【1階、ベンチ、空き店舗】2021年、TVで紹介された「喫茶ランドリー」コンセプトは「どんなひとにも自由なくつろぎ」元手袋卸屋さんの作業場をリノベーションしたその場所は喫茶店の奥にランドリーがあって人々が自由な時間を過ごす喫茶店とランドリーという一見思いつかない発想の持ち主"田中元子さん"にピンときてしまい、早速、ご著書である「1階革命」を購入本の中のワクワクする言葉やメッセージが私の心を躍らせる。(なんとも薄っぺらい言葉でしか表現できない自分が情けない)特に、赤いベンチ(TOKYO BENCH PROJECT2019)のくだりは、脳裏に焼き付いていて、いつかどこかに赤いベンチを置きたいとぼんやり考えては、かすみがうら市主催のリノベスクールや空き家ツアーに参加。そこでよしくん(かすみがうら市地域おこし協力隊)たちとも出会う「ここに赤いベンチおきたいよね~」妄想を膨らませる。それからほどなくしてあっちゃんから神立コミュニティカフェに誘われ、参画を決意。その後、「マイパブリックとグランドレベル」も購入して益々、元子さんワールドにはまる。(出版ではこちらの本が先と後で知る)ある日、牛久で元子さんの講演会があるというので、あっちゃんと二人で参加して、リアルに元子さんの言葉で様々なお話を聞く機会に恵まれ、帰りはパーソナル屋台の話では自分たちだったらどんな屋台を出すのだろうと二人で盛り上がり、後日「1階革命」を題材にして読書会を開いたり……そのころは既にTAKiBiBAの構想は出来上がっていて、一気にいろいろなことが動き出してクラウドファンディングに挑戦中。つい最近、Xの中で、元子さんの記事を目にする。その中のひと言が今の私たちの気持ちにぴったりだと思い、運営チームに共有「やってみたいことがあっても、場所がなければその思いは表に出ない。でもそういう場所ができると、自分にもできそう!となるのでしょう」(東京・深川の地域フリーペーパー。ふかぷくの投稿より)ちなみに、TAKiBiBAでの自分なりのコンセプトは「ふらっと来てね」実現まであと少し……想いと想いがつながるハブとなるコミュニティカフェTAKiBiBAちかりん(北條千夏)
【本棚の一箱で、あなただけの世界を表現する!】先週、本のある場所研究会代表の鈴木悠平さんに、全国で広がりを見せているシェア書店の現状と展望についてお話を聴かせていただきました。本のある場所や"シェアすること"で生まれる新しい可能性をあらためて感じました驚きの成長全国で静かに、でも確実に広がっている「本のある場所」の可能性。シェア書店は、2021年に40店舗だったのが、今では90店舗以上に。従来の「本屋」や「図書館」という枠を超えて、人と人とが本を通じてつながっていく新しい形が生まれているそうです。多様な楽しみ方特に印象的だったのは、一箱本棚オーナーの多様な楽しみ方。・「自分の好きな本を誰かに紹介したい」・「月に数回、お店番をしながら新しい出会いを楽しみたい」・「火星が出ている」や「猿猿犬猫蟹」といったペンネームで、新しい自分を表現することを楽しむ など地域の想い採算が取れず閉店を考えていた書店を、地域の人たちの「なんとか残してほしい」という想いから、シェア型書店として新しい形で継続できるようになったケースも。みんなで大切にしたい場所を"シェア"という形で残し育んでいく、そんな温かな物語も生まれています。コミュニティカフェTAKiBiBAの一箱本棚オーナー私たちが準備しているコミュニティカフェTAKiBiBAでは、「本棚の一箱で、あなただけの世界を表現する!」をテーマに、自由に表現できる場所にしていきたいと思っています。・愛してやまないもの・自分が探究していること・「推し」の魅力・誰かと語り合いたい夢中なこと・密かに追いかけているテーマ・心惹かれる世界観などなど自由な表現をあなたの撮った1枚の写真、描きためた絵やイラスト、集めた素敵な小物...本と一緒に並べることで、より豊かに物語る一箱に。それぞれの想いの表現方法は、あなた次第です。一緒に育てていきませんか35箱それぞれに、ユニークな世界が表現され、まちに新しい物語が生まれていく―そんな場所を、皆さんと一緒に育んでいきたいです!あなたの大切な想いを、TAKiBiBAの本棚で思いっきり表現してみませんか?TAKiBiBAの一箱本棚オーナーは現在クラウドファンディグからお申込みいただけます。それ以外の方法はお問合せください。想いと想いがつながるハブとなるコミュニティカフェTAKiBiBAあっちゃん(伊原淳子)
