NPO法人「日本語の美しさを伝える会」が2005年より名作朗読を耳から聞くことで子どもたちに日本語の美しさと物語のおもしろさを伝えようと毎週土曜日鎌倉・建長寺で開催している 「親と子の朗読会」が1000回を迎えました!
9月28日に記念プログラム公演には300名を上回る来場者がありました。週末のご多忙の中、足をお運びいただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。
「ヒラルちゃんとあさひくん」 はまだ出版前ですが、原画をスクリーンに投影しながら、渡邉瑞紀さん、長井知茅さんが朗読をしてくれました。
お二人は小さい時からこの朗読会の常連です。朗読会で育ち20歳になった2人が、聞く側から朗読する側に!バトンはつながれていきます。
ギュンゲン駐日トルコ共和国大使、「ヒラルちゃんとあさひくん」の原案者元駐トルコ日本大使遠山敦子さんも来てくださいました。
「ヒラルちゃんとあさひくん」の朗読を皆さん真剣に聞いている姿が印象的でした。
今年(2023年)は「日本・トルコ外交樹立100周年」です。多くの子どもたちに両国に息づく「100年を越えるロマン」(助け合いの心)を絵本を通じて知ってもらいたい。末永い交流を実現したいと、強く願うイベントとなりました。
クラウドファンディングの挑戦も残り68日となりました。目標金額の500万円まで388万円と長い道のり。ぜひ応援をいただけると幸いです。