こどもの扶養控除復活を求める10万筆の署名を国へ届け、子育て減税を訴えたい

change.orgにて呼びかけたこどもの扶養控除を求めるオンライン署名が10万筆を超えました。新政権の誕生を機に皆様からお預かりした署名を国へ届け、こどもの扶養控除を始め育児用品の減税や教育費の控除等の減税措置を求めるロビー活動を継続したく、力強いご支援を頂きますようお願い申し上げます。

現在の支援総額

164,720

54%

目標金額は300,000円

支援者数

81

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/10/12に募集を開始し、 81人の支援により 164,720円の資金を集め、 2024/12/27に募集を終了しました

こどもの扶養控除復活を求める10万筆の署名を国へ届け、子育て減税を訴えたい

現在の支援総額

164,720

54%達成

終了

目標金額300,000

支援者数81

このプロジェクトは、2024/10/12に募集を開始し、 81人の支援により 164,720円の資金を集め、 2024/12/27に募集を終了しました

change.orgにて呼びかけたこどもの扶養控除を求めるオンライン署名が10万筆を超えました。新政権の誕生を機に皆様からお預かりした署名を国へ届け、こどもの扶養控除を始め育児用品の減税や教育費の控除等の減税措置を求めるロビー活動を継続したく、力強いご支援を頂きますようお願い申し上げます。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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自己紹介

「こども税制協議会」は子育て当事者で構成された任意団体で、子育てに関する減税措置を国と地方自治体へ働きかける活動を主としています。親組織である「子育て支援拡充を目指す会」は、主に子育て支援における量的拡充と各種所得制限撤廃を目的として活動しており、2年半という短い期間で児童手当の所得制限撤廃や障がい児福祉における補装具助成の所得制限撤廃など、大きな成果を残しました。

このプロジェクトで実現したいこと

「こども税制協議会」は主に以下の目標を掲げて活動します。

・15歳以下こどもの扶養控除の復活と増額
・高校生の扶養控除の増額
・保育料、教育費の控除
・ミルク、オムツ等の育児用品の減税

プロジェクト立ち上げの背景

今般の「児童手当の拡充」は、子育て世帯の経済的負担を少しでも軽減することが目的のはずです。しかしながら児童手当を拡充する財源として「子育て支援金」という新たな負担が増え、高校生を対象とした扶養控除の縮小まで決まろうとしています。

2010年民主党政権下で毎月26,000円のこども手当(当時の名称)の給付と引き換えに年少扶養控除が廃止されましたが、こども手当は一度も満額支給されたことがなく、逆にこどもの養育に対する減税措置であった年少扶養控除が廃止されたことで税と社会保険料の負担が増えました。

更に2012年自民党政権においては年少扶養控除復活の公約を守らなかっただけでなく、年少扶養控除の代替だったこども手当(現児童手当)に所得制限まで導入し、児童手当の減額と一部廃止という制度の改悪が行われてきました。ここ十数年の制度の変遷は多くの子育て世帯にとっては経済的負担の軽減どころか、負担増という本末転倒な結果となってしまいました。
※年少扶養控除:0〜15歳までの扶養控除で所得税では38万円、住民税では33万円が所得から控除される

本気で子育て支援をするなら、政府はまず16歳未満の年少扶養控除を復活させ、高校生の特定扶養控除も増額させるべきです。更に保育料や学費の控除、育児用品の減税等の減税措置を取って子育て世帯の経済的負担を軽減すべきです。

この度、change.orgで立ち上げた年少扶養控除復活と特定扶養控除の増額を求めるオンライン署名が10万筆を超えたので、皆様からお預かりした署名を新政権と関係省庁、各政党へ届け、今後もロビー活動を継続したく、皆様にご支援をお願いすることとなりました。なお、記者会見、院内集会、陳情活動は子育て支援拡充を目指す会と共同開催する場合がありますのでどうぞご了承ください。

寄付金の使い道

今までの活動で主にかかっていた出費は以下の通りです。

・署名・陳情資料の印刷代
・名刺作成代
・記者会見で掲示する横断幕やパネルの制作代
・陳情、記者会見を行う際の出張交通費
・打合せや記者会見オンライン配信用のZoom年間契約料

中でもカラー印刷の代金は1枚60円と高額で、少子化担当大臣や財務副大臣に提出するために印刷した数万人分の署名はその都度1万円単位での出費となりました。これらの費用は全てメンバーそれぞれの個人負担で担ってきましたが、活動を継続するためにはこれ以上の個人負担は厳しいと判断し、多くの方々にご寄附という形で力強いご支援をいただきたくお願い申し上げます。

