世界に認められた日本トップブランド、それがWAGYUMAFIAだ
これまでワールドツアーを通じて世界各地に和牛という食分文化を通して、日本を伝えてきたのが僕らのWAGYUMAFIAだ。
その数は1000回を越えて、いよいよ訪れた都市の数も100を越えた。小さな我が家で堀江とスタートした小さなブランドは、今や世界の誰もが知るブランドへと成長した。
WAGYUMAFIAが長崎スタジアムシティに上陸する経緯とは?
WAGYUMAFIAにとって東京以外は世界の主要都市だった。だから地方への出店は頑なに断ってきた。
だから今回長崎にプロデュースするというのは僕らにとっては異例中の異例のことだ。だからその決断までに3年かかったのだ。
ジャパネットの高田社長の存在がなければ僕らはこの決断をしなかったことは確かだろう。
彼の故郷への想いと、僕らの日本への想いが交錯して、これは凄いことが起こせるかも知れない。
彼の熱いトークから数日後、まだ何もない広大な更地、僕はその舞台に立っていた。
モックアップの建物を眺めても、その規模の巨大さは実際の完成物をみないと分からない。
次の福山雅治さんがナビゲートするTVコマーシャルを見てもらえれば、その規模が分かるだろう。
総工費1100億円、日本最大のプロジェクトは世界最大のプロジェクトへ
総工費1100億。長崎スタジアムシティ、その最上階ペントハウスにWAGYUMAFIA NAGASAKIは出現する。
長崎は地理的にも恵まれた場所だ。僕が飛び回っているアジア、ソウルからも上海からも台湾からも香港からもアクセスは最高だ。
それにも関わらず人口はわずか120万人、隣接する福岡県が500万人を突破していることも考えると5倍弱の差になっている。
しかしだ、観光客は160%増、400万人を超える数が来長している。そして車で数時間の博多のインバウンドは九州随一である。
「長崎を世界に届けたい」
そんな高田社長の想いに、僕も堀江も「ぜひやりましょう」と手を握ったのだ。
それは上記の分析からも明らかなように、伸び代が半端ないこの長崎、そして知名度もある中でまだ訪れたことのないアジアの近距離に存在する日本の都市。
そこにスタジアム、アリーナ、ホテル、巨大商業施設がオープンするとなったら、長崎は確実に変わる。
ジップラインでスタジアム上空を飛び、一杯ラウンジで飲みながらペントハウスのWAGYUMAFIAで眼下に見える俯瞰状態の選手たちの動きをみながら、世界最高のカツサンドを食べる。
そんな空間が世界に初めて登場するのだ。それも東京ではなくて、長崎にである。ここがポイントだ。
WAGYUMAFIAから挑戦する姿勢を取ったら何も残らない!
人生は挑戦だ。焼き直しやリサイクルな人生など要らない。だから僕らはこの長崎にプロデュースする店舗は世界標準店舗と位置づける。
何が世界標準か、それは僕らの全ブランドが一同に集結する世界唯一の場所だからだ。WAGYUMAFIAが生まれてから8年、僕らは仲間たちを迎え入れるブランド郡を作ってきた。
フラグシップとしてのWAGYUMAFIA、エントリーとしてのカツサンドやバーガー。そして日本に来たら必ず食べたいラーメン。
肉と肉の間に味わいたいローカルな町寿司、どうせなら詳しくなりたい最高峰の日本酒たち。
僕らのストーリーを紡ぎながら、丁寧にブランドを作ってきた。
長崎から世界へ、そして世界から長崎へ
長崎の人に、そして長崎を訪れる海外の新しい友人たちが、東京を訪れなくても世界標準のWAGYUMAFIAブランドのすべてにアクセス出来るようにする。
僕が最初に掲げたのはその目標だ。いつものようにあまりにも膨大すぎて、反対が相次ぐ。
WAGYUMAFIAは挑戦の連続だ、ここで今までにない挑戦を止めたら僕らはダメだ。
長崎を攻めるんだったら、人生一度切りのチャンスに最高峰を目指したい。
だから僕はその当初の誰もが無理と思った構想を貫くことにした。
この文章を書いている今日僕は、あのときの更地から数年後、出来上がったスタジアムのトップに立っている。
美しいピッチにイルミネーション、その向こうには長崎の街が広がっている。海風が心地よい、そのバルコニーを振り返ると僕らの新たな世界標準が完成している。
間違いなく世界で一番美しいWAGYUMAFIAの完成だ。
ファサードまで静かに移動すると、MASHI NO MASHI NAGASAKI、そしてその暖簾をくぐると現れるのがYATCHABAR NAGASAKI、その向こうにYAKINIKUMAFIA NAGASAKIと続く。再びホールに戻り、現れるのがSUSHIMAFIA NAGASAKIだ。
隠れている扉をあけると、全く新しいWAGYUMAFIA NAGASAKIが現れる。
ここから新しい長崎、ここから新しいWAGYUMAFIAの口火が切られるのだ。
WAGYUMAFIA エクゼクティブシェフ&共同ファウンダー 浜田寿人
長崎スタジアムシティにWAGYUMAFIAが出店することは、長崎にとっても我々にとっても非常にエキサイティングなニュースなことだと思っています。
世界中のグルメやセレブリティを魅了してきた我々WAGYUMAFIAが、この新たなランドマークとしてこの長崎スタジアムシティが加わることで、長崎を必ず訪れたくなると信じています。
今回のクラウドファンディングを通じてこのプロジェクトを応援することは、地元経済の活性化、観光の発展、そして長崎スタジアムシティが新たな食の聖地となる未来をサポートする重要な一歩です。私たちの街、そして訪れるすべての人々が、WAGYUMAFIAの洗練された味を堪能できるよう、ぜひご支援をお願いします!
長崎から世界へ、そして世界から長崎へ、和牛の素晴らしさを通して世界の文化がまた繋がるように頑張ります!
WAGYUMAFIA 共同ファウンダー 堀江貴文
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