45

5月22日、堺市でカルティエ ウーマンズ イニシアチブのインパクト アワード授賞式が開催され、9名の女性起業家が表彰さるセレモニーにゲストとして参加しました。このセレモニーでは、過去カルティエ ウーマンズ イニシアチブの受賞者に選ばれたフェローたちの、社会や環境に、具体的かつ永続的なインパクトを与える取り組みが紹介されました。Creating Opportunities(機会の創出)カテゴリーで登壇した女性の1人のスピーチ。若かった自分へ贈ることば。挑戦への不安はとても大きかったこと、周囲からはcrazyと言われ自分もそう信じていたこと、でも自分を貫いてきたこと。そして今、自分を諦めなかったことを誇りに思うと締めくくられていました。それはまったく過去と現在の私です。誰からも共感されず、母にも立場と年齢を考えなさいと諭され、多くの友人を失いました。そして、いつもひとりぼっちでした。それでも自分のすべきことをやめられない私が手放したその時、ひとりふたりと仲間が集い、もう今では10本の指では数えられないほどの仲間がいます。東広島、広島だけでなく、私が住んでいる関西、関東、海外にも支援者応援者がいらっしゃいます。もう私の来音ではありません。挑戦は、私に自信があろうとなかろうと、能力や知識があってもなくても、やり続ければ叶うんじゃないか。やめなければ実現します。これは真実です。でも、私はやっぱりcrazyです。


母の愛は深くて泣けるかすみへ田舎で新種の仕事が根付くのには理解不能の偏見あり、なかなか難しいと思う。余り需要が無いかもしれない。自助努力だけだと思う。理解と需要があり,経営出来るまでには時間と資金がいつまで持つか…が問題。貴女に西条の家と私の存在の為にしんどい思いをさせたか…と今  考えています。負担を掛けて申し訳無いと思っています。私を応援してくださいママへ資産を自分のために使うのではなく、人のためにに活かすためには、いろんな人のお力を借りなければなりません。失敗しながら学んだり、助けていただいたりしています。私個人の利益のためでないことはみなさん分かっていらっしゃって、応援してくださっています。恐怖と不安があります。しかし、同時に得難い経験だとも思っています。普通会えるはずもない人に会え、助けていただくことがあります。私は自分をオロカモノだと思っていますが、その人たちは応援してくださいます。不動産は資産ではなく、活用するための経験こそが宝かもしれないと思います。失敗するかもしれない。お金を全て失うかもしれない。でも、形になってくると、田村かすみはやり抜くと信じてくださる方が増えてきました。ここまで来るともう私の力ではない段階にきました。多くの人たちが関わってくださっています。だから、ママ、心配ではなく、応援をお願いします。悔いのないようにねかすみへ今の私は考える力も財力も無い。ただ子供に負担を掛けたくないだけです。だから自分のやりたい事があれば 悔いのないようにすればいいと思う。でも努力の限界もある。スーパーマンではないから 無理はしないでね。


来音をつくるのは、うちらじゃけん!ちっちゃい子どもも、中学生も、高校生も、おじさんも、おばさんも、幼馴染も、おしゃべりしながら壁塗り作業をし、「遠藤良子さんの来音オリジナルスープカレー」を食べてほっこりする楽しい一日となりました。五感と体感を味わう楽しさ20人の募集だったこのイベント、なんと50人の方が参加し、壁塗りを楽しんでくださいました。リアルなモノに向き合うことは日常生活ではだんだん少なくなっています。隅っこは集中し、塗りが一様になるように調整する体感はとても新鮮で、エキサイティングでした。手作業が私たちにくれるもの来音を設計してくださる堺市の「住まい工房集」さん。運営資材を準備し、壁の色を調合し、来音の建具も自由自在に創作されます。今回は子どもたちの参加が多かったので、急遽「ノコギリ体験」も実施してくださいました。プロが側で教えてくれるこの体験は、人生に何かをプレゼントしてくれたに違いありません。次回のイベントでは壁にスタンプを押して作業完成!塗りあげたこの壁にダイナミックな模様をスタンプしていくイベントは5月11日(日)。先着20名さま。「啓子姉ちゃんのやさしい豚汁」を召し上がって行ってくださいね。


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