「黄色いライブハウス」クラウドファンディング支援者の皆様、何らかの形で「黄色いライブハウス」という概念に関わってくれた全ての皆様、ご無沙汰しております。秋道 夜です。昨年11月に開催した「黄色いライブハウス」から早三ヶ月、(本当に早い)龍は蛇に変わり、僕も年を重ねました。まず早速お伝えしますと、黄色いライブハウスのMVを公開しました。 「まだ見てねえよ」って方は、悪いことは言わない。一旦この駄文を読むのはやめて、動画を見てほしいです。百聞は一見にしかず。「早速」....? ええ、すみません。こちらを公開したのは1月の28日。後で盛大に言い訳しますが、やんごとなき事情がありまして、こちらの記事を書くのが大変に遅れてしまいました。相変わらず先延ばしのプロ。堕落の権化。本当に申し訳ありません。とはいえ、本当に良いものができました。胸を張ってそういえます。今までなんやかんやで100本近くMVを作ってきましたが、ここまでバカ親になっている作品はあまり無い。その理由はひとえに、沢山の人と一緒に作ったから。これに尽きると思います。クラウドファンディング、ココザ、出演してくれたバンド、スタッフ。一つのイベント、theULTRALEAというバンド、ココザというライブハウス。そこに纏わる歴史と軌跡が凝縮された映像になりました。本当にこれが作れてよかったです。改めてお礼を言わせてください。本当にありがとう。MV解説的なものも慣れないながらにやってみました。物好きな方は見てみてください。 これで、このプロジェクトは一括り。(リターンでヘカトンのMVはこれからの未来で作りますが)本当に疲れた。でも最高だった。生きてた。大感謝だった。ステージを、降りた日から。イベントから、三ヶ月も経っている。そのネガティブな状況をここでポジティブに変える。あれから、あの感動からの日常をここで少し綴ろうと思います。僕の日記だと思ってください。______________________11月某日「余韻」という言葉。そこまでしっくりきた体験をしたことがなかった。だけど、これがそれなんじゃないか?飲みすぎた翌日のように。二日間、そして当日に至るまでの日々がずっと頭に浮かんでいる。そんな大したことじゃないのかもしれない。ただの二日間の田舎のイベント。それでも僕は少しぬるくなった空気に浸かっていた。ただぼんやりと浸かっていた。ステージからの景色、久々に仲間と出した音。ステージを降りて、お客さんやバンド仲間からかけられた言葉、久々に飲んだ酒。埋まった溝。酔っていた。「良いイベントだったなあ」自画自賛である。だけど、それはどうやら思い上がりではなかったようだ。連日、「黄色いライブハウス」に出演したバンドマンから飲みに誘われた。あまり体験したことがない、「打ち上げの延長戦」が彦根で繰り広げられていた。12月黄色いライブハウスの余韻は、更に熱を失っていた。これは何も不思議なことではない。当然のことだ。いつまでも過去の幸せだけに思いを馳せていると、人は成長もしない。どれだけ豪華なディナーを楽しんだとしても、翌日には腹は減る。僕はまた恐れていた。ピークの後にくるアイツ。僕を眠らせて、ズブズブと足元から水中へ。熱が失せていくと共に、そいつはやってくる。また新たに火をつけないといけない。1月ほらやっぱり。MVを年内には出したかったのに気づけば年が変わっていた。今までとは違うんだ。重い腰を上げてPCに向かった。カメラマンのそらくんが撮ってくれた素材を確認する。そこには輝いている黄色いライブハウスの住人たち。少し温度が上がった気がした。ほらやっぱり。やり出したら早いもんなんだよな。なんとか一月中にリリースと、MVを公開することができた。危ない危ない。何とか他で火をつけられたからだと思う。theULTRALEAというバンドを、ようやく弔うことができた。これから、「最後のこどもたち」というバンドで生きていく。その決心がちゃんとついた気がした。______________________もう黄色いライブハウスはしない。自意識過剰と言われても構わない。「黄色いライブハウス」は最高の企画だった。あまりにも最高だったから、正直頭の中によぎった。「もう一度やるか?」実際ここでは書けないが僕の中である条件付きで二回目の開催を検討した。(あえなく実現しなかったわけだが)だけど、もうしない。集客だけじゃない。集まった金額だけじゃない。表には出ない「奇跡」が起きまくったイベントだったから。「ある条件」がクリアでもしない限り、絶対にこの企画を超えれないという確信があった。だから、もうしない。「記録」じゃなくて、「記憶」に残る企画だったと思う。それだけでお腹いっぱい。もうこのオーダーメイドの胃袋は過不足なくお腹いっぱい。続けること、回数を重ねることにも当然価値はあるけれど。「限られたもの」にも当然価値がある。秋道 夜としてココザでやれることのピークを観測できたと思う。自意識過剰と言われても構わない。改めて。みなさん。本当にありがとうございました。申し訳ありませんが、この企画で一番多くを受け取ったのは僕になってしまいました。この感動を必ずや自分の糧にして、音楽やものづくりで人の役に立てるよう努めてまいります。本当に、本当に。ありがとうございましたBig love!!!!!!!!!!!秋道 夜





