今日もご覧になってくださっている、あなた様。本当にありがとうございます。今日は「オタクの醍醐味」って話しをしますよ!プロジェクト開始から16日目です。自家焙煎を趣味でやりはじめ、気が付けば一年が過ぎていました。生豆から欠点豆を取り除き、大粒、中粒、小粒にサイズを分けて、焙煎後に色むら豆を取り除く。手間をかけた分だけ美味しいコーヒーが飲めることに幸福感を感じていました。時々、自家焙煎したコーヒーを友達にプレゼントすることもあり、自分で焼いたコーヒーの美味しさに少し自信を持つようになりましたね。プレゼントした相手の反応は「え!?これ自分で焙煎したの?めちゃくちゃ美味しいわー!これ売れるで!」みたいなことも言ってもらえたりして(笑)私自身も「このコーヒーなら売れるな(ニヤ)」と思ってました。しかし、あまりにも手間がかかるコーヒーなので「売れても、商売は成立しないな」とも考えていました。別にコーヒーを商売にしなくても、美味しいコーヒーが毎日飲めることは幸せなことだと心底思っていましたし、「もっと手間をかけて最強素人を目指そう!」的なことを考えてましたからね。この頃になると、大粒、中粒、小粒にわけることは日課になっていました。毎晩、晩御飯を食べてからコーヒー生豆を出してきて、選別作業していたので、気が付けば大粒、中粒、小粒のストックができていました(笑)で、その日の気分でストックから「今日は小粒を焙煎しよう」みたいな感じ。焙煎したコーヒー豆もサイズ別にストックしたり、冷蔵庫の一部はコーヒー専用棚になっているほどでしたね。コーヒーの種類も4種類以上は常にある状態で、それぞれを飲み比べたり、ブレンド作ったり。それはもうコーヒー愛好家の醍醐味ってもんで、悦に浸ってましたよ(笑)ここまで手間をかけたコーヒーを毎日毎日いろいろ飲み比べていると、中粒はホントに雑味がなくて美味しいと感じるようになっていました。理由はシンプルです。大粒や小粒に比べるとサイズが均一に揃っているので、焙煎しても焼きムラ豆がほとんどないから。この頃すでに「雑味=焼きムラ」って感覚的には革新していましたからね。それに焙煎してても中粒は1ハゼや2ハゼのタイミングが揃っている印象でしたから。またオタク全開の話になって面目ないです(笑)じつは私、この頃くらいからコーヒー豆の声が聞こえるようになってきてました。その声ってのが1ハゼや2ハゼなんですよね(笑)明日は意味不明な珈琲オタク全開で投稿しますね(笑)ではまた明日の20時に!




