
今日もご覧になってくださっている、あなた様。
本当にありがとうございます。
今日は「昨日の活動報告の続き」を話しますよ。
読まれてない方は、下のリンクから先に読んでね。
https://camp-fire.jp/projects/790955/view/activities/649769#main
私がコーヒー沼にハマったきっかけです。
ある日、T君から
「ちょっとコーヒー飲みに来ない?」
と、誘われました。
「これ!カップ・オブ・エクセレンス(COE)」
そう言ってドリップしてくれたのが
2015年のエルサルバドルの
COEを受賞したコーヒーでした。
「ゴクッ。なっ、なにこれーーッ!?」
飲んでみて驚きましたよ。
めちゃくちゃ美味しかったんです。
まるで出汁のような旨味を感じました。
表現として間違っている気がしますが(笑)
T君が焙煎したコーヒーばかりを
1年間飲んでいたからではなくて
そのエルサルバドルのコーヒーが
本当にうまかったんですよ。
「100gで3000円やったわ(笑)」
なんか知らんけど自慢げなT君。
でもね、
このエルサルバドルのCOE受賞コーヒーを
飲んで私は思ったんですよね。
「これが毎日飲めるんやったら
自家焙煎もアリやなぁ」と。
その出来事をきっかけに私は
コーヒーの自家焙煎の基礎を
なぜかT君から教えてもらう
ということになったんですよ。
なので私の師匠はT君です(笑)
師匠から教わった焙煎方法は
「手振り焙煎」という方法。
ア〇ゾンでポチった「煎り上手」という
手振り焙煎器をT君は使っていて
私にもそれを勧めてくれました。
コレが煎り上手↓

でも師匠のT君は1年やっても
焙煎が上達しなかった人なので
アドバイスを素直に聞けません。
私はいろいろと探し結果、
何故か「胡麻煎りパン」という
ゴマを煎る小さいフライパンを
ポチった(笑)
コーヒーを煎るのに(笑)
コレが胡麻煎りパン↓
理由はたった一つ。
ふたが付いていたからです。
胡麻煎りパンは小さな胡麻を煎るので
ゴマが飛び散らないように網の
ふたが付いていたんです。
師匠はよくいってました。
「焙煎後の掃除が面倒だ」と。
コーヒーを手振り焙煎器で焼くと
コーヒーの薄皮が飛び散って
後の掃除が大変なんですよ。
そこだけは師匠の言葉を信じて
ふた付きを探したんです。
で、網のふたが付いている
胡麻煎りパンを見つけて
ポチったんです。
コーヒーを煎るのに(笑)
小さい小さい胡麻煎りパンで
一回に30gのコーヒーを焼く。
飲んでみる。
クッソ不味い。
って言うか苦いだけ。
試行錯誤しながら30g焼く。
飲んでみる。
クッソ苦い。
数日やってみて
焙煎中に豆をみてて
その動きで気付いた。
「ん?豆がころがってない・・・」
コーヒー豆の片側の平面だけ
なぜか焼け焦げてる。
「んん?なんで?」
胡麻煎りパンを観察して気付く。
フライパンのように底が平面だから
コーヒー豆がころがらんのですよ。
ああっ!
と気づきましたよ。
胡麻煎りパンは
ゴマ専用や(笑)
2016年の冬のことです。
アホみたいな話ですよ。
でも現実って
そんなもん(笑)
それはまた明日!



