【本棚の一箱で、あなただけの世界を表現する!】
先週、本のある場所研究会代表の鈴木悠平さんに、全国で広がりを見せているシェア書店の現状と展望についてお話を聴かせていただきました。
本のある場所や"シェアすること"で生まれる新しい可能性をあらためて感じました
驚きの成長
全国で静かに、でも確実に広がっている「本のある場所」の可能性。シェア書店は、2021年に40店舗だったのが、今では90店舗以上に。従来の「本屋」や「図書館」という枠を超えて、人と人とが本を通じてつながっていく新しい形が生まれているそうです。
多様な楽しみ方
特に印象的だったのは、一箱本棚オーナーの多様な楽しみ方。・「自分の好きな本を誰かに紹介したい」・「月に数回、お店番をしながら新しい出会いを楽しみたい」・「火星が出ている」や「猿猿犬猫蟹」といったペンネームで、新しい自分を表現することを楽しむ など
地域の想い
採算が取れず閉店を考えていた書店を、地域の人たちの「なんとか残してほしい」という想いから、シェア型書店として新しい形で継続できるようになったケースも。みんなで大切にしたい場所を"シェア"という形で残し育んでいく、そんな温かな物語も生まれています。
コミュニティカフェTAKiBiBAの一箱本棚オーナー
私たちが準備しているコミュニティカフェTAKiBiBAでは、「本棚の一箱で、あなただけの世界を表現する!」をテーマに、自由に表現できる場所にしていきたいと思っています。
・愛してやまないもの
・自分が探究していること
・「推し」の魅力
・誰かと語り合いたい夢中なこと
・密かに追いかけているテーマ
・心惹かれる世界観などなど
自由な表現を
あなたの撮った1枚の写真、描きためた絵やイラスト、集めた素敵な小物...本と一緒に並べることで、より豊かに物語る一箱に。それぞれの想いの表現方法は、あなた次第です。
一緒に育てていきませんか
35箱それぞれに、ユニークな世界が表現され、まちに新しい物語が生まれていく―そんな場所を、皆さんと一緒に育んでいきたいです!
あなたの大切な想いを、TAKiBiBAの本棚で思いっきり表現してみませんか?
TAKiBiBAの一箱本棚オーナーは現在クラウドファンディグからお申込みいただけます。それ以外の方法はお問合せください。
想いと想いがつながるハブとなる
コミュニティカフェTAKiBiBA
あっちゃん(伊原淳子)