集まった寄付金の具体的な支出についてはスプレッドシート等で閲覧できるようにするなど、透明な資金管理及び運営を行います。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  •  今秋から与党となった「日本維新の会」の幹事長・中司宏議員と税制調査会会長・梅村聡議員に貴重なお時間をいただき、皆さまからお預かりしている署名を11月27日に提出してまいりました! 中司議員・梅村議員のお二人とも、子育て世帯・現役世代の経済的負担について危機感をお持ちでした。梅村議員は現役の子育て世帯でもあり、せっかく児童手当が拡充された今、高校生の扶養控除縮小を議論するのは適切でないというお返事をいただきました。日本維新の会は年少扶養控除復活についてもこれまでに公約に入れていただいており、復活に向けた議論を進めるという力強いお返事をいただきました。また扶養控除以外にもN分のN乗や中間層に重くのしかかる社会保険料負担の是正など、現役世代の生活に目を向けていただいていることを確認できました。 さらに、子育て支援における各種所得制限、なかでも障がい児福祉における所得制限が、こども本人に不利益をもたらしている現状や、所得制限のラインをわずかに超えただけで家族に過度な自己負担が生じている実態についてもご理解を示していただきました。こどもを分け隔てることなく一律に支援すべきである、というお考えを伺うことができ、大変心強く感じました。 扶養控除は毎年末の税制改正大綱に向けた与党税調にて議論されます。今年も財務省と与党・自民党の税制調査会内では、高校生の扶養控除縮小が取り沙汰されているようです。 日本維新の会は与党として出発したばかりです。高校生の扶養控除縮小の撤回と、その先にある年少扶養控除復活を、引き続き皆さまで後押ししていきましょう!こども税制協議会の収支管理はこちらからご確認いただけます。 もっと見る
  • 四月から五月まで子育て支援拡充を目指す会と共に以下のロビー活動を実施しましたので、まとめてご報告します。なお、ロビー活動で使用した要望書及び「年少扶養控除に関する全世代アンケート」の回答結果は子育て支援拡充を目指す会のウェブサイトよりご確認頂けます。■5月12日 厚生労働省の記者クラブで記者会見を開きました高校生の扶養控除縮小を完全に撤回すると共に、すべての人的控除の中でも特に自ら収入を得ることが難しい子どもの扶養控除について、復活および拡大について考えていただく機会とすべく、記者会見を開いて先般SNSを通じて実施した「廃止された年少扶養控除に関する全世代アンケート」で集まった計4,678件の回答結果を発表しました。以下は媒体に掲載された記事の一例です。年少扶養控除、95%が復活希望 物価高、経済的負担増で■4月23日 日本維新の会幹事長の岩谷議員に要望書を提出しました日本維新の会幹事長の岩谷りょうへい議員と面談し、「年少扶養控除に関する全世代アンケート」の結果を報告し、高校生の扶養控除縮小案の完全撤回及び年少扶養控除の復活と子育て税制構築に関する要望書を提出しました。岩谷議員は子育て当事者として我々の思いに共感できるとおっしゃってくださいました。維新としては直接こども本人に届く支援を進めたいとしつつも、扶養控除は生存権の保障であることや今の児童手当の金額の妥当性等については理解を示し、控除と給付の目的や役割、制度のあり方についてとても有意義な議論ができました。■4月18日 日本共産党の吉良議員、山添議員に要望書を提出しました日本共産党の吉良よしこ議員、山添拓議員、宮本徹前衆議院議員に年少扶養控除に関する全世代アンケートの報告書をお届けし、要望書を提出しました。年少扶養控除復活に関する意見交換の他、所得制限の不合理性、子どもの権利としての中等教育/高等教育の無償化等についても意見交換をし、一致点の多い懇談となりました。■4月4日 自由民主党の後藤議員、山田議員に要望書を提出しました自由民主党の山田太郎参議院議員のご紹介により、自由民主党「こども・若者」輝く未来創造本部本部長で、税調インナーでもある後藤茂之衆議院議員に「年少扶養控除に関する全世代アンケート」の回答結果の資料とこれまでいただいた署名を合わせて提出しました。改めて、憲法に定められた最低限の生活保障である扶養控除が15歳未満のこどもたちにだけ認められていない税制の不備と矛盾を指摘し、こどもの扶養控除の復活と増額を訴えました。後藤議員は私たちの説明に丁寧に耳を傾けてくださり、後藤議員自身が子育てしていた頃のお話なども飛び出し、私たちの思いを受け止めていただけたと感じました。夏の参議院議員選挙に向けて、こどもの年少扶養控除復活と特定扶養控除増額についても公約に入れて頂けるよう、引き続き与野党の議員に働きかけを行ないます。今後とも応援、どうぞよろしくお願いします。こども税制協議会収支管理はこちらからご確認ください。 もっと見る
  • いつもご協力ありがとうございます。こども税制協議会です。皆様のご支援・ご協力によりプロジェクトが成功し、1月31日に支援金を受け取りましたことをご報告いたします。支援総額:¥164,720支援者数:81名改めて、ご支援いただきまして誠にありがとうございます。収支報告はこちらのリンクよりご確認頂けます。さて、この度「年少扶養控除」について国民の声を政治に届けるべく、全世代を対象とするアンケートを開始しました。今夏には参議院議員選挙が予定されており、その争点のひとつにしていただくことを目的としています。政治に皆さまのお声を反映させるため、ぜひアンケートへのご協力をお願いいたします!https://children1st.jp/posts/9/いただいたご回答は集計したうえで政治家の方々に対する請願書・要望書への添付、メディアに向けて記者会見などで公表、ウェブサイトやSNSなどで公開する予定です。締切は3月2日(日)を予定しています(都合により前後する可能性あり)。子育て当事者の方もそうでない方も、より多くの方の意見を集めたいと思っております。ぜひご回答・拡散にご協力のほどよろしくお願いいたします!それでは、引き続きよろしくお願いいたします。こども税制協議会 もっと見る

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