僕もプロジェクトメンバーの一人として関わっているTAKiBiBAのクラウドファンディングが、あと14日で53%まで来ました。ハコからハブへと場所の原理が転換していくなかで、各地にハブとなる場所が生まれてくるのだと思います。ハブにシェア型書店、シェアキッチン、外部へのネットワーク(窓など)があるといいんじゃないかと思って、昨年の蜃気楼大学では、「アジト三種の神器」なんて言ったりしていました。かすみがうら市の神立駅前に立ち上がるTAKiBiBaには、シェア型書店とシェアキッチンができる予定です。窓もなんとか入れられるように画策したいなぁ。昭和の香りがする喫茶店をリノベーションする予定なのですが、伊原敦子さん(あっちゃん)が主宰して未来フェスをこの場所でやりました。情熱的な方たちが20人ほど集まって、熱い場になりました。TAKiBiBaが立ち上がると、あの熱量が継続していくのかなとイメージしました。近所の人も、ちょっと遠くの人も、TAKiBiBaに関わりませんか?まずは、本棚オーナーから、ゆるく関わるのがおすすめです。想いと想いがつながるハブとなるコミュニティカフェTAKiBiBA参加型社会デザイナー田原真人
【11/23(土)TAKiBiBA プレオープン見学会&プチ体験】想いと想いのつながるハブ!皆さんの「やってみたい」が花開く場所、TAKiBiBAの扉が一足早く開きます!日時:11月23日(土)10:00-16:00当日の特別企画:13:00-16:00 mio bar odoribaによる極上のコーヒータイムbyよしくん(数量限定・お早めに!)0円お譲り会 by ちかりん TAKiBiBAってどんな場所?一箱本棚オーナーの魅力もお話します!by あっちゃんこのカフェは、ただのカフェじゃない。あなたの想いと誰かの想いが出会う、新しいコミュニティの結節点。ふらっと立ち寄るもよし、夢をカタチにするもよし。この場所の主人公は、あなた。「こんなことやってみたい!」という想いをお持ちの方、ぜひその想いもお持ちください。私の、あなたの「やってみたい」がこの場所をさらに特別なものにしていきます。想いと想いのつながるハブとなるコミュニティカフェTAKiBiBAあっちゃん(伊原淳子)
TAKiBiBA通信:想いの火種が大きな炎に ー木曜MTGの現場からーTAKiBiBAのクラウドファンディングも残り2週間となりました。私たちは毎週木曜日に TAKiBiBAのMTGを行っています。そこでは毎回、「こんな場所になったらいいよね。」「最近こんな場所に行ってみたんだけど!」「そのアイディアいいよね!やってみようよ!」と話をしています。TAKiBiBAの活動のほかにそれぞれ本業もあるので、MTGで初めてお会いする方も中にはいます。前回のMTGで、私は「しんしん自然整体塾の藤枝さん」にお会いしました。(オンライン上で)初めてお会いしましたが、藤枝さんからアイディアがどんどん出てきて、私も連鎖反応のように「それなら、こんなこともできますよね!」とアイディアが溢れ出してきました。そんな経験を通して、思ったことがあります。職場で「なんで全然アイディアが出ねえんだよ?」「意見出せよ!」と威圧感たっぷりの会議を経験した方は多いのではないでしょうか?みなさんご承知の通り、出した意見が否定されるような場では意見は全然出ません。「どうせ私の意見は否定されるよな。」「誰かが、言ってくれるだろう。」と思ってしまいます。TAKiBiBAはそんな場所ではありません。TAKiBiBAは、人と人がつながり、新たな可能性を生み出す場所です。それぞれが持つスキルや経験、アイデアを自由に紹介し合い、共有できる場を提供します。ここでは、専門分野や趣味、挑戦したいことを持ち寄ることで、新たなプロジェクトや学びの場が生まれるかもしれません。TAKiBiBAは、ただのカフェではありません。火を囲むような温かい雰囲気の中で、人々が気軽に対話し、お互いの価値を再発見し、つながりを深めていく。そんなコミュニティの拠点を目指しています。「誰かと何かを共有したい」「新しい挑戦を始めたい」「刺激や発見が欲しい」と思ったら、ぜひTAKiBiBAにお越しください。ここで生まれるつながりが、あなたの未来を照らす“焚き火”になることを願っています。残り2週間。まだまだ、みなさんの応援が必要です。日々の会話の中に、「神立の駅前にカフェができるらしいよ!」「面白いとこだから、このページ見てみてよ!」こんな一言を加えてください。そんな小さな薪でいいのでTAKiBiBAにくべてください。いずれ、大きな火になります。応援よろしくお願いします。想いと想いがつながるハブとなるコミュニティカフェTAKiBiBA井坂 良太