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こんばんは。
手打ち蕎麦と珈琲『てんぞう』の 富田英介です。
長らくお待たせ致しました。ようやく、ようやく開店日が決定いたしました。
11月26日(火) AM11:00
こちらの日時に開店いたします。
ここからがスタートではありますが、これまで支えて来てくださった皆様があってこそ開店することができます。改めて心から御礼申し上げます。
さてさて最近ですが、バタバタしております。スタッフのトレーニング、買い出し、現場打ち合わせ、甲種防火管理責任者講習、保健所へ行き、たまーにカヌーに乗り、あれこれあれこれ…。
でも、どれも自分のやりたいことを叶えるためのこと。幸せなことだなと思っております。
そして、スタッフが一名増えました!店主の圧迫面談?に耐えた素晴らしいメンバーです。私、妻、4名のスタッフ、合計6人でオープンいたします。
そしてメンバーが増えたので、もちろんエプロンの藍染をしに行きます。加えて必読書の典座教訓も支給しました。
我々スタッフは、ある意味で典座です。妻も読んでいるのですが、付箋を貼って気になった箇所をメモしてくれています。一部をご紹介いたします。
“ーーーひたすら、人のために尽くす、このことのみに励んでいれば、自身の貧しさ、辛さ、不幸というものは、それほど大層なことではない。小さなこだわりを捨てれば、永遠に円満福徳が、知らず知らずに、身に備わってくる”
働く側の我々にも、もちろん個人的な事情はあります。でもそれはそれとして、来てくださった人に喜んでいただく、真心を込めて接する、スタッフにはそんな心で奉仕していただきたいなぁと、店主は思っています。
私たちは何者で、てんぞうで勤めることで何を得るのか。
そんなことを考えながら準備の追い込みをしていきたいと思います。
(本文中の出典:禅の食事と心 道元「典座教訓」藤井宗哲 訳・解説)
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▶︎ 白老町に来る人住む人の心地よい居場所になる、手打そばとコーヒーの店を開業したい!
たくさんのご支援、応援、ありがとうございます!おかげさまで大幅達成で支援期間を終了いたしました!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
手打ち蕎麦と珈琲 てんぞう
富田 英介